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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2014/02/15 :: Lenovo Yoga 8 Sleeve (Orange) + Screen Film
一応念のために買ってみました,Lenovo YOGA TABLET 8 スリーブケース & フィルム。日本語サイトだとケースの全体像が分かりづらいので,数種類の角度からの写真が掲載されている米国サイトも参考に。色に関しては日本語サイトの方が実物に近いです。鮮やかなオレンジで,オレンジ色好き,もしくはオランダ好きには納得のいくオレンジかと[:あせあせ:]

!!$photo1!!HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited, Pentax K-5
アマゾンに注文したのが昨年12月3日。品物が到着したのが明けて1月11日,年始年末を挟んだとは言え結構待たされました。今尚アマゾンでは「通常1〜2ヶ月以内に発送します。」,レノボのオンライン・ショップでも4週間以上となっているのでなかなか辛抱を強いられる商品となっているようです。どうせなら本体と一緒に入手したいのに,ね。

YOGA TABLET 8購入から1ヶ月以上,無造作に鞄に入れても問題無さそう,液晶面も傷つかなさそうだし,むしろ鞄から取り出してすぐ使えるようケースに入れず鞄に入れておくのがもっとも「らしい」使い方なのでは,専用スリーブと言えども不必要かもしれない,と,正直なところその1ヶ月以上の間に思うようになっていた。でも,一月のとある日,裏面にこんな傷があるのを発見。

!!$photo2!!HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited, Pentax K-5
調子に乗って手荒に扱いすぎたか。やはりケースは必要かもしれない,と思った次第。注文していて良かった,と。でも,後の祭り,ではある[:あせあせ:] ただやっぱりケースに入れてしまうと「タフに使ってる」アピールが出来なくなってしまうのでその点が気に入らない,個人的に。

とは言うものの,スリーブケース自体は外装のポリウレタンコーティングは決して安っぽくなく結構良好。インナーは「マイクロファイバーライニング」処理がされていて出し入れの際の傷とかの心配等皆無のようになっていて安心感があります。開閉はマグネット式で使いやすい。と,100%再現されるわけではないので断言は出来ないのですが,その磁石によってケースに入れて蓋を閉めると同時に本体がスリープ状態になる仕様になっているかもしれない。欠点らしい欠点はないのですが,ケースに入れ蓋を閉めたままの状態でUSB充電が出来ない。コネクタの位置がギリギリ塞がってしまうのがちょっと残念かも。

保護フィルムはそこそこ厚手(?)ながら貼った前後,操作感に差違はあまりなく結構良好。フィルムサイズはガラス面に対して縦横それぞれ1mm程度ぐらいしか余裕がない程度のジャストフィットサイズなので貼るときはそれなりに注意が必要。ヘラとかクロスが付属していて至れり尽くせりなのだが,手順説明書が英語表記のものしか付属せずちょっと焦る。図解があるので英語が分からなくても大丈夫だとは思うけど。

!!$photo3!!HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited, Pentax K-5
数ヶ月前はThinkPad X230T [:吹出し:] もあるし「ただのタブレットなんて……」と思ってたのですが,最近はすっかりSNSやFeedlyは殆どYOGA TABLET 8を使ってます。単純な閲覧ならタブレットは便利と再認識。と,YOGA TABLET 8はモード切替で画面の色温度・コントラストが容易に変えられるので,主に文字主体なら色温度の低いホールドモードとか,状況に応じて使い分けるとかなり見やすくなるのもYOGAを使ってしまう理由の一つ。

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2014/11/03
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いかにもアクセス数を稼ごうとしているかのようなタイトルで申し訳ない。しかしながら,長い年月の数え切れない失敗,そして保護シートの廃棄,また数々の妥協,これらを一掃する方法に一週間前ようやく出会ったのです。この心情を言葉にするとあのように煽動的にならざるおえないのです。

その方法とは。

専門家に依頼する。

はい終了。

まずは写真を見て頂ければ納得して頂けるのではないかと。保護フィルムを貼り付けたデバイスは最近購入したばかりのLenovo YogaTablet 2-8

保護フィルムを感動的なほど綺麗に貼るには

フィルムの端にややホコリの付着が見受けられますが,これは約1週間使用したあとでのものなのでしょうがない部分。肉眼で見る限りのホコリの混入は全く見受けられず,気泡も当然のことながら皆無。8インチなのでノートPCの液晶よりは難易度は低いもののホコリ皆無は素人にはなかなか難しいです。全裸で作業をするとか,ホコリの少ない風呂場で行うとかありますが。

この程度なら頑張ればなんとかなるレベルかもしれないけれども次の写真は「自分は絶対無理」と思えたポイントです。

保護フィルムを感動的なほど綺麗に貼るには

少し分かり辛いかもしれませんが,画面の端とフィルムの端が約2mm幅でずっと並行なのです。もう一方の辺はぴたり狂いなし。これを見たらもう自分で貼ろうなんて思いません!

フィルムを貼って貰ったところはヨドバシカメラ マルチメディアAkiba。1階のスマートフォン・タブレット用品売り場で保護フィルムを購入後,レジカウンター左横にあった修理カウンターに持ち込んで受け付け。料金は大きさによって決められておりタブレットは,540。確かに安くはない値段なのだけれどもこれはヨドバシカメラ会員であればアフターサービスポイントで支払うことができ実質0円で行ける可能性がある。所要時間は自分の場合,土曜夕方だったこともあり50分だった。番号の書かれた受付表を渡されて大体そのぐらい後に受け取りに来て下さいと。混雑していない時はその約半分の時間で作業をして貰えるようだ。

ちなみに,先週の段階で店舗にはYoga Tablet 2-8用保護フィルムはまだなかったので旧Yoga Tablet 8用を使用(グルーウィル 衝撃吸収液晶保護フィルム Lenovo YOGA TABLET 8)。光センサー(?)用の切り欠きがズレるぐらいで実用上問題無いレベル。

そして,前日AmazonでPDA工房のYoga Tablet 2-8用キズ自己修復保護フィルムA型を注文していたことを忘れてしまっていて少しばかり残念な状況であることを記しておきますあせあせ

保護フィルムを感動的なほど綺麗に貼るには

こちらのフィルムはカメラとセンサー用の穴が割と精密に空けられているようなのでこちらは貼るには結構スキルが必要かも。と,合わせてTabletを縦に入れられるインナーケース(サイズ中)A型も購入。耐衝撃性は全然期待できない布製だけれどもキズからの保護にはなりそう。サイズ的にはスポっと入れらてすぐ取り出せるぐらいのやや余裕があるていど丁度よかった。

posted at 2014/11/03 17:47:15
lastupdate at 2014/11/03 17:50:38
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2014/10/24
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先週17日に発売されたLenovo YOGA Tablet 2-830Fを翌18日に購入しました。新規購入ではなく買い換えですね(旧機種記事)。7月末,YOGAを入れていた鞄を思いっきり圧力を加えてしまい気がついたら綺麗なひびが。販売店の話では液晶損傷の修理は有償で新品を購入するよりも値段が高くなる可能性があり,見積だけでも10日程度預けないといけないとのことで,当初は買い換えを真剣に考えたものの,使用上見た目以外の支障は無いし,どうせそのうち次世代機種が出るだろうということで待ちかねていたYoga Tablet 2だったこともあり即買いした次第。Yoga Tablet 2では発売日は違うもののAndoroid以外にWindows 8.1搭載機種も販売される予定らしいが迷わずAndroid OSで8インチを購入。そのうちSurface Pro 3を買うかもしれないし。

外見的にはほぼ旧機種を踏襲しているけれども細かい所でマイナーチェンジされている。

Lenovo Yoga Tablet 2-8

スピーカの穴,幅,エッジの処理などが変更されている。また初代では画面下に「lenovo」のロゴが燦然と輝いていたのだが(?)それが無くなってしまった。評判がよくなかったのか!?

Lenovo Yoga Tablet 2-8

ボリュームは左側に移動されている。

旧機種からのデータ移動はHeliumというアプリを使用し,microSDカードにデータをバックして移行。その使用法などはすりゴマ・ドットコムさんのこのページが丁寧で分かりやすかった。何個かバックアップできないアプリ等があったけれども新機種であらためてインストールして再設定するなどして数時間で環境を整えることが出来た。LINEのデータ移動はちょっと面倒だったか。

使用に関しては従来通り,と言いたいどころだけれども上下端からスワイプの挙動に変更が加えられていてこれはちょっと慣れるまで大変。1週間でもまだ慣れないかあせあせ 新機種ではホームボタン辺りからの上へのスワイプで各設定にアクセス出来るようなっていて,これが一番混乱する。旧機種ではグーグル検索だったのに(追記:グーグル検索はホームボタン長押しからのスワイプで起動出来る)。また,スマート・サイド・バーがLenovo スマートスイッチに変更されていて,これも旧来からのユーザーからしてみれば慣れを必要とするところ。これに合わせてなのだろうか以前はビジュアルはモードに合わせる形で3種類用意されていたのだが新機種では標準とホールドモード用の色温度の低い,文字表示用途の2種類でビビッドな発色のモードが無くなってしまっているようだ。

中身はCPUが高速化されたりディスプレイが1280*800から1920*1200へ,189dpiから一気に283dpiへと高精細化されて大それた進化を遂げ(ようやく他社8インチに追いついた),それを体感できるのかと期待していたのだが,ゲームなどを全くしないのであまり実感できずあせあせ 主にTwitterやFacebookの閲覧だとCPUの高速化よりもフラッシュメモリの読み書きの高速化が効果的なようでCPU高速化は効果薄かもしれない。ただChromeなどの動作,特にJavaScriptが多く使われているようなサイトでの動作は明らかによくなった。PCほどでないにせよ割と使えるレベルになっている気がする。

と,ちょっとガッカリ気味だったのだけれども写真関係の処理は高速化の恩恵を十分に感じることが出来た。従来機では画像閲覧アプリQuickPicで24M画素のJPEGを拡大表示しようとするとディティールが表示されるまでに数秒,本当に待たされた感があったのだが2ではほぼ瞬時にディティール表示されるよになってストレス激減。ディスプレイの高精細かは文字表示中心のアプリだとその進化具合が分かりずらかったのだが,写真だとよりディティールがしっかりした表示になりその進化を実感できる。

発色具合もチューニングされているのかチップセットが変わった恩恵か以前より鮮やかになりつつ色の再現性もより正確になっているように感じられた。

_IMG8413.jpg

上の写真は左が初代YOGA(ともに画質標準,明るさは手動で最大)。淡いラベンダー色が青みがからないで表示されているのが分かるだろうか。また,緑の発色も鮮やかで現像で使っているPC(カラーキャリプレーション機能付ThinkPad W520 吹出し )に近い。勝手な想像だけれども写真表示に力を入れてるのか?と思えるぐらいの進化にはかなり満足。また,カメラも単純な画素数のアップ(5Mから8M)だけではなく質も向上しているようで問題なく人様に見せられる写真が撮れるようになった,かも。ただ付属カメラ・ソフトはチャチイので有料の多機能アプリを導入した方がいいかもしれない。というかそういうソフトを使いたくなるカメラ品質。

一つ気になるのは,例えば画面の明るさの設定が手動の状態で黒が基調のアプリを表示させると(例えばFeedlyでThemeをNightとにしたとき,あるいはプリインストールアプリのレコーダーとか)画面全体の輝度が自動的に下がってしまい暗くなってしまう現象。純正以外のアプリが悪さをしているのかと思い一度初期化したもののその現象は変わらず。また,店頭展示のものをためしてみたが同じ現象が確認できた。従って,何等かのバグがあってシステムアップデートでないと改善されない問題なのかもしれない。10月11日付のアップデーターでもこの問題は解決出来なかった。また,個人的に重宝していた東京のお天気レーダーが正常に表示されないので非常に残念。これはOS側の問題のようだ。逆にマップのストリートビューが正常に表示されるようになった。

自分の場合,旧YOGA Tablet 8の液晶が割れてしまい,かつ,いたる所ぼろぼろになったための買い換えだったけど正常な旧機種を使っているユーザーにも奨められるぐらいに進化している印象を持った(ただアップデータがもう一つ二つ出るまで待ったほうがいいかもしれない)。また,このパフォーマンスだったらWindows版もモダンUI中心だったら結構使えるのではという風にも思える。そして,これは従来機と一緒なのだけれどもYoga Tabletを使い慣れると「グリップのないタブレットなんて信じられない」と言えるほどになるので是非とも試して頂きたいあせあせとは思う。

posted at 2014/10/24 21:21:55
lastupdate at 2014/10/27 19:38:45
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2014/02/15
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一応念のために買ってみました,Lenovo YOGA TABLET 8 スリーブケース & フィルム。日本語サイトだとケースの全体像が分かりづらいので,数種類の角度からの写真が掲載されている米国サイトも参考に。色に関しては日本語サイトの方が実物に近いです。鮮やかなオレンジで,オレンジ色好き,もしくはオランダ好きには納得のいくオレンジかとあせあせ

Lenovo Yoga 8 Sleeve (Orange) + Screen Film
HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited, Pentax K-5

アマゾンに注文したのが昨年12月3日。品物が到着したのが明けて1月11日,年始年末を挟んだとは言え結構待たされました。今尚アマゾンでは「通常1〜2ヶ月以内に発送します。」,レノボのオンライン・ショップでも4週間以上となっているのでなかなか辛抱を強いられる商品となっているようです。どうせなら本体と一緒に入手したいのに,ね。

YOGA TABLET 8購入から1ヶ月以上,無造作に鞄に入れても問題無さそう,液晶面も傷つかなさそうだし,むしろ鞄から取り出してすぐ使えるようケースに入れず鞄に入れておくのがもっとも「らしい」使い方なのでは,専用スリーブと言えども不必要かもしれない,と,正直なところその1ヶ月以上の間に思うようになっていた。でも,一月のとある日,裏面にこんな傷があるのを発見。

Lenovo Yoga 8 Sleeve (Orange) + Screen Film
HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited, Pentax K-5

調子に乗って手荒に扱いすぎたか。やはりケースは必要かもしれない,と思った次第。注文していて良かった,と。でも,後の祭り,ではあるあせあせ ただやっぱりケースに入れてしまうと「タフに使ってる」アピールが出来なくなってしまうのでその点が気に入らない,個人的に。

とは言うものの,スリーブケース自体は外装のポリウレタンコーティングは決して安っぽくなく結構良好。インナーは「マイクロファイバーライニング」処理がされていて出し入れの際の傷とかの心配等皆無のようになっていて安心感があります。開閉はマグネット式で使いやすい。と,100%再現されるわけではないので断言は出来ないのですが,その磁石によってケースに入れて蓋を閉めると同時に本体がスリープ状態になる仕様になっているかもしれない。欠点らしい欠点はないのですが,ケースに入れ蓋を閉めたままの状態でUSB充電が出来ない。コネクタの位置がギリギリ塞がってしまうのがちょっと残念かも。

保護フィルムはそこそこ厚手(?)ながら貼った前後,操作感に差違はあまりなく結構良好。フィルムサイズはガラス面に対して縦横それぞれ1mm程度ぐらいしか余裕がない程度のジャストフィットサイズなので貼るときはそれなりに注意が必要。ヘラとかクロスが付属していて至れり尽くせりなのだが,手順説明書が英語表記のものしか付属せずちょっと焦る。図解があるので英語が分からなくても大丈夫だとは思うけど。

Lenovo Yoga 8 Sleeve (Orange) + Screen Film
HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited, Pentax K-5

数ヶ月前はThinkPad X230T 吹出し もあるし「ただのタブレットなんて……」と思ってたのですが,最近はすっかりSNSやFeedlyは殆どYOGA TABLET 8を使ってます。単純な閲覧ならタブレットは便利と再認識。と,YOGA TABLET 8はモード切替で画面の色温度・コントラストが容易に変えられるので,主に文字主体なら色温度の低いホールドモードとか,状況に応じて使い分けるとかなり見やすくなるのもYOGAを使ってしまう理由の一つ。

posted at 2014/02/15 5:29:58
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2014/01/06
[mobile
この1ヶ月ぐらいTouchDAWLenovo YOGA TABLET 8にインストールして自宅作業(主にSamplitude Pro Xのロケーターとして)やStudio作業(主にフェーダー操作)で使っているのですがなかなか使い勝手はいいです。ただしフィジカルコントローラーではないので指先の感触云々を抜きにすれば,と云う条件付。指先の微妙なタッチを……というのであればTouchDAWは選択肢にならないでしょう。ただ経験則で言えばDAWフィジカル・コントローラーで微妙な操作,例えば0.X dB精度のフェーダー操作ができるのかと言えば出来たためしがなく,精度云々で言うならばTouchDAWでも互角の操作ができるとは言えます。

20140106a.png

その操作性に関して。Lenovo Yoga tablet 8で十分と考えていたのですが,ボタン操作の場面において押し間違えがないかちょっと慎重にならざるおえないので画面サイズ10インチ以上がより操作しやすいかもしれない。Avid Pro Toolsとの組み合わせではPANなどに使用するロータリーエンコーダの追従性が結構悪い。Flipさせてラージフェーダーと逆転さればいい話ではあるけれども気になる部分。Samplitude Pro Xとの組み合わせではそれほど悪くないのでHUIのエミュレート具合が不完全なのか。或いは相性!? ただし,タブレットでもスマートフォン向けのレイアウトに切り替えることが出来る(Global Setup → Colors, Layout, Interaction → Prefer Phone Layoutにチェックを入れる)のでフェーダー操作だけでいいならばレイアウトを変えた方がいいかもしれない。ただしPro Toolsでの使用の場合,下の図のような表示が頻繁に出て,ProTools側のダイアログが閉じてもそれに追従しないのでいちいちOKをタップするのが面倒ではある。タブレット用レイアウトでは画面左上に同様のセンテンスが表示されるけれどもスルー可能なので煩わしさの点ではタブレット・レイアウトの方が分がある。

20140106b.png

また,Pro Toolsとの組み合わせで言えば一つ大きな問題が。それはTouchDAWでフェーダー操作をしながら本体キーボードのスペース・キーを押すともれなく録音状態になってしまうこと。おそらくTouchDAWのフェーダーを操作するとControl (Command)キーの情報も同時に出力されているためRecのショートカット・キー,Ctrl +Spaceと認識されてしまう,と想像される。一人で操作しているときはそういう組み合わせの操作をなかなかしないのでよいのだがアシスタントがいての作業の時,結構悩まされたあせあせ

その他気になった点は,些細なことだけれども,Yoga Tabletの組み合わせの問題かもしれないけれども,Power Managementの項で例えば「CPU on / Screen dimmed」(CPUとWiFiを常にON,スクリーンは減光のみ)にしていた場合,TouchDAWがアクティブの時必ずしもその設定が反映されるわけではなく(一度Exitし再びアプリを起動した場合など)その際はPower Managementの項ので再設定が必要となる。

ホストPCとの接続には通常タブレット側はWiFiで接続することになり,既に無線も含むLANが構築されていてホストPCがそれに接続されていれば,TouchDAWの図解による手順通りに進めていけばすんなり相互通信が確立されるかと思われる。Windowsの場合特別なプロトコルを扱わなくてはいけないので別途ソフトウェアをインストールしなければなりませんが。自分の場合はPro Toolsでの使用を考慮していたのでrtpMIDIというユーティリティを導入。サイトの説明によるとMac OS X 10.4以降,iOS 4.2以降に含まれるnetwork-MIDI機能と互換性があるネットワークMIDIドライバ,とのこと。設定画面はMac OSのそれと全く一緒。このドライバ導入の注意点はApple社のBonjourというネットワーク機器を探す機能(!?)が必須となるので,インストール途中そのBonjourを導入すべし的なダイアログが表示されるので,Apple社製ソフトを入れたらOSが穢れると受け入れがたいことではありますが耐え難きを耐え忍び難きを忍びこれをインストールします。もれなくオートアップデートアプリもインストールされてしまいますがこれはプログラムの追加と削除からアンインストールできるので必要性をないと判断するならさっさと削除してしまいましょう。

DAWのコントロールサーフェスとして使う場合はDAWController → MIDI Connection タップするとConnection方法選択ダイアログが表示されるのでWifiを選択,次のWIFI transportはRTPを選択。お互い同一LANに接続出来ていればPCで設定しているBonjour nameがRTP Session選択リストに表示されるのでそれを選択。次に接続確認のダイアログが表示されるのでOKをタップ,で接続操作は完了。接続が正常になされていればrtpMIDI画面のParticipantsの欄に自動的に図のような項目が表示されるようになる。こういう状態にならないとPro Tools側でTouchDAWを認識してくれない。

20140106d.jpg

わがPCの場合,自宅だけではなくスタジオに持ち込むことを想定して,滅多にないことではありますが無線LAN環境がないことも想定し,親機にもなる無線LANアダプタ(I・O Data WN-G150UM)も使っています。またスタジオのMac OS機にソフトをインストールせずに接続したいというのであればポケットルーターのほうが便利かも。通信速度は150Mbpsで大丈夫。タブレット側がUSB接続LANアダプタが使用可能であればアダプタを介して有線接続ってのもあり。残念ながらYOGA Tabletは非対応で出来なった。

複数のLAN環境で使用する場合,ホストPCが同一で環境によりIPアドレスだけが変わってしまう場合はちょっと注意が必要。TouchDAWはどうも前回接続したホスト機器の情報,おそらく名称とIPアドレスをキャッシュしていて次回接続時それを元に接続確立時間を短縮しているのかもしれないけれども,この機能があだとなってIPアドレスが変わった場合前回のIPを参照してしまい(と推測される)接続が出来ないことがあります。こういう場合Global Setup → MIDI System Setup → Reset Allのタップで初期化しアプリを再起動後接続先の設定し直しが必要となります。

バッテリー使用具合はキャプチャー画像を見て分かる通りで,TouchDAWそのものよりも画面およびWiFiが大半となり,Power Management設定は「CPU on / Screen dimmed」,もろに電源設定に依存することがわかる。WLANは常時MIDIを送受信しているのでこのぐらいの割合になるのは妥当なところだろうか。画像では約6時間でバッテリー消費56%,バッテリー持ちのいいYOGA Tablet 8では実際10〜12時間ぐらいはバッテリーだけで使えた。そこまでバッテリー駆動に拘る必要はないのですが。

20140106c.png

と云ったところで,ちょっとばかり使用に際しちょっとしたこつが必要となりますが,レコーディング時フェーダー操作をザックリでいいので,なんて場面では重宝します。Avid Artist MIXがあれば迷わずそっちを使いますがじゃなければTouchDAWで十分,なんて個人的には思ってしまうほどです。フェーダーが機械的に動かないので動作音も皆無ですしあせあせ なんと言ってもワイヤレスのおかげで,例えばスタジオのソファに座ってフェーダー操作とか,ディスプレイの前にいなくても良いのがことのほか便利なケースが多かった。ちょっと離れたところのアウトボードを調整しながらフェーダーを弄るとか等々も。自分では試していないのだがブースの中から操作もワイヤレスなら超楽勝。また操作音もしないのでセルフ・パンチインにも有利なのでは?!ブース内ヘッドホーンアンプに返す音のバランスをタブレットで操作,ってのも勿論出来るわけで,いろいろアイデア次第で可能性が広がる,かも。

このTouchDAW,Google Play以外,例えばAmazonでも購入可能なのでGoogle Play非対応の機種,Kindleとかでも,少なくとも入手可能なので,例えばGoogle Play非対応の廉価版Androidタブレットでも行けるかと思われます。となるとタブレットとアプリを1万円以下で,なんてことも可能かもしれません。

posted at 2014/01/06 18:25:37
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2013/11/30
[mobile
1週間ほど前,ほぼ衝動的に今月発売になったばかりのAndroidタブレット,LENOVO YOGA TABLET 8を買ってしまいました。

LENOVO YOGA TABLET 8
SMC PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM, Pentax K-5

数週間前,AndroidアプリのTouchDAWという仮想DAWコントローラー(有料¥521)をスマートフォンで使い始めて,当初そんなに使い込むわけではないので買い換えで使わなくなったSHARP SH-03Cで十分,と思っていたのだが,SH-03C自体が頻繁に電源が落ちるような不安定な状態なので,現在使用スマートホンSONY Xperia SX (SO-05D)で,と一瞬思ったもののコントローラとして使い続ける分けにもいかず,不意に電話がかかってきたら面倒だし……タブレットだと画面のコントロール素子の数も多く便利そう,とか思い始める。

このためだけにわざわざタブレットを買うわけにも逝かないので,ThinkPad X230T 吹出し にインストールしていたWindows上でAndroidアプリを実行できるBlusStacksというソフトにTouchDAWをインストールして試してみたら無事起動,挙動も実用の範囲内,と思ったのもつかの間,DAW PCとの双方向通信が出来なく,TouchDAW側からPCに通信は出来るのだけれどもPC側からだとBlustacksの固定されているIPアドレス(10.0.2.15)が見付けられずハンドリング不可,あえなく断念。一方的にTouchDAWからMIDIを送りつけるような使い方であれば問題ないかもしれない。その他Android SDKをインストールして仮想環境を構築してみたり,VirtualBoxにAndroVMを入れて,なんていろいろ試したもののやはり双方向通信がうまく行かずこれまた断念。

この段階であきらめて妥協なりすればいいのだが,絶対必要というモノでもないし,更にのめり込んでしまうのが悪い癖。それならばタブレット実機で,と思考が強制的に切れ変わってしまった。最初,TouchDAWが動けばいいから旧機種になって中古価格が下がっている,例えば2012年版のNEXUS7とか1万円強ぐらいだし,Kindle Fire HDA型なら新品で1万円台,だったらFire HDXA型もいいかもと何故か意味不明なインフレーション。次第に,どうせだったらGoogle Play対応機種であれば制約無しでいろいろ遊べるだろうからといろいろ探して目にとまったのがLenovo Yoga Tablet 8だった。

様々な製品レビューを見ると昨今流行の高解像度ディスプレイではないし,クアッドコアではあるけれども最先端の速度でもないしスペック的には言ってしまえば「並」なのだが,そんなネガティブ要素をすべて吹き飛ばすのが所謂トランスフォーム機能!?内蔵スタンドを装備することによって置いて使用するときの利便性を最大限考えられているところ(何かに立てかけるとかそんな原始的な方法をあざ笑うかのようなアイデア,最先端の端末なのに何故そこはプリミティブ!?)が気に入って,前出のアプリはタブレットで使用する場合置いて使うのが前提だろうし,購入に踏み切った。11月26日からLENOVOサイトで直販も開始されたのだが,1週間前は量販店での販売のみだったのでヨドバシカメラへ。近くに展示されていた最新型のNEXUS7の画面の綺麗さに思わず心が揺らいでしまったのだがやっぱりYOGA TABLETを購入と相成った。

TouchDAWとの相性,それはもう予想通り抜群,なのだが詳細もろもろはまた次回に。それなりに面倒いアプリなので別エントリにします。

LENOVO YOGA TABLET 8
01 STANDARD PRIME, Pentax Q

YOGA TABLET 8の使用感ですが,タブレットコンパチPC,ThinkPad X230Tも持っているしAndroidタブレットなって,と正直思っていたけど意外に便利で笑っちゃうあせあせ なんと言ってもウリのスタンドモード,チルトモードはメディアプレーヤー的(フォトフレームとか)に使うにはこの上なく便利。またスタンドを収納して置いたときの傾斜がThinkPad トラックポイント・キーボードの足を出した状態とほぼ一緒でタイピングなどのしやすさも考慮されている感じがまたいい。ThinkPadの名は冠されていないけれども物理的使いやすさを追求する心意気がYOGA TABLETにも受け継がれているようでThinkPad愛用者としては思わず二マリ。

動画は,Twonky Beam等を入れてnasne経由で地デジ番組を見ていますが(プロテクト関係のアドインで700円支払う)取り敢えず問題なし。画質に関しては,Xperia Tablet Zなんかと比べるとおそらく見劣りするんだろうけど,まあまあ及第点,な印象。綺麗は綺麗だけどもうちょっとメリハリがあると(ちょっと淡泊な印象),そういうオプションがあればなお良し,と言ったところだろうか。ただし音はDolby Digital Plusのおかげか結構バランスのいい,筐体からは想像出来ない迫力のある,というと大袈裟になってしまいますが良い感じの音を再生してくれます。妙にシャリシャリすることもなく,ブーミーなほど低音を出すわけでもなくいいバランスになっている。勿論グライコを弄ればいかようにもなるのだろうがプリセット通りで結構満足できるバランス。YouTubeの音楽モノなど良い感じに再生してくれます。X230TにもDolbyのそれが入ってますがバランス的にはYOGA TABLETの方が鑑賞に堪えうる音質に思えた。

あと凄いと思ったのはバッテリーの持ちの良さ。前出TouchDAWをほぼ使い続けて,液晶もほぼ電源が入ったまま7時間稼働させて残量40%〜50%,当てにはならないけれどもあと十時間使えるとの時間表示。たぶん一日作業ではパワーチャージする必要無いのかも知れない,と思わせる持ちぶりで驚かされた。

他気になったのは,プリインストールされているレノボのホームアプリ(Lenovo Lancher)が,ドロワーが省略されていてインストールされているアプリが全部ホーム画面に表示されてしまう糞仕様だったのでGo Luncher EXを導入。あと,Windows 8のスワイプ動作と共通化させるアプリがあれば良いのだがあせあせ Go Luncher EXに含まれてる!? つい癖でアプリを終了させるのに上から下にスワイプしてみたり,切り替えるのに左から右へとついやってしまう。

posted at 2013/11/30 23:40:54
lastupdate at 2013/12/02 22:57:01
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2013/08/31
[mobile
今月初め,スマートフォンをSharp LUNX 3D SH-03Cから買い換えました。32ヶ月ぶり。購入したのはXPERIA SX SO-05D。新品ではなく2012年の夏モデル。もう既に新品の販売は終了しているので,中古,所謂白ロムと言われるものをオークションで購入。3万円強ぐらいでした。

使用していたSH-03C,去年末の段階で地図を見るだけで電源が落ちるとか,動作は何をするにも激重だし,辛うじて電話として機能している状態だったので「さすがに買い換えないと」と思っていた。そのころWindows Phone 8がちょっとして話題にもなっていた(?)のでドコモからHTC辺りのWindows Phoneが出たら,と心に決めたのだが出る気配は微塵も無し。そこで春頃,パフォーマンス的にはシングルコアで心許ないながら軽量コンパクトなところが良さそう,店頭で実機を触ってから印象が良かったら機種変してしまえ,と思うに至ったのがSHARP AQUOS PHONE st SH-07Dだった。しかし実機を見かけることがなく(なんかのついでに見かけたら,ということもある)夏モデルまで待とうと。その頃,買い換え条件はコンパクトで重量100g前後となってしまっていて,期待していた2013年夏モデルは該当機首無し(SHARP AQUOS PHONE si SH_07Eはなかなかいいとは思ったけど実機を触ってみたらこの重さはないなと感じてしまった)。それじゃ秋冬まで待とう,と考えていた。

そんなある日,終電で秋葉原に向かう途中(MOGRAのクラブイベントelemogに行く途中),新都心線の車内で,隣に座った男性がおもむろに取り出したスマートフォンがまさに自分的には理想的な手のひらに収まるコンパクト,色も好みのオレンジ,思わず凝視。ただAUとか…だったら無しだな,と思ったらドコモ。となりの男性に「それなんて言う機種ですか?」と気軽に聞けるほどの社交性を装備していないので,「SONY」と言うロゴが目立つように刻印されているコンパクトな機種であることを頭のノートに記録することに。

夜通しのクラブ活動からの帰宅後,当然結構な血中アルコール濃度なので一睡した後ネットでいろいろ調べ回る。目撃したスマートフォーンはSO-05Dであること,前述の通り2012年夏モデルで新品販売は無し,ということが難なく判明。更にいろいろ調べてみるとSO-05Dのような,Xperia acro HD SO-03Dの系譜上にあるようなコンパクトタイプは今後発売される可能性が低いという予想(眉唾ではあるけれども),白ロムであればXi対応機種でもFOMA契約のまま使うことが出来る(月々料金をテータプラン込みで二千円程度に抑えられる),今年7月のバージョンアップしAndoroid4.1への対応で使い勝手がかなり良くなった,等々背中を押す要因が次々飛び込んでくる。サイズと重量,色とデザインにやられてしまっていたので最早たとえ中古でも逝くしかない,と言う状態になってしまった。当初は初中古なので多少なりとも保証がある中古店で,と思ったのだが人気シリーズのXperiaということもあるのかことのほか貴音だったので多少不安はあったもののとあるオークションサイトで入手。

XPERIA SX SO-05D
SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5

オレンジ好きですいませんあせあせ

品物到着後動作確認した翌日,それまで使っていた緑色のSIMカードが挿せないのでドコモショップで赤いmicroSIMに交換。ネット上では一回は無料との記述を見かけたのだがしっかり手数料税込2,100円,次回請求に含まれます,と。

早速microSIMを挿してみたのだが,「通信サービスなし」という表示のままで通信可能状態にならない。いろいろ試してみたらXi対応機種をFOMA契約で使うためにはデータ通信をWCDMA onlyの状態で起動しないと通話さえも出来ないようだ。そのWCDMA onlyでの起動方法は,いろいろやり方はあるようなのだが,何度か試してみて確実だった方法は
  1. 電話から「*#*#4636#*#*」と入力し「テスト中」画面を表示。
  2. 「携帯電話情報」をタップ,項目「優先ネットワークを設定」を「WCDMA only」を選択。
  3. 「モバイルデータ通信」を有効にした状態で「機内モード」オン。
  4. 一度電源オフ,再起動。
  5. 「機内モード」オフ。

ただしこの操作は電波が確実にあるところでやらないと「通信サービスなし」の状態になってしまう。また,モバイルデータ通信のオフ→オンをするとこれも「通信サービスなし」状態になるので注意が必要。確かに面倒ではあるけれども月々の使用料を二千円台におさめるためには致し方なし,と言ったところかあせあせ

といったちょっとした苦難を乗り越えようやく普通に使える状態に。サイズと重量は予想通り,パンツのポケットに入れても気にならないほどで大満足。動作も,今時のクアッドコア機に比べれば劣るのかもしれないけれども個人的にはもう十分,Core DuoでのWindows VistaからCore i7上のWindows 8に乗り換えたぐらいの感覚!?タッチパネルの感度もよく爽快。逆に感度が良いせいか,SH-03Cででは電源を入れた状態でポケットに入れても勝手にスリープ状態になっていたのだが,SO-05Dだと感度が良いせいかスリープ状態にならないこともあり,しかも勝手に発信している場合もあるのでGraviry Screenというアプリを入れて対処。電源ボタンを使えばいい話だが,左手だけで操作することに慣れてしまっているので右側面上部にあるそれはかなり操作しづらい。そのアプリは各種センサーからポケットに入れた状態を判断し画面オフにし,取り出したらオンにを自動化するアプリ。誤動作が全くないとは言えないがなかなか便利。ただしセンサーを監視している分電力を喰ってしまっているようなので,極力省電力環境を目指すには微妙なアプリかも。

ほぼいいところずくめなのだが文字の小ささはアラフィフな視力にはかなりキツい。,もう殆どギブアップ寸前スマイルフェイス まぁネットなどは基本PCなのでさほど問題ないけれども。問題と言えばもう一つ,バッテリーの持ち。初期状態の時はバッテリーの減りの速さに,数時間で残り50%とか,焦ってしまった(メディアサーバーが異常に電力を喰っていたが壊れていたMP3ファイルを削除したら解決)が常駐アプリ,主にドコモ製を無効化してみたらなんとか持つようなった。

XPERIA SX SO-05Dプリインストール・アプリは言わばスマートフォーン黎明期のSH-03Cと比べると(訳の分からないゲームとか多かった)洗練されている,厳選されている感じでなかなかの好印象。さすがXperiaと言ったところか!?てんこ盛りドコモ製は結構微妙だけど。またPCとの連携用ソフト,PC CompanionとかMedia Goが用意されているのもありがたい。Wi-Fi経由で内部ストレージをPCにマウント出来るのは便利。追加アプリ無しでnasneの動画を見られるところもさすがSONYで感動。映像も綺麗だし。ちなみにホーム画面は現在こんな感じ。Xperiaらしさは微塵も無し!?

XPERIA SX SO-05D最後にWalkman,というか音質に関して。きっと付属イヤフォンなどを想定しているのかもしれないけど,初期設定のClearAudio+がオンになっている状態だとDSP処理されすぎた音で,常日頃モニタリング重視環境の音を聴いている身としてはある意味衝撃的。逆にエンドユーザーはこういう音でも聴いているのかと勉強になったけど。個人的には前出ClearAudio+をオフにした上でサラウンド設定を「スタジオ」にするぐらいが許容範囲か。前オフにするとさすがに広がり感がなさ過ぎる,Ultrasone Edition 8ででも,ので。音には関係ないけれどもジャケット無しの楽曲表示にVinylのPromo盤風画像が使われるのは,その趣味の良さに感心した。

と言ったとこで,おそらくXperiaで直系になるコンパクト機が出ない限り当分SO-05Dのままかもと思えるほど気に入った。肌身離さず持ち歩いてガシガシ使うユーザーでもないので,このぐらいが丁度いい感じ。最後にパケット料金を抑えるためにはやはりモバイルデータ通信を常時オフにしするしかないようだ。1ヶ月試したところでは。どうしてもWi-Fi環境がないところでは同期をオフにしていてもバックグラウンド通信が発生してしまう。しかも数百Kbyte単位で。これではパケ代節約にはならない。「バックグラウンドデータ制限」をオンに設定でもいいのだが,そうしてしまうとWi-Fi接続時の時にPlayストアなどに影響がでるようであまりスマートじゃない。取り敢えずWi-Fi(spモード)使用で様子見。

posted at 2013/08/31 23:10:06
lastupdate at 2013/08/31 23:10:06
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2011/06/09
[mobile
ようやくLYNX 3D SH-03CのAndroid 2.2へのメジャーアップデートが6月7日に公開されたので(もともとは春にと言っていた)早速アップグレード。PCにメジャーアップデートツールをダウンロードして「さぁ」と思いきや本体の[アップデータ実行]オプションがグレーのまま選択不能。[ソフトウェア更新]をしてから?と思っても更新できない状況。「もしや?」と思ってWiFi接続から3Gに接続を変えて改めて[ソフトウェア更新]をしたら2個アップデータが引っかかりそのまま更新。その後[アップデータ実行]がアクティブになりメジャーアップデータ開始。予定通り約1時間10分程度で終了。

設定など手動でリカバリしなければならないところもありましたが既インストールのアプリなども消えることなく問題はなかった。一応Astro File Managerでアプリのバックアップは取っておいたのだが結果的には必要無かった。

もう既にAndroid 2.2以上を使っているユーザーにとっては「何を今更」な話ですが2.1からだと全体的に動作がサクサクになって,特にWEBブラウズ等,かなり宜しい具合。また動画の再生も最適化されているのか2.1ではところどころ引っかかっていた動画もスムーズに再生できるようになっていた。またYouTubeのHQ動画もスムーズになっている。ニコニコ動画もFlash対応でそのまま見られるようになったのだが再生はちょっとキツい。スムーズな再生をのぞむならニコ動専用非公認アプリ(?)で動画をDLしてから再生する方式の方がいいかもしれない。

その他便利になったのはGoogle音声検索がOSの言語設定とは別に言語を設定できるようになったこと(確か2.1では出来なかったはず)。見栄えの関係上(?)OSの言語設定をEnglishにしていたので日本語で音声検索が出来るのはちょっと嬉しい!? 今となっては2.1でどうだったか確認不可能なのだがGoogleアカウントにサインインしているPCのGoogle検索履歴をSH-03Cで見ることが出来るのは便利([memu]ボタンから[検索履歴の管理])。[電源ボタンで通話を終了]オプションもなかなかいい。

そう言えば[Wi-Fiのスリープ設定]で[電源接続時はスリープにしない]にしておいても問題無くなったかも知れない。2.1のときはたまにその設定にしておくとスリープ復帰後Wi-Fi接続出来なくなってしまい再起動させるしかなかったのだが。

posted at 2011/06/09 16:48:23
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2011/05/03
[mobile
つい先日,SHARP LINK 3D SH-03Cの動作が激重状態に陥り,再起動させてみたらエラー表示は出ないもののほぼmicroSDを読めていない状況になってしまった。microSDの容量表示も出来ない状態。SD-03Cでの解決策を思いつけなかったのでmicroSDを抜き出してWindows 7稼働のPCにマウントし,まずはメディア全体をバックアップコピーした後エラーチェックを実行してみた。

オプション選択は「ファイル システム エラーを自動的に修復する」と「不良セクターをスキャンし,回復する」の両方をONに。すると何個かのファイルでエラーがあり修復され,その際救出されたファイルは「FOUND.000」というフォルダへ移され「FILE00XX.CHK」と云うファイルが多数出現。取り敢えずチェック後microSDをSH-03Cに戻したら無事起動,メディアへのアクセスも正常に行われている様子。チェックの際できた拡張子.CHKファイルは,無くなっているファイルから察するにJPEGファイルのようなので,ファイルサイズもそれらしい大きさ,CHKをJPGに書き換えて見たら無事写真も救出出来た。

そんなこんなで正常に戻って半日ぐらい経った頃またもやmicroSDが読めなくなってしまった。今度はダメージがある云々の表示。再度PCにマウントしてまずバックアップを取ってからと思ったら幾つか読めないファイルがあるのでコピー出来ないとの警告。該当ファイルはフォルダ「.twicca」(Twitterクライアントアプリtwiccaのキャッシュフォルダ)内にあり,確かにファイル名が文字化けしているものやJPEGファイルなのにファイルサイズ1GBなんてのも発見。これらを消去した後エラーチェック無しで戻したら無事復帰。

前者のエラーチェックの際エラーが発生し救出されたファイルはいずれもカメラアプリCamera360で撮影したものばかり。後者はtwicca。となると特定アプリが悪さをしているとも考えられるし,それとも普通に考えてメディアが,レキサー・メディアの16GB,悪いのか今のところ判別不能。それともJPEGファイルに関して問題が発生しやすいのか!?取り敢えず今度エラーが出たら思い切ってメディアを違うメーカーのものにしてみるべきかも,とは思っている。兎にも角にもPC的な処方箋で問題解決できたのは不幸中の幸いあせあせ ところで2.2は何時になるのだろう?4月中にはと勝手に想像してたのだが。

posted at 2011/05/03 19:42:01
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