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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2013/04/24 :: RIAA
数年前,結構前か,RIAA EQ Ampなるモノ,フォノイコライザを作ったものの,ちゃんと基板も発注して,出音が今ひとつで,その後,調整などを試みるも思ったようにならず,しばらく,数年,Vinylのデジタル化をほったらかしにしていたのだが,今年,ようやく重い腰を上げとりかかることにしてみました。

当初はネットなどで評判のいいRadialのJ33と手持ちの2ch Stereo Mic Preampを組み合わせが無難と考えたのだが,かつてネットでRIAAに関して調べているとき,DAW用のPluginでRIAAカーブを再現することに言及した記事を思い出し,ちょっと面白うそうでもあり,もしかしたら手持ち機材・ソフトウェアだけで可能かもしれないと試してみた。

その記事,というかトピックはgearslutz.comの「RIAA curve plug-in?」というスレッド。この中でWavesのEQプラグイン,Q10のプリセットにあるからそれを使えば,みたいなことが投稿されている。「あれ!?そうだったけ?」と我が所有のQ10のプリセットを見てみたがそれらしいものは無い。いろいろ調べてみるとかつてのVersionではPresetに該当するものがあったが,現在ではなくなってしまったようだ。その投稿の日付を見てみると2004年で,その頃はあったようだ。

その調べ物をしているときに知ったのだが,VSTのみの対応だし,Freeで質が心許ないと思いその存在を記憶にだけ留めていたKVR Audioにも掲載されているプラグイン,vacuumsoundのその名も「RIAA」というプラグインを,見た目だけで判断するのも良くないと考え試してみた。このプラグインは再生用のRIAAカーブを再現するだけではなく,カッテング用などに特性を逆にすることができ,例えば逆特性のRIAAカーブを適用させ,その後リミッターでエフェクト処理した後正特性のRIAAカーブを適用させ,よりVinylな音にすることが出来る,なんてこともTIPSとして紹介されている。

!!$photo1!!

上の画像はMAGIX Samplitude Pro Xの画像。特別のUIを持たない極めてシンプル設計。ちなみにCubase 6.5及び7のWindows版64bitではパラメータがうまくコントロール出来ないような!?

その前に,イカにアナログからデジタルにするか,だ。ターンテーブルはTechnics SL-1200MK3D。カートリッジはOrtofon Concorde Nightclubがつけてあったのだが,いつ針を交換したのか思い出せないぐらいで,しかも確かストックしてあったはずの交換針が見つからないので,勢い余ってConcorde GOLDを買ってしまった。

!!$photo2!!SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5
と,言ったところで今回はここまで。中途半端ですが。意外と長くなりそうなので。

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2008/12/26
XLogic Alpha-Link MADI AX
XLogic Alpha-Link MADI AXPro Toolsの出力チャンネル数を増やすため,当初はメインで使っていたApogee AD-8000の流れで同社のROSETTA 800をと考えていたのだが,そういえば音質があまりよろしくないという話を思いだし,そして同系統のI/Oも芸がないし何か違うものは,といろいろ探してまず目にとまったのがLynx AURORAだった。日本語の生の声,というかブログやレポートはネットであまり見かけないのだが,海外の掲示板や雑誌WEB版のReview等では結構評判がいい。そこでeBayで新品ではないものの新同品並のコンディションのものがあったので本気で落札するつもりでトライしたのだが思いの外価格が高騰したので途中断念。しかたがないので他に出物がないかと探していて「これは!?」と目を引いたのがSolid State Logic (SSL)のXLogic Alpha-Link MADI AXだった。

とはいうものの,これもまた日本語ではWEB上で評判は皆無に等しい状態。しかし,量としては少ないながら海外の掲示板などで散見されるユーザーの評価,NeutralとかNaturalとかPureとか,を頼りに,何たってSSL製品,外れはないだろうと思って購入に踏み切ってみたあせあせ まぁデモ機ぐらい借りて実力を見てからから行動しても,なんだけど,ねうっしっし というわけでUKはLiverpoolのショップから送ってもらった,というのが前回の話

Mixingで使っているPro Tools 24MIXへの接続は,HDへの接続はMADIを介したDelta-Linkがある,直接には出来ないのでDigidesign ADAT Bridge 24bit経由で接続。24chフルに使うにはもう1台新たにADAT Bridgeを買わなくちゃ行けいない。Optical Cable接続に音質的な面で少々不安があったので先にレポートした通りREQST Z-OPT01を使用している。

音質のほうは確かにニュートラルで高音域,低音域,癖無く伸びていてうわさ通りで一安心チョキ ある意味「SSLらしい音」と言えるかもしれない。これまで使っていたAD-8000と聴き比べるとAD-8000はこんなに癖があったのか,と思える。低音域はAD-8000が結構タイトなのに比べると輪郭を明確にしながらもふくよか。中高域はAD-8000の張りがある感じとは違い滑らかにスムーズになっている。ちょっとボーカルとか迫力不足気味に感じるがクリアでスムースさはAlpha-Linkのほうが勝っていて,ややもするとAD-8000のほうはきらめきが足らない風にも聞こえてしまう。空間表現も細かいところが見える感じで描写力が高い。LatencyはADAT Bridge経由でアナログ出入力で計測したところ97 samplesで実用上問題無いレベル。Pro Tools HD 192 I/Oとの組み合わせより数サンプル速い。多くの人は192 I/Oとの音質の違いが興味のあるところだとは思いますが今のところその機会が無くまだ試せてません。またそのうち。あるいは比較したいオファーがあれば機材担いで伺いますキャラ挙手

一応念のために,というか向学のために(?)中身をのぞいてみたのだが思いの外スカスカ。日本メーカーのOpAmpに日本メーカーのDAチップが確認できた。その点はちょっとがっかり。でも,それでこのクオリティーが出せるんだからある意味凄いのか!? あと気になるのはアナログ音声のレベルを微調整するトリムが無いこと。アナログ出力をアナログ入力に入れてレベルを見てみたら各チャンネルのばらつきはないもののPro Toolsのメーターで見る限りでは入出力で-0.4dBほどレベルが下がってしまう。VUメーターがある機材と接続するなどしてよくよく調べてみるとアナログ入力は+4dBu = -18dBFS(dBFSとのFSはFull Scaleという意味)になっているが出力は0.4dB低い+3.6dBuとなっている。まぁその程度の違いは無視は出来ないだろうけどどっかで吸収できる,と納得するほか無いかな。また,ヘッドホーンアウトもついているのだが23ch,24chの音声固定で音量も固定されていてあまり使い勝手がいいものではない,かな。

コストパフォーマンスは非常に高いのは確かなのだが,それは24 channel ADDAコンバータとして見た,既存システムにADDAコンバータとして導入する場合,と言えるかもしれない。SSLのPro Tools HDへ接続するためのDelta-Linkはもう1台Alpha-Linkが買えるぐらいの値段だし,MADI接続にしてもRMEのMADI Interfaceも結構なお値段。一からシステムをという向きにはそれなりになってしまうかも。SSL製品群からしたら安価製品なんだけど,ねあせあせ

posted at 2008/12/26 23:20:15
lastupdate at 2009/01/18 21:41:47
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