[goto blog top] [Tips] [Special] [My Profile] [Macolife, The main page before Brog 1997-2006]
entry font size:  
2017 / 09   «« »»
01
F
 
02
S
 
03
S
 
04
M
 
05
T
 
06
W
 
07
T
 
08
F
 
09
S
 
10
S
 
11
M
 
12
T
 
13
W
 
14
T
 
15
F
 
16
S
 
17
S
 
18
M
 
19
T
 
20
W
 
21
T
 
22
F
 
23
S
 
24
S
 
25
M
 
26
T
 
27
W
 
28
T
 
29
F
 
30
S
 
meaning of mark :: nothing , comment , trackback , comment and trackback
Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2012/09/27 :: API 8200A was broken
数日ぶりにMixing用の機材群の電源を入れたら音が出ない状態に陥っていた。いつも配線などは同じにしているので,いずれかの機材に不都合が起こった模様。

配線を替えながら故障箇所を探してみたら,どうもSumming Mixの最終段に使っているAPIの8200Aから音が出ていないことが分かった。Pro Toolsのアナログアウトを30chバラ出しして8ch分はもう1台の8200Aで受け,もう16chはSPLのMixDream XPで受け,先の8200AのStereo OutをMixDream XPのExpansion Inに入れ,そのMixDream XPのStereo Outは他のOutboard経由後,Pro Toolsのアウト残り6chとともに最終Summingの8200Aに入れ,そのアウトはADCでデジタル変換し再びPro Toolsへ,と云うようにしているので,この8200Aが故障すると全く音が出ないこととなってしまう。

まず最初,電源の不良とか考えパワーサプライユニットの出力電圧を測ってみたが正常。電源コネクタの接触不良とか考え,抜き差しなどをやっていたら程なくして煙が立ち上るとともに,ケミカル物の焦げている臭いが鼻腔に突き刺さる。

素早く電源を落とし,煙の出た8200Aを開腹。予想としては電解コンデンサあたりが破裂したのかと考えていたのだが,目視ではそれらしい箇所が見受けられなかった。そこで故障箇所を確認するために再度電源を投入してみた。すると,8200Aはプリント基板が2段構成になっているのだが,その2層構造の間から煙がもくもく。となると故障箇所に到達するためには上段の基板を取り外す必要がある。その基板はPAN,SEND1-2のポテンショメータが直づけされており,基板を外すためには全部のボリュームノブを外して(総数4*8の32個),ボリューム固定のプレートを外す,と結構手間がかかるのでできればやりたくはなかったのだが,この期に及んでそんなことも言っていられない。ちなみにボリュームノブを外すには六角レンチが必要となるのだが,そのサイズはインチ規格の0.05インチ(1/20)で日本国内では特殊な部類のサイズなので注意が必要。

そして,ようやく故障箇所を確認。こんなことになっていた。

!!$photo1!!SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5
こんな見事に焼けて昇天しているOpAmpを見るのは初めてかもしれない,と言うほどに逝っている[:雫:] しかも割れてるし。OpAmpはTexas InstrumentsのNE5532。音響機器では定番的DualのOpAmp。NE5532は経験則からそれほどタフなOpAmpではない(割とデリケート)という認識だったけど,なにもこんな唐突に,という感じ。基板のパターンを追ってみるとSoloバスのSummingと出力Bufferの機能を担っているようで,DAW用Summing Mixerとしてはその機能を使わないから取り外したままでも実用上問題ないけれども,一応,今後のためにICソケットをかまして手持ちにあった(いわば当然のごとく)NE5532で置換。逝ってしまったのはLeftチャンネル分だけだったのだが,念のためにもう一方のほうも同様な処置を施しておいた。

!!$photo2!!SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5
と言ったところで修理完了。オール・アナログだと手の施しようがそれなりにあるので割と楽かも。ついでに2510周辺で使われている無極性電解コンデンサの写真。

!!$photo3!!SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5
この事件に際し,いろいろネットで調べ回っていたら,なんと,APIのSiteや国内代理店のサイトを見てると8200Aがリストから外れている(製品ページも削除されている)ことに今更気がついた。既にディスコンと云うことか?2代目を購入した頃,2010年春頃はまだ掲載されていたと思うんだけど。

all photo
Recent Diary

Recent TrackBack
• dl.exe
  └ はまりゅうのいろいろぐだぐだブログ
         └ at 2011/04/26 14:57
• Applications for SH-03C!?
  └ 必見!時代の流れはここにあリ!
         └ at 2011/02/02 15:35
• drama
  └ ブラッディマンデイ
         └ at 2009/12/24 6:29

Recent Comments
• Re:Summing Mixer
ミノやん? at 05/01 1:02
ミノやん? at 05/01 1:03
Macoteau T at 05/01 1:39
ミノやん? at 05/05 17:13
Macoteau T at 05/06 23:26
• Re:SearchFilterHost.exe
AIR. at 01/22 20:42
Macoteau T at 01/23 3:05
Chinacat at 07/15 19:10
macoteau at 07/16 4:02
• Re:Wavelab 7
オーディオファン at 12/03 21:40
Macoteau T at 12/04 0:42
オーディオファン at 12/04 22:36
• Re:Tube Mic Preamp Project #5
AIR. at 05/01 4:38
Macoteau at 05/01 17:53

Pageview Ranking
«« バウンスとホストアプリ考察 | main | XLogic Alpha-Link MADI AX #2 »»
«« カテゴリ内前記事(DRV134 vs SSM2142) | diy | カテゴリ内次記事( 一年ぶりOLIMEX) »»
2008/12/29
D-SUB 25pin
[diy
D-SUB 25pin年末も差し迫っているというのにせっせとケーブル作り。今のうちに作っておかないと年明けやってる暇が無いような感じなので。まぁ出来合いを買えばいいのかもしれないけど自分好みのものは売っていない,特にD-SUB 25ピンは選択の余地が無いといった状態。面倒臭いけどD-SUBマルチケーブル(アナログ8ch用,音響機器ではパネルの省スペース化のためバランスライン8ch分をD-SUB 25pin,3×8,1本13番ピンは通常未接続,を使う場合が多い。元々はTASCAMのマルチレコーダーDAシリーズで使われていたものが徐々に一般化した,と記憶している)を数本製作。

普通なら8chマルチケーブルを使うのだが,ここは面倒ながら自分的定番Belden 88760を使用。Beldenの8chケーブルもあるのはあるのだが多分音的に自分好みじゃないと思われ最初から88760。というか試すの面倒臭いし。そう,Beldenと言えばトモカ電気では先月から比べると値段が下がっているようだ。円高差益還元?

D-SUB 25pinD-SUBコネクタとカバーはちょっと高いけどアルミダイキャスト製の日本航空電子工業のものを使用。これはオヤイデのPA-08でも使われているもので,普通使われる金属メッキプラスチック製よりいかにも信頼性が高そう。秋葉原だと千石電商で購入可能。コネクタとカバーで¥1.850。両端D-SUBにすると¥3,700。プラスチック製だと値段は3分の一以下だから高いと言えば高い。

これでケーブル88760を使って両端D-SUB 25pin,1mものを作ると(念のため外装チューブ,タイトン・ヘラゲイン HEGPV0X09とかを使うと)材料費は¥7,600ぐらい。市販品の安物でも1万以上するから自作できるスキルがあるなら自作した方がお得だよね。性能的にも2万円レンジのものぐらいは軽く凌駕できるような気がする。ただテフロンシースのケーブル8本束ねているからかなり堅く取り回しづらいあせあせ

posted at 2008/12/29 22:56:01
lastupdate at 2008/12/29 22:59:08
edit
Trackback URL

クリップボードへコピーする場合は こちらをクリック(Win+IEのみ)

Trackbacks

Comments
Post your Comment
name
mail
home
comment
文字装飾グラデーション絵文字