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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2010/03/16 :: Discrete Opamp 2520
先週末ぐらいからだったか,Mixをしている最中APIの1U 8ch Line Mixer,8200Aを経由している音が定位はセンターにしているはずなのに右端によったりする症状が発生。ただ暫くすると元に戻ったのでとりあえずそのままで様子見することにしてみた。翌日,症状は更に悪化して頻繁に片チャンネルが出なくなるようになってしまった。作業を止めて8200Aの蓋をあけて見たけど見た目で焼けているとかのパーツは見当たらなかった。開腹している間にクールダウンしたせいか割と正常に動作しだしたので8200Aを組み直して作業再開。

そうこうしているうちに症状が再発して作業どころではなくなってしまった。今度は症状が進行してしまったのか,片チャンネルの音が消えるだけでなく「スー,パスッ」とか「サー」とかノイズもめだつようになってきた。再度作業を止めて,今度は逝ってしまっている箇所を洗い出すためにテスターも使って調査開始。とりあえず各入力は問題が無さそうでStereo Master Outputの回路のどこかがダメになっている可能性があると考え出力から逆に辿っていったらどうも出力トランスの手前の回路にあるAPI製品のウリの一つでもあるディスクリート・オペアンプの2520がどうも逝ってしまっていそうなことが分かった。試しに左右にそれぞれ一つずつ使われている2520を入れ替えてみたら(簡単に抜き差しできるようになっている)案の定症状が逆のチャンネルに移った。

!!$photo2!!SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8
というわけでどうにか2520を入手しないと(一瞬2520そのものを直せないかとも思ったんだけど樹脂で固められているので手出し出来ない感じ),と云うわけで週明け月曜,国内代理店のMixWaveに問い合わせをして,直接海外で購入して,症状がこうで,原因を探ったら2520がダメになっているようで,でも修理に出している時間がないので自分で交換するので修理用のパーツとして2520を譲ってくれないかと聞いてみた。往々にして国内正規代理店経由品じゃないと修理もサポートも受け付けないとか,修理品を生産国に送り修理してもらうから数ヶ月かかるとかということもあるので正直期待していなかったのだが(もう殆どダメもと)在庫があるのでパーツのみの購入も可能だとあっさり言われてしまった[:チョキ:] その電話を受けてくれた人の話によるとAPI製品が故障する場合は2520がダメになっていることが多くそれほど珍しいことではないらしい。で,その日はスタジオでの作業があったのでその前にMixWaveによってブツを入手。

ちなみに値段は1個,高価オペアンプとして有名な(?)OPA627BPの5個分ぐらいの値段!?念のためにスペア用もしくは両チャンネルのロットをあわせるために2個購入。OPA627BP10個分ぐらいのお値段でした[:あせあせ:]

!!$photo1!!SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8
スタジオから帰宅後早速交換。ばっちり治りました。作業の方もおかげで順調に進みあとはマスタリング持ち込み用ファイルを作るだけの所まで到達。

最近もう1台Summing Mixerを欲しいなと,行き先のないOutputが何個かあるので,SPL MixDream XPとAPI 8200Aがあって更に,ということで。やっぱり個性とスペースとを考え合わせると8200Aが妥当なのかと,Neveの2Uは大袈裟だし,なんて考えてます[:あせあせ:]

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2007/03/05
異なるCASレイテンシーのメモリを混在させる
先日,本職がテクノポップなとあるアーティストさんから「生弦を使ったようなオケにしたいんだけど」ってSOSがあったのでCubase用PC(K8N Master2-FAR置換後,Opteron 275装塡前)を担いで出動した。オプ機初外出ダッシュ

最初はVST System Linkを使って持ち込んだPCを音源として使おうと思ったのだが何故かリニアリティが悪くファイルをオプ機にコピーしてやることにした。VST System LinkとはCubaseやNuendoの搭載されている同期システムのことで,Audio I/Oのデジタル同士を繋ぎ任意のチャンネルの1bit分,もしくは任意の1ch分を使ってMIDIの送受信,同期信号の送受信などを行う機能のこと。

アレンジ自体はパート分けも含めほぼ完成していて,後は音源にあわせたアーティキュレーションを細かく与えていくだけなのでさほど難しいことは無かったのだが,PCのほうがメモリ不足でCubaseが落ちまくり無駄に時間がかかってしまった。弦がフルパート(5パート),急ぐので必要な奏法のものだけロードというわけにもいかず,キースイッチで十数種類の奏法を切り替えられるプログラムをまんまロードし,しかも数種類の木管金管も,ということでかなりアップアップ。ソフトサンプラーにはKontakt2を使っていたのだが,OptionsのDFDの項をいろいろ調整して何とか全部再生させることができた。

取り敢えずミックスまで終わり,「さて改善しとかないと」と思い立ち,以前ギタリストでアレンジャーで学校の先生の同じくCubase使いの某氏と,Kontakt2を使っているときやBFDを使っているときメモリ不足で不安定になるみたいなことを話したら,Windows XPはアプリケーションが使うメモリは2GBまでだけど物理メモリを3GBにしておくと割と安定する,みたいなことを言っていたのを思い出し,これを何とかやってみようと。

Cubase用PCはPC3200 1GB CAS 3.0×2 ECC Registerd,の合計2GB。以前使っていたPC3200 512MB CAS 2.5×2の合計1GBはCASレイテンシーが違うから一緒に使うことはできないと思い,録画用PC(MSI K8T Master1-FAR, Opteron 140)に移していたのだが,これを何とか使えないかといろいろ調べてみた。ちなみに予備に256MBがストックしてあったのでこれを録画用PCに使うことにした。

なかなかジャストフィットするページを見つけられなかったのだがHPのとあるページでもしかしたらと思えるようなことが書いてあった。

異なる動作周波数のメモリを混在して使用することは可能ですが、 混在して使用した場合、 動作周波数の低い速度にあわせて動作します。

もしかしてCASレイテンシーが違っても行ける?と考え早速やってみた。BIOSのDRAM Configuration,Timing Modeを「Auto」にしていた状態で「DDR333 (PC2700) CAS 2.5」で見事起動!起動後Cubaseやらなにやらいろいろ動かしてみたが問題はなさそう。でも,333MHz,Memory Bus 166MHzだと200MHzより若干性能が落ちてしまうので,BIOS設定で強制的にクロックやCASの値を変えて使えないか試してみた。200MHzだとCL 2.5,3.0ともに起動プロセスで落ちることもあり,また,起動しても動作が不安定で,Cubaseで前出ファイルを読み込んだ時点で落ちるなどかなり不安定。クロックをちょっと落として180MHz,BIOS起動画面だとDDR200と表示されてしまう設定だと取り敢えず問題なさそう。でも,安全を考えて今のところ166MHz,CL=2.5で運用中。

ということで若干性能は落ちるものの物理メモリ3GB環境ができたので,さてCubase + Kontakt2の具合はどうかと。さすがに前出ファイルは無事再生しているのだが,試しに新たなサンプルを読み込むとなると落ちまくりで思ったほど効果がない。タスクマネージャでみるCubaseのメモリ使用量もそのアップアップの状態で1GBちょいぐらい,まだ未使用部分が結構ある。この未使用部分もガッツリ使ってフルオーケストラもどんと来い,っていう状態にしたいのに。これが2GBの壁か?

さてこの壁は越えられるのか??ということで次回。おそらくWindowsでDAWをやっていて,いつもメモリ不足に悔しい思いをしているひと必見なエントリになることでしょうチョキ

posted at 2007/03/05 2:43:45
lastupdate at 2008/03/05 19:43:10
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