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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2012/04/15 :: ThinkPad W520 tuning
引き続きThinkPad W520に関する話で,今回はシステムの挙動に関わるユーティリティ導入に関して。と言ってもユーティリティに関しては二つぐらい入れた程度で基本OS純正,Lenovo関連のみ。その昔XPの頃はいろいろ入れていたのだがWindows 7になってからは極端に使わなくなってしまった。OSの提供するものだけで事足りてしまっている,ってことでしょうか。その代わりレジストリはそれなりにいじってはいますが[:あせあせ:]

ユーティリティの話の前に一つそのレジストリをちょっといじった話。

セットアップの初期段階,いろいろアップデータを当てているさなかいつの間にかログオン画面の背景がThinkPadの黒基調のものからWindows 7の青いものに変わっていた。別に何ら不都合はなかったもの後学のために(?)レジストリをいじって修復。バックグランド用画像は所定の位置(C:\Windows\System32\oobe\info\backgrounds)にそのままあったのでレジストリHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Authentication\LogonUI\BackgroundのOEMBackgroundの値を1に変更。いつの間にか0になっていたようだ。(ASCIIの参考記事)。

!!$photo1!!SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5
まず導入したユーティリティは無駄に多いメモリを有効利用するべDataramのRAMDisk。この手のユーティリティはいろいろ選択肢はあるようなのだがRitoroNet@Blogさんの非常に丁寧に詳しく解説されている『SSD換装後の最適化設定(windows7 64bit)』を全面的に参考にしてDataramのものを使うことにしてみた。とりあえず2GB設定にしてTEMPフォルダとブラウザのキャッシュように利用。Save Disk Image on ShoutdownやAutoSaveの設定はオフにして再起動時にクリアされるようにしている。RAMディスクとして読み込まれるImageファイルはローカルディスク上に保存するのだが初期設定ではNTFSの圧縮機能が有効になっているので2GB容量でも中身がディレクトリのみぐらいだと実際には1MB程度のサイズになるのでSSDに優しい。

!!$photo2!!

CyrstalDiskMarkでテストしてみると単位が分けわからないぐらいの速さなのだが体感できるかどうかは微妙。ただFirefoxのキャッシュをRAMDiskにしてからYouTubeで1080pなHD動画を見ても引っかかりが皆無になった。速さより他の要因だとは思うが。

SSD話のついでで,MicronからmSATA版C400 SSDが出るそうだ。PC Watch記事によるとコンシューマ向けはQ2出荷。夏前には,と言うところだろうか。パフォーマンスはAnadtech.comのレビュー記事を見ると6Gbps対応でSeq Readが500MB/s以上,Seq Writeが260MB/s(120GB)で今使っているOCZ NOC-MSATA-120Gより(過去エントリ)は高性能のようで興味津々。

話を戻して,もう一つ導入したユーティリティはThinkPadのクーリングファンの回転数をユーザー側でコントロールできるようにするT60pでも使っていたTPFanControl。ThinkPad W520のファンノイズはT60pのそれと比べれば静かな方で通常使用では割と静か,との印象を受けたのだがCPU負荷に敏感に反応し,かつ余裕を持った冷却をするようになっているようで気にすればそれなりに気になるレベル。と言うわけで導入してみた。オリジナルのTPFacControlはここ数年開発が止まっていて,導入に際しW520との相性を調べていたらW520用にカスタマイズされているものがあるのを発見してこれをインストールしてみた。プロパティを見るとVersion 1.0.7.3となっている。一度ThinkPad以外に使えるよう改造されたものを再度W520用としているようでini設定はオリジナルと若干変わっている。でも基本的には同梱されているiniそのままでも,特に文章入力やブラウジングでたまにTurboモードに入るぐらい程度の負荷状態で2000rpmぐらいに抑えられかなり静音化される。といつつもちょっと設定を変更して現状こんなようにしている。

// Celsius/FanCtrl/BiosCtrl/CtrlNWrite
Level=22 0 0 1
Level=50 0 0 1
Level=60 1 1 1
Level=70 2 2 1
Level=80 3 3 1
Level=83 4 4 1
Level=86 5 5 1
Level=89 6 6 1
Level=95 7 7 1
始終Smartモード(TPFacControlの設定通りのスピードにするモード)にしようとこの値にしているのだが90度を超えるとどうしてもBIOSモード(BIOSでスピードをコントロール)に入ってしまう。ただベンチマークテストをしたときとか某コンポジットをレンダリングするときぐらいなのでそれほど困ることではないけれども。ちなみに各設定値における実回転数に関してこのページに記載がある。温度はCPUのしか拾えないのだが冷却のためのサーマル・モジュールはCPUとGPUを一体冷却する構造になっているのでCPUの温度だけをターゲットにしても問題なさそう。とは言いつつもこのTPFacControlは使い方次第ではハードに致命的なダメージを与えかねないユーティリティなのでくれぐれも注意が必要。

GPUの話がついでに。いろいろ試した結果,Intel統合型グラフィックス機能とNVIDIA GPU,自分の場合はQuadro 2000Mを自動的に切り替える機能NVIDIA OptimusはOFFにしてしまっている。とりあえずベンチの数字は悪くなるし(Experience IndexのGraphicsが6.9が5.8に低下する)ほとんどACアダプタ接続だし必要ないかとBIOSでDisableにしてしまっている。最初”Graphics Devie”を”NVIDIA Optimus”から”Discrete Graphics”に変更するだけどよいだろうと思ったのだが併せて”OS Detection for NVIDIA Optimus”を”Disabled”にしておかないと何らかの拍子にNVIDIA OptimusがONになってしまうようだ。

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2009/09/17
トラックポイントキーボードを分解
[pc
好奇心に負けて買ったばかりのThinkPad USB トラックポイントキーボードを分解してみました。分解の際は底面の製品番号やシリアル番号を記してあるロゴシールを両端を少し剥がす必要があり,当然のことながら保証は利かなくなると思うので分解は自己責任で。

トラックポイントキーボードを分解
SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8

中身は案の定ThinkPadと共通と思われるキーボード部分とその信号をUSBに変換する小さな基板のみ。

トラックポイントキーボードを分解
SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8

変換のチップはLITEON製のもののようだ。

トラックポイントキーボードを分解
SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8

キーボードはプラスチック製の筐体で隠されているが電源ボタン用と思われるパターンもあった。

20090917d.jpg
SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8

変換基板のコネクタ部分を見ていたらこの前外したT60pのそれと似ているので試しにはめてみたらぴったり。

20090917e.jpg
SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8

そのままデスクトップPCに接続したら普通に動作。トラックポイントも問題なく動作。機能キーとかまでは確認しなかったのだがほぼ問題無いような印象。ということはこの変換基板さえ手に入ればThinkPadのキーボードをUSB化出来ると言うこと!?

posted at 2009/09/17 13:28:42
lastupdate at 2009/09/18 5:19:44
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Comments
こんにちわ。やはり内部的にUSBに変換しただけだったのですね。面白いです。ラベルの下の隠しネジには気が付きませんでした。

ちなみに、これは全くの好奇心なのですが、キーボードの裏には部品番号のようなものがありましたでしょうか。T400sの米国英語では45N2071、45N2174、45N2211があるようなのですが。
by EMO
at 2009/09/18 13:35:43
キーボード裏面のシールには

P/NO. 852-01208-XUA ID NO. 97F0VY
MODEL C989 C9L-US

とだけあって45N----って番号は見あたりません。ちなみに検査用のシールには

141115-001 A
C9L-US
7159

とプリントされています。
at 2009/09/18 21:37:36
はじめまして。
なんと、もう分解レポがあるんですね。
興味深く拝見させていただきました。

しかし、予測されてたとはいえまんまT400sキーボードだったとは…

この写真を見てる限りにおいてはパンタ基部が、特徴的な三角の切り欠きになってるので
NMBのユニットみたいですね

出来ればキーユニットの全体画像がみてみたいものです
by 千歳
at 2009/09/18 22:24:05
わざわざありがとうございます。

さすがにFRUがそのまま入っていることはないにしても、検査用シールの書き方、トラックポイント部分の裏側を見てもNMBのようですね。ということは、45N2211の同等品なのかな(保守マニュアルで右側の列にあるので)と思います。
by EMO
at 2009/09/19 5:54:28
>千歳さん

全体像は別のエントリでアップしますね。

>EMOさん

知識がほぼ自分の使ってるマシーン(T60p)なので色々勉強になりますあせあせ
at 2009/09/19 18:20:02
いまレノボの特売で30%引きですね。
at 2010/09/10 21:46:59
どうも情報有り難うございます。

ただもう既に2台持っているので更にと云うのは(^_^; ただ全部英語版なので試しに日本語版ってのも,とは思いました。
at 2010/09/11 2:34:24
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