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Pickup Photo!

2007/03/02 :: AMD Opteron 275
!!$img1!!せっかくデュアル対応のマザーボード,MSI K8N Master2-FARを買ったんだから,ということも少しありつつヤフオクで消極的に探していたらOpteron 275 (2.2GHz Dual Core)2個セットが安めで出品されているのを見つけ,終了時間数十分前に入札したら競り合いなしで落札してしまった。セットで5万弱ぐらい。新品で2個セットだと最安値で7万強ぐらいなのでまぁまぁでしょうか,ねぇ。でもこのCPU,1年前は最安値で9万ぐらい,半年前でも7万弱だったが去年末ぐらいから価格暴落が著しく(参考:PC Watch 2月7日記事「AMD、Opteronに上位モデルを追加し、最大32%値下げ」),Intelのマルチコア攻勢に対抗するためAMDが価格引き下げ戦略をとっているからと言われている,中古でも現在の実勢価格と比べるとあまりお買い得感は無い,かなぁ。出品者には申し訳ないけど[:困り:]
品物が無事届いたのでCPUの装塡作業を開始。もう,近頃はCPUの載せ替えも手慣れたもので,BIOS復旧作業や,板交換作業を散々やったおかげで,グリス塗りもほどほど上達し,伸ばし用のヘラも割り箸を削って作ることを覚え,CPU2個だったが作業そのものは数十分で終わってしまった[:チョキ:]
!!$img2!!電源を入れ,起動してみたがこれと言って何事もなく,ログイン終了後タスクマネージャで確認したらDual Core×2の合計4コアになってました。前使っていたCPUがSingle Core 2.0GHzのOpteron 246×2でクロック差はそれほど無く,体感的に速くなったかどうかと言えばほぼ変化なし,な感じです。やはり重い処理をしてみて初めてDual×2の威力を実感できる,ってところでしょうか。実際Steinberg Cubase 4やCubase SX 3で過去のプロジェクトファイル,限界ギリギリで再生もままならない感じのものもあっさり,パフォーマンスメータで9x%ぐらいのものが半分の50%以下で再生できるようになりました。「VSTi PERFORMANCE 確認くん V1.01」のTEST LEVEL-2,246×2の時は60%を超えるぐらいだったのが30%程度になりました。すばらしい!と言うかこれでも今時「中の上」ぐらいってのがちょっと悲しい[:キャラしょんぼり:] でもそれ以上にするにはメモリにDDR2-800が使えるようなマザーボードにするところから取りかからなければならないわけで,わたしの場合はもう暫く,AMDがQuad Coreを出すぐらいまでお預けかな。
と言うことで,パフォーマンスアップは計算通りの結果だったのだが,計算外で喜ばしいことがひとつあった。消費電力がカタログ値だと6W上がるからてっきりCPU温度も高めになってしまうのだろうと思っていたのだが,その逆で温度がそれほど上がらないのだ。そこそこ負荷をかけても季節柄かもしれないが行っても40度半ばぐらいでよほどのことじゃないと50度に達しない。しかも,K8N Master2-FARはCPUファンを2段階のスピードでコントロールするのだが,BOISで50度をしきい値にしているため40度台だと低回転モード,8cmファンが2000回転以下ぐらいの状態,その状態で50度に達しない。従って,何をやっても,と言うと言い過ぎかもしれないが(4 Coreを全部100%稼働にするのもそれなりに大変)ずっと静かなままで,これは意外な誤算だった。
!!$img1!!せっかくデュアル対応のマザーボード,MSI K8N Master2-FARを買ったんだから,ということも少しありつつヤフオクで消極的に探していたらOpteron 275 (2.2GHz Dual Core)2個セットが安めで出品されているのを見つけ,終了時間数十分前に入札したら競り合いなしで落札してしまった。セットで5万弱ぐらい。新品で2個セットだと最安値で7万強ぐらいなのでまぁまぁでしょうか,ねぇ。でもこのCPU,1年前は最安値で9万ぐらい,半年前でも7万弱だったが去年末ぐらいから価格暴落が著しく(参考:PC Watch 2月7日記事「AMD、Opteronに上位モデルを追加し、最大32%値下げ」),Intelのマルチコア攻勢に対抗するためAMDが価格引き下げ戦略をとっているからと言われている,中古でも現在の実勢価格と比べるとあまりお買い得感は無い,かなぁ。出品者には申し訳ないけど[:困り:]
品物が無事届いたのでCPUの装塡作業を開始。もう,近頃はCPUの載せ替えも手慣れたもので,BIOS復旧作業や,板交換作業を散々やったおかげで,グリス塗りもほどほど上達し,伸ばし用のヘラも割り箸を削って作ることを覚え,CPU2個だったが作業そのものは数十分で終わってしまった[:チョキ:]
!!$img2!!電源を入れ,起動してみたがこれと言って何事もなく,ログイン終了後タスクマネージャで確認したらDual Core×2の合計4コアになってました。前使っていたCPUがSingle Core 2.0GHzのOpteron 246×2でクロック差はそれほど無く,体感的に速くなったかどうかと言えばほぼ変化なし,な感じです。やはり重い処理をしてみて初めてDual×2の威力を実感できる,ってところでしょうか。実際Steinberg Cubase 4やCubase SX 3で過去のプロジェクトファイル,限界ギリギリで再生もままならない感じのものもあっさり,パフォーマンスメータで9x%ぐらいのものが半分の50%以下で再生できるようになりました。「VSTi PERFORMANCE 確認くん V1.01」のTEST LEVEL-2,246×2の時は60%を超えるぐらいだったのが30%程度になりました。すばらしい!と言うかこれでも今時「中の上」ぐらいってのがちょっと悲しい[:キャラしょんぼり:] でもそれ以上にするにはメモリにDDR2-800が使えるようなマザーボードにするところから取りかからなければならないわけで,わたしの場合はもう暫く,AMDがQuad Coreを出すぐらいまでお預けかな。
と言うことで,パフォーマンスアップは計算通りの結果だったのだが,計算外で喜ばしいことがひとつあった。消費電力がカタログ値だと6W上がるからてっきりCPU温度も高めになってしまうのだろうと思っていたのだが,その逆で温度がそれほど上がらないのだ。そこそこ負荷をかけても季節柄かもしれないが行っても40度半ばぐらいでよほどのことじゃないと50度に達しない。しかも,K8N Master2-FARはCPUファンを2段階のスピードでコントロールするのだが,BOISで50度をしきい値にしているため40度台だと低回転モード,8cmファンが2000回転以下ぐらいの状態,その状態で50度に達しない。従って,何をやっても,と言うと言い過ぎかもしれないが(4 Coreを全部100%稼働にするのもそれなりに大変)ずっと静かなままで,これは意外な誤算だった。
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2009/09/19
トラックポイントキーボードを分解 #2
[pc]
ご要望がありましたので各パーツの全体像をご堪能ください!?画像をクリックすると若干大きくなります。

まずはトップカバー。見て分かる通りネジはパームレスト裏に8本だけ使われていて,キーボード自体は挟み込むだけで固定するようになっている。

筐体底面。ところどころキーボードを支える支柱なども。キーボードとの間に金属板を挟み込んで更なる強度を,と思うけれども隙間無くピッタリ挟み込むようになっているので難しそう。

そして,キーボードの裏側。上部の黒い部分は艶消しのシートが貼ってあるだけ。ちょっと心許ないけれども低コストのためしょうがないのか!?大胆ではあるけれども。

TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]
まずはトップカバー。見て分かる通りネジはパームレスト裏に8本だけ使われていて,キーボード自体は挟み込むだけで固定するようになっている。

TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]
筐体底面。ところどころキーボードを支える支柱なども。キーボードとの間に金属板を挟み込んで更なる強度を,と思うけれども隙間無くピッタリ挟み込むようになっているので難しそう。

TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]
そして,キーボードの裏側。上部の黒い部分は艶消しのシートが貼ってあるだけ。ちょっと心許ないけれども低コストのためしょうがないのか!?大胆ではあるけれども。
posted at 2009/09/19 22:48:17
lastupdate at 2009/09/19 22:48:17
【edit】

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Comments
by EMO
at 2009/09/21 12:53:43
わざわざありがとうございます
しかし、鉄板改造は結構難易度高そうですね
USB変換コネクタをキーから外し、そのねじ穴を使って
折り曲げて強度だした鉄板を固定するとかそういう方向が考えられますね
しかし、鉄板改造は結構難易度高そうですね
USB変換コネクタをキーから外し、そのねじ穴を使って
折り曲げて強度だした鉄板を固定するとかそういう方向が考えられますね
by 千歳
at 2009/09/21 15:48:23
>EMOさん
あの穴は分解してみても不思議でした(^_^;
>千歳さん
普段,重量のあるThinkPadのキーボードに慣れてしまっているから,心許ないようにどうしても感じてしまうのかも知れません。それでもまだ数日ですがちょっとはその心許なさも慣れたきがします。
あの穴は分解してみても不思議でした(^_^;
>千歳さん
普段,重量のあるThinkPadのキーボードに慣れてしまっているから,心許ないようにどうしても感じてしまうのかも知れません。それでもまだ数日ですがちょっとはその心許なさも慣れたきがします。
by Macoteau T
at 2009/09/21 21:59:55
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キーボード裏の黒いシートは、あまりコストを削ろうとした感じがしない先代のキーボードもそうでしたから、ことさらにコスト低減というより、薄さとの兼ね合いでこれで十分だと判断したのではないかという感じがします。