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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2009/09/12 :: 自作HPA久しぶりにMOD
2007年位にシコシコ作っていた自作Headphone Ampを久しぶりに改造,と云うか微調整。

まずは外部モニタ用のバランス出力に使っていたAnalog DevicesのBalanced Line Drive SSM2142PZをTexas Instruments (Burr-Brown)のDRV134PAに置換。これらはピンコンパチブルなので差し替えるだけでOK。SSM2142の繊細な感じに飽きたので(?)ちょっとムッチリ気味のDRV134にしてみた。

もう一つは電源の平滑用コンデンサを,今年の初めぐらい電源回路回り等をプリント基板にした際平滑用コンデンサをTOSHINのUTSJ,音響用ハイグレードコンデンサーと言われているやつ,に変えていたのだがをそれをPanasonic FCシリーズのものに変えてみた。ここのところ違う機材で電解コンデンサの比較研究をしていてUTSJを平滑用にすると全体がすっきりするのは良いのだが粘りとというか腰が失われるような感じにあからさまになってしまうことを発見して,HPAの平滑用コンデンサを変えてみようと思い立った。それほど不満があったわけでは無いけれどもちょっと気分転換も含めてやってみた。何故,PanasonicのFCシリーズかというと,まずはサイズ。高さ1Uのケースに入れている関係上,実質25mmぐらいの高さのパーツしか基板上に配置できない,音質的には有利だけどサイズの大きなものが使えなかったことと,もう一つ,完全プロ機材なんですけど,SPLのMixDream XPというフルディスクリート・サミングアンプに全面的に使われている電解コンデンサがこのFCシリーズだったので[:あせあせ:]

!!$photo1!!SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8
写真右側の紺色のコンデンサがそれ。

音の方は,比較のためにとっかえひっかえ出来ないのでアバウトな印象なのですが,分離の良さなどは若干失われてしまったもののむちっと,中域あたりの存在感が増したような感じ。あと,凄くアバウトな言い方だけどVocalが色気のある感じにちょっとなっただろうか。ディカップリングにBlackGate標準品を大量に使っているので個性が出づらいかも知れないけど一応の効果はあったみたい。

すごく全然関係ありませんが,今週の『さよなら絶望先生』で個性を発揮しすぎに絶望した的ネタで。

!!$photo2!!SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8
「漫画家本人が歌うCD,しかも売れやがる」ってこれのことでしょうかねぇ?久米田康治先生のCDデビューしたい,地上波でアニメもやってることだしアピールなのでしょうか!?

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2009/10/17
1176AE mod#2
と云ったことで,1176AE改造記のその2。前回の序章に続いてまずはメイン音声信号回路に使われているカップリングコンデンサとして使われている電解コンデンサの交換に関してです。

ちょっと用語解説をしますと,コンデンサとは凄くざっくり言うとその容量に応じた電気を溜め込む電子部品。その特性から見かけ上交流は通すけど直流は通さない。コンデンサには使われる材質,構造により様々な種類がありその中で電解コンデンサは二つの電極の絶縁体に電解液を使用しているもの。後に出てくるフィルムコンデンサはその絶縁体が化学合成によるフィルムが使われている。詳しくはウィキペディア辺りで勉強してみてね。そして,カップリングコンデンサとは,凄く簡単に言うと増幅回路間の(通常音声信号回路は複数の増幅回路,アンプから構成されている)電位差(いつも交流信号が0Vを中心に触れているとは限らない)を乗り越えて交流信号を受け渡す(直流は通さず交流を通す特性を利用),つまり増幅回路同士を結合させるために用いられるコンデンサのこと。コンデンサは交流に対してその容量に応じた抵抗として働くのでその前後のパーツによって容量が左右される。大きい容量の時は電解コンデンサを使うのが主にコストの点で有利だが,音質的にはフィルムコンデンサなどに比べると一般的には劣るとされていて,カップリングコンデンサに電解コンデンサが使われている場合音に対する影響が大きくこれを音響用ハイグレード品に交換することで音質を改善することが可能。と云うわけでまずはその電解コンデンサをとなるわけです。

1176AEの場合,メインの音声信号回路(Gain Reduction用の交流を直流に変換する回路を除く部分)に使われている電解コンデンサを用いているカップリングコンデンサはOUTPUT GAINボリュームの前後辺りに位置する(回路的に)C7とC10。Rev.Eの回路図だと1µF/40Vとなっていて1176AE実機にはPHILIPSの印字から察するにKO 021というやつの1µF/63Vが使われている。耐圧がちょっと高めになっているが実測ではC7のほうが約12Vの電位差,C10の方が約1Vで16V以上あれば大丈夫だろうととりあえずパーツ箱で眠っている容量が1µF辺り耐圧16V以上のもので試してみた。Philipsのコンデンサは海外製のプロ機器内でよく見かけるけど自身の自作物では使ったことがないので今ひとつその音傾向が分からないのでもう手探りあせあせ

まず試してみたのはBlackGate NX-HiQという今は生産中止で入手不可能なバイポーラ(無極性)のものとELNA Silmic II (RFS)。BlackGateの方は肝心の高域で質の変化,よりHi-Fiな感じになる傾向はあるものの落ち着く感じでは無かった。Silmic IIの方はその特徴が遺憾なく発揮され高域が落ち着いたスムーズな感じになった。Vocalの飛び抜けて出てしまいがちなsh-とかもきれいにまとめている。自分がSilmicの音が好きなのかも知れないけどもうこれで決定で後でちゃんと回路図通りの容量のものを買ってくれば良いだけとと思える程。そして交換して気がついたのはPhilipsのは中高域が目立つ,明るくなる傾向でちょっとざらついた質感があるという印象。その他フィルムコンデンサでも試してみた。Jentzen AudioのCrossCapやERO MKT1813とか。いずれも抜けが良くなってオーディオ的には良いのかも知れないけどハイエンドが若干出過ぎな感じで方向性がちょっと違う気がするので結局Silmic IIで決定。

1176AE mod#2
TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]

当初は音にあまり影響がないと考えていたRev.Eの回路図ではC28 50µF/10.4Vとなっているもの,おそらくGAINを制限するための負帰還だと思うのだが,を本当試しにこれも元々Philipsの47µF/40Vが使われていたものをSilmic II 47µF/25Vに交換してみた。意外にこの交換は影響が大きくより滑らか,よりSilmicな音になってしまった。個人的にはその方向はもろ好みなのでそのままSilmic IIに。

1176AE mod#2
TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]

本当は横置きのチューブラー型のものをチョイスするべきなのだがSilmic IIには直立タイプのラディアル型しかないのでここは音優先で。見栄えは良くないけどしょうがない。

コンデンサを3カ所交換するには長文になりすぎたので続きはまた次回へ。無駄に引っ張ります。

posted at 2009/10/17 9:29:10
lastupdate at 2009/10/17 9:33:02
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