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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2011/05/15 :: Lynx Aurora 8 mod
数日前,eBayに今や製造中止になってしまったADDA,Universal Audio 2192の中古を数分間目を離した隙に落とし損ねてしまった腹いせにPro Tools HDのInterfaceとして使っているLynx Aurora 8をちょっと改造してしまった!? と言うと少し大袈裟なのだが,以前よりAurora 8の出力音に少々不満があって少なからず背中を押されたのは確か,かも。

Pro Tools HDのMix時のシステムにおいてAurora 8はSSL XLogic Delta-Link MADI-HDとXLogic Alpha-Link MADI-AXとともにそのAnalog Outputをパラ出力用として使っていて,合計32ch OUT,その出力音の毛色の違いを何とかしたいと常々思っていた。二つの機器の出力レベルの違い,Aurora 8は最大+20dBuでAlpha-Linkは最大+22dBu固定の差はSumming Mixerのレベル調整で吸収できるが音質は,確かにPlugin等を使って近づけることは可能だがそのためだけに何かをインサートするのは心情的に許容できないし,かといってInterfaceを買い換えるにもAurora 8の省スペースながらAES/EBUも使える利便性は捨てがたいし,などと考えていた。ちなみに二つの機器の音質傾向を端的に言うとSSLが中低音の押しが強いのに対してAurora 8は繊細でフラット,比較すると若干細くハイ上がりに聞こえてしまう。もう一つちなみに,メインのStereo入出力にはAurora 8のAES/EBU経由でBenchmark ADC1,DAC1を接続している。

Aurora 8の内部を見てみるとその出力回路にはDACチップCirrus Logic CS4398以下オペアンプがTI OPA2227U,Analog Devices OP275GS,TI OPA2134UAと配置されている。多少なりともOpAmpの心得があるものなら最終の出力にOPA2134が使われるていることに違和感を覚えないだろうか。おそらくコストの面と言うよりも音質かスペック条件での選定と想像するのだが,これをよくポータブルHPA改造で見受けられる定番的な置換,OPA2604に交換してみた。

!!$photo1!!SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5
表面実装SOPパッケージの置換は楽勝と思っていたのだが久し振りだったせいか勘が戻るまでに少々パターンを壊してしまったのだが[:あせあせ:]なんとか8出力分交換できた。

!!$photo2!!SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5
効果は予想以上に如実に表れた。ぐっと音の重心が下がって中低音に腰が出てきたニュアンス。高域の方もそれに引きずられて引き締まった。「落ち着いた」と表現してもいいかもしれない。そのような変化はありつつAurora 8の分離の良さは損なわれていなく,結果大成功な改造と相成った[:チョキ:]

Aurora 8はそこそこ高価だし当然保証もへったくれもなくなるしリスクはかなり高いですがそれに見合った(?)効果は期待できる改造ではあるかとは思います。まぁ普通やらないだろうけど[:あせあせ:] 改造の際気がついたのですがOpAmpの電源は±13Vと一般的なものよりやや低めだったのはちょっと意外だった。

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2009/11/21
Antelope Isochrone OCX #1
ここ何年かマスタークロックジェネレーターにRosendahlのNanosyncsを使っていたのですがLynx AES16eとの組み合わせで今ひとつ納得できない症状があったり(その模様はこちら),製品自体が古いので新しいものにするとどうなるのか興味が湧いて,当初はApogee Big Benの中古でも良いかと思っていたのだが設計の新しめのものと探してみて(ここ最近,デジタル機器に関して新しい技術なりを使っているものが良い印象が強い),勿論予算のことも考え合わせて辿り着いたのがAntelope Isochrone OCXだった。AntelopeはかつてのAardsyncの設計者が設立したメーカーでAardsyncにあまり良い印象が無かったであまり興味を持てなかったのだが改めてIsocherone OCXについてその評判を調べてみたら使い方次第では良い感じ,らしいと言うことで購入してみた。

評判だけで買ってしまえる程安くないのですが,日本のお店では二十数万円,色々海外のオンラインショップを探してみたら新品で送料と消費税を入れても国内で買うより丁度半額ぐらいで買える(本体だけだと$1200しない)ことを発見して思い切って購入。ただ扱っているショップ自体が少なく,いざ注文したものの入庫待ちやらで品物が到着するまで,9月末に注文して到着したのが10月末日,ほぼ1ヶ月かかった。

パッケージは業務用としては珍しく写真が印刷されていて逆にしょぼく感じるあせあせ

Antelope Isochrone OCX #1
SMC PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM

早速ラックにマウント。

Antelope Isochrone OCX #1
SMC PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM

PULL-UPもPULL-DOWNも出来ないのに小数点以下3桁あるのが意味不明!?

Antelope Isochrone OCX #1
TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]

Isochrone OCXの売りでもあるメインのクロックに対してクロックアウト二つ分を独立で1/4,1/2,*1,*2,*4,256WCのうち任意に設定できる。256WCは旧DigidesignのI/Oに使われているSuper Clock。

システムにIsochrone OCXを入れてMixしたものとNanosyncsを使ったものとで音を比較してみた。Isochrone OCXは特に中域が充実していることが印象的。ただその充実具合が全体をモワッとしたキレのない感じにしてしまうのはちょっと残念な感じ。ただサックスなどの中域,鳴りも丁寧に再現される感じでそれはそれで捨てがたい。低域の伸びもかなりよくなった印象。ベースなど同じバランスとは思えないぐらい存在感が増す。エッジの感じはちょっと物足りない感じ。ただし微細な表現においてはOSCのほうが丁寧に再現されている印象。パンで振ったサイドにある音色,ハイハットなどの金物を聴き比べるとNanosyncsはなんか誤魔化しがあるような曖昧さ不鮮明さを感じてしまう。

以上はメインのクロックを48KHzにしすべてのクロックアウトをx1にした場合。ネットで色々見て回ると独立設定可能なClock Outから1/4WCにすると,例えば48KHzにしたい場合192KHz/4にすると印象がかなり変わると言うことでそれも試してみた。確かに48KHzのままではモワッとした印象が払拭されクリアな印象。それでいて低域の伸びはそのまま。

と言ったわけで印象もそこそこ(?)よくMaster Clock Generatorとして仕事仲間に加わってもらったのだがあと気になるのは「ATOMIC CLOCK」。ルビジウムクロックを注入できるようになっている。macoteau的にはこういうものは放っておく訳がないのですがその話はまた次回

posted at 2009/11/21 21:24:00
lastupdate at 2013/06/29 3:44:13
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