2021 / 01 «« ■ »» |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
meaning of mark ::
nothing ,
comment ,
trackback ,
comment and trackback





Pickup Photo!

2012/12/01 :: international shipping
9月にFirmfawaアップデートに失敗し,電源が入らなくなってしまったLynx Aurora 8 HDをようやく今月中旬に修理に出しました。そして,海外からの荷物は数え切れないくらい受け取っているのとは逆に人生初の海外への発送[:あせあせ:]
最大の問題はその料金。まず思いつくFedEx,DHL,UPSなどは個人で使う場合結構割高。一番廉価なオプションを選択しても1Uの機材だと二百数十ドルは覚悟しなくてはならない。そこで,多少時間はかかるけれども日本郵便の国際小包かEMSにしようかとも思ったのだが,いろいろ調べてるとヤマト運輸が国際宅急便サービスをやっていて,その料金はEMSなどよりも割安そうなので使ってみることにした。Lynxサポートのメールには荷物追跡の出来る(おそらく英語でも)前出有名キャリアを使うことを推奨します,と書いてあってやや不安のあるもの,コスト重視,とりあえずLynx届けばいいや,ぐらいのつもりでの選択。
梱包はAurora 8の元箱に入れ,一応念のために,といろいろシールの類いを張られることを考慮し段ボールでくるんで営業所に持ち込んだ。書類は国際宅急便,インボイス付送り状に,全部英語で書くこと以外はほとんど国内宅急便と同様なことを記入(宛先欄にはサポートから指定されたRMA番号も記入)。そして製品名とその価格,Lynxサポートの指定で$10と指定していたので800円と記入,「NO COMMERCIAL VALUE」にチェックを入れ「OTHER」をもチェックを入れ「for repair」と記入。あとは署名するぐらいで,意外と簡単だった。そして料金は,重量も営業所で量ってもらったら5.5Kgで「100サイズ」(縦横高合計100cm以内,10Kgまで)となり,USAは「ゾーン2」ということで¥8,850。1.5万円程度を予想していたので想定外の安さでほっと胸をなで下ろす。対応してくれた営業所の人(パートのお姉さん方!?)は国内料金相場を念頭に入れていたらしく「すごく高いけどいいですか?」と懐具合を心配してくれたけど,ね。
参考までに,荷物配送状況のキャプチャ画像を。11月18日(日)の午後に発送して21日朝(おそらく現地時間)に着いているので他の有名どころに引けをとらない速さ。
!!$photo1!!
この画面だと状況がとても大雑把でちゃんと配達されているのかはなはだ不安になってしまうが(大阪行ってから東京に戻ってる風にも見えるし),「詳細」をクリックすると国際発送手続き完了後の細かい状況が分かるようになっていて,有名どころ並みに状況を知ることが出来る。
!!$photo2!!
おそらく関西国際空港から出国し香港経由でLAに届けられてようだ。一見太平洋を数時間の間に2往復ぐらいしているようなことになっているけれど,おそらく荷物の番号がそれぞれの拠点で登録された時間を並べてるだけなのかもしれない。てっきり日本国内だとUPSの配達をヤマト運輸が担当していたりするから米国では逆にUPSが担当!?とも思っていたのだが,一応ヤマト運輸が全部やっているよ,という体に思える。
Lynxからは28日付でメールが来て(ってことは約1週間),修理代金は$35,返送運賃がUPS Expeditedで$207,クレジットカードかWire Transferで払ってとの連絡が入った。現在の換算レートだと約2万円程度。発送料金と併せると3万円弱。トータル4〜5万円は覚悟していたので助かった。まだ修理品は戻ってこないのだが合計2週間程度で修理はできる,と言うことになるだろうか。太平洋を往復していることを考えれば速いほうか。ただメールのやりとりで1週間ほど時間がかかったかもしれないので合計3週間程度で修理可能,と考えていいかもしれない。Lynx製品を国内で修理したことないから確実なことは言えないけれども,ひょっとしたら時間的には差異はあまりない!?料金的な差異も気になるところだけれども。
と,昨今個人輸入が容易に出来るようになりましたが,国内での修理が受けられない場合の参考にしてもらえたらうれしいです。
9月にFirmfawaアップデートに失敗し,電源が入らなくなってしまったLynx Aurora 8 HDをようやく今月中旬に修理に出しました。そして,海外からの荷物は数え切れないくらい受け取っているのとは逆に人生初の海外への発送[:あせあせ:]
最大の問題はその料金。まず思いつくFedEx,DHL,UPSなどは個人で使う場合結構割高。一番廉価なオプションを選択しても1Uの機材だと二百数十ドルは覚悟しなくてはならない。そこで,多少時間はかかるけれども日本郵便の国際小包かEMSにしようかとも思ったのだが,いろいろ調べてるとヤマト運輸が国際宅急便サービスをやっていて,その料金はEMSなどよりも割安そうなので使ってみることにした。Lynxサポートのメールには荷物追跡の出来る(おそらく英語でも)前出有名キャリアを使うことを推奨します,と書いてあってやや不安のあるもの,コスト重視,とりあえずLynx届けばいいや,ぐらいのつもりでの選択。
梱包はAurora 8の元箱に入れ,一応念のために,といろいろシールの類いを張られることを考慮し段ボールでくるんで営業所に持ち込んだ。書類は国際宅急便,インボイス付送り状に,全部英語で書くこと以外はほとんど国内宅急便と同様なことを記入(宛先欄にはサポートから指定されたRMA番号も記入)。そして製品名とその価格,Lynxサポートの指定で$10と指定していたので800円と記入,「NO COMMERCIAL VALUE」にチェックを入れ「OTHER」をもチェックを入れ「for repair」と記入。あとは署名するぐらいで,意外と簡単だった。そして料金は,重量も営業所で量ってもらったら5.5Kgで「100サイズ」(縦横高合計100cm以内,10Kgまで)となり,USAは「ゾーン2」ということで¥8,850。1.5万円程度を予想していたので想定外の安さでほっと胸をなで下ろす。対応してくれた営業所の人(パートのお姉さん方!?)は国内料金相場を念頭に入れていたらしく「すごく高いけどいいですか?」と懐具合を心配してくれたけど,ね。
参考までに,荷物配送状況のキャプチャ画像を。11月18日(日)の午後に発送して21日朝(おそらく現地時間)に着いているので他の有名どころに引けをとらない速さ。
!!$photo1!!
この画面だと状況がとても大雑把でちゃんと配達されているのかはなはだ不安になってしまうが(大阪行ってから東京に戻ってる風にも見えるし),「詳細」をクリックすると国際発送手続き完了後の細かい状況が分かるようになっていて,有名どころ並みに状況を知ることが出来る。
!!$photo2!!
おそらく関西国際空港から出国し香港経由でLAに届けられてようだ。一見太平洋を数時間の間に2往復ぐらいしているようなことになっているけれど,おそらく荷物の番号がそれぞれの拠点で登録された時間を並べてるだけなのかもしれない。てっきり日本国内だとUPSの配達をヤマト運輸が担当していたりするから米国では逆にUPSが担当!?とも思っていたのだが,一応ヤマト運輸が全部やっているよ,という体に思える。
Lynxからは28日付でメールが来て(ってことは約1週間),修理代金は$35,返送運賃がUPS Expeditedで$207,クレジットカードかWire Transferで払ってとの連絡が入った。現在の換算レートだと約2万円程度。発送料金と併せると3万円弱。トータル4〜5万円は覚悟していたので助かった。まだ修理品は戻ってこないのだが合計2週間程度で修理はできる,と言うことになるだろうか。太平洋を往復していることを考えれば速いほうか。ただメールのやりとりで1週間ほど時間がかかったかもしれないので合計3週間程度で修理可能,と考えていいかもしれない。Lynx製品を国内で修理したことないから確実なことは言えないけれども,ひょっとしたら時間的には差異はあまりない!?料金的な差異も気になるところだけれども。
と,昨今個人輸入が容易に出来るようになりましたが,国内での修理が受けられない場合の参考にしてもらえたらうれしいです。
all photo
Recent Diary
Recent TrackBack
Recent Comments
• Re:Summing Mixer
└ ミノやん? at 05/01 1:02
└ ミノやん? at 05/01 1:03
└ Macoteau T at 05/01 1:39
└ ミノやん? at 05/05 17:13
└ Macoteau T at 05/06 23:26
└ ミノやん? at 05/01 1:02
└ ミノやん? at 05/01 1:03
└ Macoteau T at 05/01 1:39
└ ミノやん? at 05/05 17:13
└ Macoteau T at 05/06 23:26
Pageview Ranking
«« カテゴリ内前記事(no data) |
rec pt |
カテゴリ内次記事(Look back in Anger!) »»
2006/11/23
SD2が読み込めない
[rec pt]
SD2ってのは別に化粧品とかの名前ではなく,マック系DAWではお馴染みのサウンドファイル形式。元々はDigidesignのSound Designer IIという波形編集ソフトで扱うファイル形式なのだが,そのソフトは20世紀中にディスコンになってしまいファイル形式だけが何故か生き残ってしまっている。マックにおけるDAWの先駆者となったDigidesign Pro Toolsのデフォルトのファイル形式がSD2だったためそれに追従してしまった結果なのだろうか。Windowsの世界では地味な存在ながらひとつのファイルサイズの制限が事実上無制限なW64という比較的新しいフォーマットがあるというのに。
なんて文句たらたらなのもつい先日Mac OS X上のPro ToolsでそのSD2のファイルが読み込めないってことがあって非常に困ったことになったからなのだ。試しにわがノートPCで試したらQuicktime Playerで読めたのでそれをWAVに保存し直してLAN経由でPro Toolsが入っているPowerMac G5にコピー,という面倒臭いことをして何とかしのいだけど。
読めなかった原因はFATフォーマットのUSBメモリにMac OS 9でSD2を保存してしまったため。Mac OSでFATフォーマットに保存する際勝手にリソースフォークとデータフォークを分離して保存する仕組みになっているのだが,SD2の場合おそらく重要なインフォメーションがリソースフォークの方に書かれており,これがOS Xでは分離したままにほっとかれてしまうため読めない,と思われる。ただWindows XPで読めてしまうのはちと悲しい,というかちょっと間抜け
ちなみにOS XでFATフォーマットにSD2を書けばOS Xで読むことは可能(当然のことだけど)。
あとでその他のファイル形式,WAVやAIFFで試してみたのだが,これらはおそらくデータフォークに,ステレオであるか否かとかファイル長とか,ビットデプスとかサンプリング周波数とか開く際に重要な情報が含まれているためそれらをOS 9でFATフォーマットのメディアに保存してもOS XやWindowsで読める。SD2の場合,Windowsの時でもどうも読めるときと読めない場合があるようで万全ではないようだ。ただWavelab等ではPro Toolsで書きだした場合元のレイト,ビットを指定し「バイトの順序」を遅番,じゃなくて「ビッグ エンディアン(Motorola)」を指定してやると読めるようだ。
SD2のリソースフォークってことでネットを探してたら木本靖夫氏のブログ「OSXで作ったZIPアーカイブファイルはOS9じゃNG!?」っていうエントリを見つけた。逆もまた色々問題があるようなのだ。
じゃあ解決策はというとOS9でSD2ファイルを持ち出したり持ち込んだりする時は要注意,ってことかな?マック同士であればメディアはHFSあるいはHFS+フォーマットで(USBメモリとかフォーマット済外付けHDDはそのまま読み書き出来るからたちが悪い,そういうのって大概FATフォーマット)。ネット経由等相手環境が不確定な場合はAIFFかWAV,WAVだったらファイルそのものが壊れていない限りどんなところでも通用するでしょう,ってことでしょうか。SD2ってマックでDAWやっている人にとってはメジャーだけどそれ以外ではかなりマイナーな形式ってことを知っておいて損はないでしょうな。というかリソースフォークと切り離されるとダメになってしまう凡庸性のないファイルがメジャーになれるわけがないんだけど
なんて文句たらたらなのもつい先日Mac OS X上のPro ToolsでそのSD2のファイルが読み込めないってことがあって非常に困ったことになったからなのだ。試しにわがノートPCで試したらQuicktime Playerで読めたのでそれをWAVに保存し直してLAN経由でPro Toolsが入っているPowerMac G5にコピー,という面倒臭いことをして何とかしのいだけど。
読めなかった原因はFATフォーマットのUSBメモリにMac OS 9でSD2を保存してしまったため。Mac OSでFATフォーマットに保存する際勝手にリソースフォークとデータフォークを分離して保存する仕組みになっているのだが,SD2の場合おそらく重要なインフォメーションがリソースフォークの方に書かれており,これがOS Xでは分離したままにほっとかれてしまうため読めない,と思われる。ただWindows XPで読めてしまうのはちと悲しい,というかちょっと間抜け


SD2のリソースフォークってことでネットを探してたら木本靖夫氏のブログ「OSXで作ったZIPアーカイブファイルはOS9じゃNG!?」っていうエントリを見つけた。逆もまた色々問題があるようなのだ。
じゃあ解決策はというとOS9でSD2ファイルを持ち出したり持ち込んだりする時は要注意,ってことかな?マック同士であればメディアはHFSあるいはHFS+フォーマットで(USBメモリとかフォーマット済外付けHDDはそのまま読み書き出来るからたちが悪い,そういうのって大概FATフォーマット)。ネット経由等相手環境が不確定な場合はAIFFかWAV,WAVだったらファイルそのものが壊れていない限りどんなところでも通用するでしょう,ってことでしょうか。SD2ってマックでDAWやっている人にとってはメジャーだけどそれ以外ではかなりマイナーな形式ってことを知っておいて損はないでしょうな。というかリソースフォークと切り離されるとダメになってしまう凡庸性のないファイルがメジャーになれるわけがないんだけど

posted at 2006/11/23 5:37:49
lastupdate at 2008/03/05 19:33:28
【edit】

Trackbacks
Comments
Post your Comment
(c)copyright 1996-2015 Macoteau T. All rights reserved.