2021 / 01 «« ■ »» |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
meaning of mark ::
nothing ,
comment ,
trackback ,
comment and trackback





Pickup Photo!

2007/05/24 :: ヘッドホンアンプ製作記 #4
!!$img1!!いろんなことがありつつもやっと完成,というか思いつくことは全部盛り込めたのでひとまず終止符という感じ。土壇場でやっぱりピークインジケーターが必要と考え,各入力のレベルあわせに使うため2色LEDを使った簡単なインジケーターも付けてしまった。当初はただのヘッドホンアンプにするつもりでいたのだが,あれもこれもと付け加えていったら「ディスクリートのヘッドホンアンプがついているコンパクト・モニタコントローラー」って感じになってしまった,かも。
!!$img2!!で,材料費はコンデンサにBlackGateとかMuseシリーズとかを使いちょっと贅沢し,ケース(タカチWS44-20-33S)も少し奮発し,ボリュームも東京光音 CP601(蛇足だけど「東京音光」という会社もあってそちらはアダルト動画配信とかやっている)とかを使ってヘッドホンアンプ部分だけで2万6千円程度かかった。電源部は昔作ったけど今は使うこともしなくなったエフェクターから移植したのでその分も含めるとさらにプラス一万円,ってところだろうか。そして他の部分,三系統のバランス入力回路,リレーを使ったセレクタ回路,モニタアウト用のボリュームとかバランス出力回路,そしてピークインジケーターが約2.1万円で総合計5万円弱。電源部も上乗せすると6万円,結構かかっている[:ほえーネコ:] これでも割とコストには留意した方で,これを例えば全抵抗をDaleにするとかボリュームも1個5千円ぐらいのものにするとかしたらさらに云万円コストアップするわけで,今のところここら辺が限界,というか妥当なところかと。
!!$img3!!コストパフォーマンスのほうはというと,ヘッドホンアンプ部は材料代の倍ぐらいの製品を音質的に凌駕してほしいんだけどその手の製品を比較試聴とかしっかりやったことないので正直なところよく分からない(Cue Boxの音なら脳内メモリにデータがあるのに)[:わからん:] ここは一つその手の集まりに飛び込むべきか[:ダンス:] 気分的にはLehmann audioのやつに勝るとも劣らないぐらいになっていて欲しいのだが無理な話か[:ゴメンお願い:]
細かいところ等は,ヘッドホンアンプ部に関しては基板元の『お気軽オーディオキット資料館』さんにて詳細はPDFで公開されているので,他の拡張している部分,入力回路とかは回路図などを交えつつ今後小出しにしたいと思っています。回路をなるべくシンプルにしたせいか,当初はミキシングアンプも付けて各入力をミックスできるようにとも思ったのだがそれだとOpAmpを2回余計に通過させなければならず音をなるべく劣化させないコンセプトにそぐわないのであきらめた,民生機の信号レベルを,-10dBVをプロ機器用レベル,+4dBmにするゲインアンプとしても十分使えるものになってしまったので(?)それだけでも使い出があると思われる。TASCAMのLAナントカよりかなりまともな音になっている,と思う[:チョキ:] スタジオに結構導入されているそのLAナントカ,結構音が変わる,というか劣化する[:どくろ:]
!!$img1!!いろんなことがありつつもやっと完成,というか思いつくことは全部盛り込めたのでひとまず終止符という感じ。土壇場でやっぱりピークインジケーターが必要と考え,各入力のレベルあわせに使うため2色LEDを使った簡単なインジケーターも付けてしまった。当初はただのヘッドホンアンプにするつもりでいたのだが,あれもこれもと付け加えていったら「ディスクリートのヘッドホンアンプがついているコンパクト・モニタコントローラー」って感じになってしまった,かも。
!!$img2!!で,材料費はコンデンサにBlackGateとかMuseシリーズとかを使いちょっと贅沢し,ケース(タカチWS44-20-33S)も少し奮発し,ボリュームも東京光音 CP601(蛇足だけど「東京音光」という会社もあってそちらはアダルト動画配信とかやっている)とかを使ってヘッドホンアンプ部分だけで2万6千円程度かかった。電源部は昔作ったけど今は使うこともしなくなったエフェクターから移植したのでその分も含めるとさらにプラス一万円,ってところだろうか。そして他の部分,三系統のバランス入力回路,リレーを使ったセレクタ回路,モニタアウト用のボリュームとかバランス出力回路,そしてピークインジケーターが約2.1万円で総合計5万円弱。電源部も上乗せすると6万円,結構かかっている[:ほえーネコ:] これでも割とコストには留意した方で,これを例えば全抵抗をDaleにするとかボリュームも1個5千円ぐらいのものにするとかしたらさらに云万円コストアップするわけで,今のところここら辺が限界,というか妥当なところかと。
!!$img3!!コストパフォーマンスのほうはというと,ヘッドホンアンプ部は材料代の倍ぐらいの製品を音質的に凌駕してほしいんだけどその手の製品を比較試聴とかしっかりやったことないので正直なところよく分からない(Cue Boxの音なら脳内メモリにデータがあるのに)[:わからん:] ここは一つその手の集まりに飛び込むべきか[:ダンス:] 気分的にはLehmann audioのやつに勝るとも劣らないぐらいになっていて欲しいのだが無理な話か[:ゴメンお願い:]
細かいところ等は,ヘッドホンアンプ部に関しては基板元の『お気軽オーディオキット資料館』さんにて詳細はPDFで公開されているので,他の拡張している部分,入力回路とかは回路図などを交えつつ今後小出しにしたいと思っています。回路をなるべくシンプルにしたせいか,当初はミキシングアンプも付けて各入力をミックスできるようにとも思ったのだがそれだとOpAmpを2回余計に通過させなければならず音をなるべく劣化させないコンセプトにそぐわないのであきらめた,民生機の信号レベルを,-10dBVをプロ機器用レベル,+4dBmにするゲインアンプとしても十分使えるものになってしまったので(?)それだけでも使い出があると思われる。TASCAMのLAナントカよりかなりまともな音になっている,と思う[:チョキ:] スタジオに結構導入されているそのLAナントカ,結構音が変わる,というか劣化する[:どくろ:]
all photo
Recent Diary
Recent TrackBack
Recent Comments
• Re:Summing Mixer
└ ミノやん? at 05/01 1:02
└ ミノやん? at 05/01 1:03
└ Macoteau T at 05/01 1:39
└ ミノやん? at 05/05 17:13
└ Macoteau T at 05/06 23:26
└ ミノやん? at 05/01 1:02
└ ミノやん? at 05/01 1:03
└ Macoteau T at 05/01 1:39
└ ミノやん? at 05/05 17:13
└ Macoteau T at 05/06 23:26
Pageview Ranking
2007/03/27
summary or full-content
昨日はフィードリーダー,Google Readerについて書きましたが,そのフィード,特にブログではき出すフィードってエントリ全文を書き出すのが本来の姿のでしょうか?それともエントリの一部を書き出すのが本来の姿のでしょうか?Google Readerにいろいろフィードを登録していくうちふと疑問に思った。
Google ReaderのHelpにある”Tips for Publishers”を読むと全文(full-content)をフィードするのがユーザーの利益になりそれが望ましい,みたいなことが書いてある。ITmediaエンタープライズの記事「モラルは崩壊しているか――ホリエモン判決や著作権問題に見る」の3ページ目,そういうところに文章を寄せる人が未だに「ホリエモン」と呼んでしまっていることになんか「
」を何となく感じてしまうことはまぁひとまず置いといて,を読むと本来は全文フィードが基本みたいに書いてある。逆にエントリの一部だけのものやヘッドラインだけのものは特別なものであるかのように受け取れる。
でも,「RSS」が何の略語かをウィキペディアで見てみると「RDF Site Summary」もしくは「Rich Site Summary」の略であり,とするとエントリの要約だけをフィードするのが本来の姿なのでは?とも思えてしまう。ただRSS 2.0の「Really Simple Syndication」とか「Atom Syndication Format」が本来のあり方を意図するものであるとするならまたちょっと違ってくる。といっても発行人の任意性に依存するものであり規定されるべきものではないようにも思えるが。
確かに前出のITmediaのページに書かれている通り有名人のブログはサマリーだけをフィードするものが多く(ITmedia オルタナティブ・ブログもフィードはめちゃ端折ってるサマリーだけだね)個人のものだと全文の場合が多い傾向にあるが,個人のものでもサマリーオンリーのものが無いわけではない。と言うわけで,ここで使っているphpスクリプト,pplog2は基本的にRSS 1.0,RSS 2.0,ATOMすべてのタイプで全文フィードする設計になっているのだが,ちょっと改造してサマリーだけフィードするようにしてみました(pplog2ではサマリーの変数が用意されているのでこれを全文書き出し用の変数と交換してしまえばOK)
せこいと言えばせこい,ケチと言えばケチ
やっぱりちょっとでもアクセス数を上げたい,たとえ短期的にも,と思ってしまう。でも,ATOMだけでもsummaryとcontentと両方書き出すべきなのか?悩ましい限り。
Google ReaderのHelpにある”Tips for Publishers”を読むと全文(full-content)をフィードするのがユーザーの利益になりそれが望ましい,みたいなことが書いてある。ITmediaエンタープライズの記事「モラルは崩壊しているか――ホリエモン判決や著作権問題に見る」の3ページ目,そういうところに文章を寄せる人が未だに「ホリエモン」と呼んでしまっていることになんか「

でも,「RSS」が何の略語かをウィキペディアで見てみると「RDF Site Summary」もしくは「Rich Site Summary」の略であり,とするとエントリの要約だけをフィードするのが本来の姿なのでは?とも思えてしまう。ただRSS 2.0の「Really Simple Syndication」とか「Atom Syndication Format」が本来のあり方を意図するものであるとするならまたちょっと違ってくる。といっても発行人の任意性に依存するものであり規定されるべきものではないようにも思えるが。
確かに前出のITmediaのページに書かれている通り有名人のブログはサマリーだけをフィードするものが多く(ITmedia オルタナティブ・ブログもフィードはめちゃ端折ってるサマリーだけだね)個人のものだと全文の場合が多い傾向にあるが,個人のものでもサマリーオンリーのものが無いわけではない。と言うわけで,ここで使っているphpスクリプト,pplog2は基本的にRSS 1.0,RSS 2.0,ATOMすべてのタイプで全文フィードする設計になっているのだが,ちょっと改造してサマリーだけフィードするようにしてみました(pplog2ではサマリーの変数が用意されているのでこれを全文書き出し用の変数と交換してしまえばOK)


posted at 2007/03/27 0:00:57
lastupdate at 2007/03/27 16:28:46
【edit】

Trackbacks
Comments
Post your Comment
(c)copyright 1996-2015 Macoteau T. All rights reserved.