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2012/03/27
Shure A15HP
ちょっと試しに,もし良い感じだったらRecordingに使うつもりでシュアーのIn-Line High Pass Filter,A15HPを買ってみました。

Shure A15HP
SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5

この中にハイパスフィルターが仕込まれていて,MixerやPreampのマイク入力に差しローカットフィルター(ハイパスフィルター)がついていないマイクやMixerのヘッドアンプ,マイク・プリアンプにおいて100Hz以下のノイズ(ハムノイズ,マイクスタンドからの共振,エアコン音)をカットすることを目的としたマイク関連アクセサリー。日本国内で買うと約1万円強(Amazon.co.jpでは12.6K円 A型 )とテスト目的にはちょっとためらう値段だったのでこれもまたeBayで購入。本体約$50,送料約$10で約5K円。この程度だったら「だめもと」と自分を納得させられる!?

メーカーサイトから入手出来るPDFによると入力インピーダンス800Ω以上の機器で100Hz以下で-12dB/octを実現すると書いてある。完全パッシブで-12dB/octはどうなっているの?と思ったらShureのFAQの"How do I change the roll off frequency of the A15HO"ページに回路図が掲載されていて,何らかのインダクタを信号のHOTとCOLDの間に挿入している。でもこのスペースに入る335mH×2っていったい何?と疑問に思っていたのだがようやく品物がついたので現物の中身を見て納得。

Shure A15HP
SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5

コイルが使われている。そして10µFのコンデンサにはタンタルが使われている。スペースと静電容量からすればある意味当たり前。このコンデンサの容量の値を変えることでカットオフ周波数を変更することがでるようだ。

とあるMicPreampに接続して周波数特性を見てみたのこれ。

Shure A15HP

赤がA15HP,青は比較のためにEmpirical Labs EL8 DistressorのHP特性。20Hz付近がちょん切れているけれどもA15HPは-25dB,EL8は-20dB程度までカットしている。問題なのはA15HPの100Hz付近。3dB持ち上がっている。A15HPを通した音を実際聴いてみると100Hzで3dB持ち上がっている分,いわゆる太くなったように聞こえる。アコギなどは太くなりつつ50Hz以下をザックリ削ってくれるので便利かもしれない,か?ただ問題があって,一聴で分かるのだがそれは全体に音が甘くなる,高音域が若干失われる傾向がある。周波数特性のグラフに出てこないレベルの変化具合なのだがVocal Recordingなどでは気になってしまうかもしれない。それは味としてハイが張り付きそうな機材ばかりの時は有用かもしれないけど。信号に対して直列に挿入されているタンタルコンデンサがその要因かと思われる。これをオーディオ用のハイグレードのモノに,と思われるかもしれないけれどもスペース的にタンタル以外の選択肢は無いだろう。

入力する信号は大体0dBu程度までは使えそう。Gainが20dB程度。それ以上になると荒くなって業務用レベルの+20dBuではもろ歪む。なので業務ラインレベルの機器間で使うと言うよりもあくまでもマイクとゲインアンプの間に挿入して使うのがいいようだ。

posted at 2012/03/27 2:59:10
lastupdate at 2012/03/27 3:02:23
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