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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2010/11/18 :: Valvets
まずは写真を。

!!$photo1!!SMC PENTAX-FA77mmF.8 Limited with Kenko Closeup No.3, Pentax K-5
見ての通り,ドイツのハイエンドマイク専業メーカーBrauner Microphonesの真空管方式廉価版シリーズのValvetを揃えてしまいました[:あせあせ:] 廉価版と行ってもメインのラインナップが70万円前後(ヴィンテージでも何でもない現行機種),上級機種が100万超えが普通なメーカーなので廉価版と言えどもそこそこ。

夏頃,Braunerのマイクが気になっていてそんなとき在ドイツのショップで割と値引きしているValvet Xを見かけてしまいいても立ってもいられなくなり購入。その音は癖はあるのだが虜になるような音で何ならあらゆるものに,オールラウンドに使いたいとは思うもののどうしても合わない感じのものがある。でもValvet Xのテイストは捨てがたい,ということでオリジナルValvetも購入したしまった。9月下旬に注文して,工場が移転中でものが入荷してこないとかの理由で到着したのが今月になってからでまだ数回しか使っていない。けどなかなか予想通りの好印象。

Braunerの代表機種VM1の廉価版として1999年にまずValvetが登場しその10周年記念モデルがValvet Xで買う順番が逆,というかさかのぼっているわけでじゃあ次はVM1?とはそうそう問屋が卸さない状況[:あせあせ:] 欲しいのはやまやまだが(公式サイトにはピーター・ガブリエルがブラウナーのマイクを大人買いしたよ,な話も。羨ましい)。ちなみに日本国内ではValvet Xのほうだけが販売されていてオリジナルValvetは扱われていないようだ。

音質等詳細は追々。引っ張ります[:あせあせ:]

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2014/10/05
Thank you for coming to "colors of life vol.2"
[photo
展示終了から3週間もたってからで申し訳ないのですが,colors of life展 vol.2ご来場下さった方々まことにありがとうございました。そして,メッセージノートに丁寧に書いて下さり感謝しております。これを励みに今後とも精進して参る所存です。

IMGP6663.jpg

また,様々なアドバイスをして頂いた蛎崎先生,先輩方,関係各位,協力してくれた教室の仲間達本当にありがとうございました。

そしてロケの過酷な状況にも関わらず快く被写体を引き受けてくれた有栖川姫子嬢,感謝しております。

『colors of life』とはグループ展に参加する一人の一人の『life』が集まってまさに十人十色『colors』ということなのですが,その一色である自分自身の『life』をどう写真で表現するかで大いに悩みました。音楽と切っても切れない関係なのでそれを主題にしてみたらどうかと思いついたものの如何にして写真にすべきか,関係のあるアーティストのライブ写真を羅列するか,それとも機材好きだから機材写真,中身の基盤を,はたまたパーツ,レアなコンデンサとか真空管とかを羅列したらとか一瞬ながら本気で考えたこともありました。しかしそれらになんの興味もない人が見たとしてカタログ的な印象意外に何を感じ取って貰えるだろうか。

そんな思索をし始めた頃,今思えば突然の閃きとしか言いようのない着想,ちゃんとしたポートレイトを撮ってみたいという思いが突然わき起こったのでした。蛎崎先生の指導を受けているのだから必然的な流れと言えるかもしれませんが。そしてテーマの『life』とポートレイトをうまく融合できないかと考えるように。言ってみればちょっとした横着。ただ問題はポートレイトでも被写体が家族・近親者なら間違いなくテーマに合致するだろうけど,そのような関係性のないモデルさんを撮影して,ぶっちゃけ若いおネェちゃんの写真でテーマに合ったものに出来るかどうかが問題でした。架空の関係性をフィクションとして被せてみるか,あるいは開き直って『NO GIRL, NO LIFE』としてみるか,等々。

明確な方向性も見定められないまま課題でもあったこともありひたすら撮影枚数をこなしているうちに一つの傾向が見いだされるようになってくる。それが今回の展示の外見的特徴である植物の緑と白い服を纏った女性という取り合わせ。ただし「緑の草木に」に続く語句として「癒やされる」等のポジティブな印象なものが来るのではなく,「鬱陶しく」とか「おぞましい思いを」とか「恐怖する」とか一般的には逆のイメージな緑。そこに時には彷徨し,時には孤立し,時には浸食され,ついには……といった事象を象徴的に,記号的に明示するための白い衣装の女性。この二つの組み合わせの中でテーマの『life』を『生命』とするならば,好むと好むにかかわらず常に付き纏う『死』を醸し出せるものを紡ぐことが出来れば逆説的に自分のイメージする『life』を表現できるのではないか,という考えに。それを形にしたもの,出来たものが今回の展示でした。

というのはやや後付けな説明で,正直なところを言えば,テーマに沿ったぼんやりとした思考の中でなんの前触れもなく閃いた草むらに横たわるイメージがわきおこり,それに向けて補完すべきものは何か,と考えながら組み上げていったのが本当のところだったかもしれません。その自分でも脈略のない閃きを自己分析するとさきのような思考の変遷があったのでは,と思えるのです。ただ,写真選定や現像の時,そう言えば山が迫る土地で育った自分は子供の頃,まさに草木の生い茂る場所で遊んだけれども,遊び場にしていたと言うことは一定の安心感とかを確かに感じていただろうが,その反面一種の恐怖感,得体の知れないそれでいて圧倒的な存在,自分の何かが飲み込まれてしまいそうな不安,そんなものを確かに感じていた。大人になって,そして長らく都市部で生活をしていて忘れてしまっていたけれども今回の作品の作りのなかで無意識のうちに発露してしまったのかもしれません。

そのキーとなる写真,撮ったとき,仮の現像をしたとき全然気がつかなかったのですが,興奮気味にモデルの方に見せたらミレーのオフェーリアみたいと言われてようやく気がついた時は驚きました。潜在意識にあったため似てしまったのか,それともテーマが導いた必然なのか。手向けのように花があるのもあれもロケ現場での直感で,というよりも花がいい具合に入り込んでるのを現像中に気がついたぐらい。この時ばかりは自分の直感に感動しました。その以前にちゃんと計算しなさい,と云う話ではありますが。ちなみに似てしまった,もしくはインスパイアされたというところでは,昆虫をクローズアップしてその背景に……はデビット・リンチ監督の『ブルーベルベット』にインスパイやされています。というよりそういう1枚を撮りたかった。

こぼれ話ですが,その写真を含む何枚かは天気予報で「今夏一番の猛暑となるでしょう」という日にロケをしています。まじめに熱中症対策をしないと撮影に支障が出かねないと前もって対策グッズを色々買い込んだほどでした。そんな夏真っ盛りのロケなのにそんなことを微塵も感じさせないひんやりとした仕上がりになったことはもう一つの満足ポイントです,個人的な。そんな過酷な状況下で死体然とした被写体をやってもらった有栖川さんには繰り返しになってしまいますが感謝の言葉が見つからないほどです。また虫も「本当に都内!?」と言えるほどいる中だったので尚更です。蛇足ですが,何れの写真も東京23区内だけでロケをしています。

ポートレイト観点からすれば影で顔が明瞭じゃ無いものはあるし(ばかり?),そもそも何かしら隠れているものばかりだし,肌の色が変なのがあるし,とダメダメなのですがこれはひとえに意図に沿ったチョイスをした結果ですのでご了承下さいあせあせ たまたま今回のブックに意図と違う理由で選外になったものがありますが,何枚かflickrに公開済,それらを含めたて何等かの別の形にしてみたい,と何となく思っていたりします。何等かの要望(あるいは見逃したんだけどとか)があれば「その気」はブーストされるかもしれません。

_IMG6224.jpg

これは通称「貞子」写真の前です?!

_IMG6248.jpg

最後になってしまいましたが,メッセージを書いて下さった方々ありがとうございます。中には印刷用紙を褒めているのもあり複雑な心境ですが。というのは冗談で,用紙と緑の発色に注目して頂いて感激しています。使用したのはピクトリコのGEKKOパール・ラベルというその名の通り光の加減で輝く独特な質感の用紙。それとの組み合わせで深い色の緑が不思議に発色するさまは,自分でも想像以上の出来上がりで非常に満足している点です。この質感はどんな綺麗なディスプレイでもってしても再現できないものなのですね。

反省点。色々ありましょうが,最大の反省点はブックが重すぎたところ。本当に申し訳ありませんでした。気合いを入れすぎて,いい,というかそれなりに高価なポートフォリオを使用したためです。見た目の高級感で選んでしまい手に持って閲覧して頂くことにまで気が回りませんでした。

IMGP6666.jpg

そして

今後も「フォトグラファー」と堂々と名乗れるよう精進していきますのでよろしくお願いします。まだ具体的な予定はありませんがflickrに随時アップしますのでそちらもよろしくお願いします。flickrはメンバーにならないとfavesやコメント出来ないし,そもそも英語だし敷居が高いのですが写真をアップしなくてもメンバー登録は出来るので試してみては如何でしょうか。他のサービスをこちらが利用すればいい話なのだけれどもPhotoshop Lightroomから初期状態でアップできるというのとFacebookなんかに比べると写真の表示が綺麗に思えてflickrを使っています。

もう一つ。どうでもいい事項ですが,使用機材はカメラにPentax K-3 Premium Silver Edition。レンズはHD PENTAX-DA 21mm3.2AL Limited, HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited, SMC PENTAX-FA77mmF1.8 Limitedでした。

posted at 2014/10/05 2:33:02
lastupdate at 2014/10/05 5:11:36
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