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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2007/11/27 :: C.E.C. CD3300
昨日のエントリ冒頭の「とあるオーディオ機器」とは先月ヤフオクでGETしたCDプレーヤー,C.E.C.のCD3300のことでした。

ここ数年CDプレーヤーでCDを聴くこともあまりなくなったのだが,数ヶ月前から音チェックの為にPCでCDをかけるのもいろいろな影響を受けてしまい余りよくないだろうしということもありCDはCDプレーヤーでちゃんと聴こうと思った矢先,十数年使ってきたMarantz CD-72a(1993年発売。参考ページ)が壊れて,トレイ周りの歯車が経年劣化でボロボロになってしまいトレイを手動で引っ張り出したりする状態になってしまった。でもなんとかCDの再生自体は問題なかったので音をチェックした上で修理に出すかどうか判断しようとしたら,昔は太くていいと思っていたのだが今年に入ってからのモニタリング環境整備のせいで他の機器と比べて音が重すぎなこととなってしまい他の機器と音が違いすぎる,いっそのこと買い換えてしまおうと決断。使っていないLDプレーヤーがあったのでこれでしのごうと思ったのだがいつの間にか壊れてた。もう数年使ってなかったからね[:キャラしょんぼり:]そうなるとAudio Out付きのCD再生装置ってPS2だけなので(パソコンはのぞいて)さすがに。

蛇足だがそのCD-72a,オーディオ機器がまだ人気があった頃でチョッとバブルの残り香がある製品からかもしれないがシャーシはオール銅板で,基板類には銅板のカバーで被われていてネジも銅製で,見た目がとても綺麗。使われているパーツも目立ったところでは電源平滑回路やアナログ信号系統では要所要所ELNA SILMICやCerafine,あとBlackGateが使われていて結構贅沢な感じになっている。最近改造で使っているSILMICはこのCD-72aからサルベージしたものだったりします[:あせあせ:]

話は戻って,当初の目論見はバランス出力を装備した1Uの業務用CDプレーヤー,SONY CDP-D11を中古で買おうと思ったら意外に高く,生産中止になったので希少価値もあり中古店で4万円程度,断念。業務用だったらTASCAMが安くあるけどTASCAMの音は嫌いなので対象外。そんな中CECのCD3300Rが民生機ながらバランス出力を装備していて良さげ,と思ったのだが中古で安いものはあまりなくその旧機種CD3300,改造をすれば並になる,ってことをネットで知り最初から改造するつもりで落札した次第。

!!$img2!!CD3300が届いてすぐこちらの「CEC-CD3300をアップグレード」などを参考にアナログ回路とデジタル回路を結ぶジャンパー線の束にシールド対策をして水晶発振死を,水晶発振子を16.9344MHzの方は入手できなかった為(特注しないとダメみたい)5MHzの方だけ交換して,どこかで電解コンデンサを交換すると音質が向上するとの記事を見かけ取りあえずデジタル回路基板の方だけ100µF/10Vとか220µF/10VだけをOSコンに交換。まぁまぁ音質はよくなった気はしたのだが他のAudio IFとかと比べると音が全然軽い。と云うことで先日買ったELNA CerafineとMUSE FWでオーディオ回路の電解コンデンサをそう取っ替え。

!!$img1!!買ってくる個数を間違えたり(3300µF/25V)目的の容量が品切れ取り寄せ中だったり(6800µF/25V)で道半ばなのだが,3300uFのほうはNichicon MUSE FWで置き換え,220µF以下はCerafineにしてみた。見た目が美しい[:親指サイン:] 音の方はというと見事に目論み通り笑えるぐらい中低域がグンと出て来るようになって[:圏内:]BassとKickが3歩前へ,みたいな。ただちょっと高域が滑らかになり過ぎた,ちょっとおとなしくなってしまった感じで,なんかスパイスを一つまみ入れた方がいい感じ,ではある。Cerafineに置き換えたところの一部をMUSE KZ当たりにした方がいいのだろうか。低音はもう十分なのでBlackGateは無しかな,といろいろ更に思案中。

それ以外のところではこのCD3300,まぁ普通かな。ただ再生を開始・停止の時でもリレーが作動するようになっていてその動作音が気になる。リレーを使いたい気持ちは分かるけど,それはどうかなぁ,って気がする。あとバランス出力はあくまでも民生機器のバランスアウトなので最大出力は業務用などで一般的な+22dBuには全然達していないので業務用機器と混在させる為には何かで出力を上げる必要があるでしょう。+6dB〜+8dBぐらい。

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2015/12/30
Renewed PC for DAW
夏頃,DAW用のPCを大幅アップグレードしました。当初はPCIeスロット数が多いマザーボードに交換しようと去年末ぐらいに確保していたものにいざ交換したらWindows 7 SP1との相性が悪いのかPCIeカードの認識がうまく行かず,だったらCPUも含めてマザーボードを交換してしまおうと決断したため(丁度その頃格安の最新XeonをeBayで見付けたことも決断理由)。ついでにその他付随するものもついでに併せてリプレイス,そう言えば年末には映像を扱う予定なので内蔵HDDはRAID0がベストだろうとか,折角高性能化するのだからDAWのみでは無く写真の現像にも適した感じにしてしまおうとコツコツやっていたら下記のようなスペックのPCと相成りました。
  • OS: Microsoft Windows 8.1 Pro 64bit
  • CPU: Intel Xeon E5-2643 v3 (3.4GHz 6 cores) x2
  • MB: Super Micro X10DRL-i
  • Chipset: Intel C612 chipset
  • VGA: GIGA-BYtE GV-N960IXOC-2GD (GTX960)
  • Memory: Cruciel CT8G4RFD8214 (8GB DDR4-2133) x4
  • Storage: SanDisk SDSSDHII240G (240GB), CFD CSSD-S6T240NTS2Q (240GB), Toshiba DT01ACA300 x2 (RAID0, 6TB)
  • Optical Drive: Pioneer BDR-S05J-BK
  • PCIe: Avid Pro Tools | HDX
       Lynx AES16e (16ch AES/EBU Digital I/O)
       Universal Audio UAD-2 QUAD
       AREA SD-PE4U3E-3E1L (USB3.0)
  • PSU: Seasonic SS-860XP2

結局ケースとDAW関連PCIeカード以外中身を全交換となってしまった。PCIeカード以外の基本部分は例えばHPやLenovoで同等のWorkStationをCTOした場合ゆうに100万円を超えてしまう贅沢仕様あせあせ

PCアップグレードの一番大きな理由は96 kHz,32 bit floatのフォーマットで120 voices程度のセッションを処理能力の上限を気にしないでMixingできる環境にしたかったという点につきる。Pro ToolsのDSPカードHDXを一枚導入しているものの、,Native動作の重負荷プラグインを好んで使うのもあるけれども,どうしてもパワー不足に陥ってしまい,それを考慮したプラグインをMixing初期段階から使わざる追えない不自由さに辟易したから。

刷新したPCの実力はベンチマークソフト,PassmarkのPerformance TestでテストしてみるとCPUの項目は22,000強。以前のOpteron 8439SE (2439SE, 2009年登場のAMD製最高スペックCPU) dual cpuが8,000を超える程度なので約2.7倍。Pro Tools HD 11でも高負荷SessionのCPU Usageは確実に半分以下になったことは確認できた。PTHD10を使っていた頃と比べると11以降プラグインの演算能力使用が最適化されているので4〜5倍は処理能力アップと言えるかもしれない。

Opteronとの比較は今時あまり分かりづらいと思われるのでIntel製のものと比較してみる。Xenon Haswell-EP(2015年現在現行)のラインナップの中では真ん中ぐらいの能力。そのソフトの公式サイトに掲載されている数値で比較してみるとSandy Bridge-EP (2012年)の最上位モデルXeon E5-2690 dual (2.9Ghz 8 cores *2)を約1,300上回る。その前世代のWestmere (2010年)のX5690 (3.46GHz 6 cores *2)の14,400と比べると1.5倍は超えている。また,とあるWorkStationの最上位構成に使われているIvy Bridge-EP (2013年)のXeon E5-2697 v2 (2.7GHz 12 cores *1)は17,400なので1.26倍以上の性能となっている。ちなみに現行コンシューマーデスクトップ用のCore i7-5960X (3.0Ghz 8 cores)のスコアが16,000程度なので(某WorkStation並の処理能力が期待できる)コストパフォーマンスを考えるなら,対応メモリも安いものが使えるのでXeonを選ぶ理由はPro Tools用途と言えどもマストではないかも知れない。

ただしパフォーマンスは大幅に向上したけれども万事順調とは行かなかった。

Pro Tools 11で見られる現象,海外のフォーラムなどでは"CPU Spike"と呼ばれたりしている,例えばCPU Usageが20%前後で推移してる状態からいきなり100%を超えて警告ダイアログが表示され再生が止まってしまう現象が多発。これはBuffer Sizeを最大にすると頻度は減るものの皆無にはならない。他プロセスによるEvent Viewerのログに残るようなエラーを発生させないようにするようOSを安定化させると症状は確かに軽減した。しかしAvidサポートにあるOSの最適化(Windows 8の場合)を試したもののクリティカルな解決にはならなかった。電源のオプションはある程度の効果があったけれども,Turbo Boostの無効化は正直なところ効果があるようには思えなかった。そうこうしているうち,サブスクリプションの料金が割安期限が迫ったので最近Pro Tools HD 12にしたのだけれども,そうしたらCPU Spike現象の頻度がかなり減少してMix最終局面48KHz時で256 samplesでも安定再生できるようになり,さっさと12にしておけばというオチでしたあせあせ

Pro Tools 12,最近登場した12.4ではFreeze機能も装備したしCPUパワーはそんなに必要無いのでは!?と思われるかもしれないけれども,確かにそう思う反面,Commitした音も「?」なのにFreezeは!?となるし,下位互換性は!?となるとPro Tools 12が提供する省パワー機能を頼るより圧倒的なCPUパワーに頼った方が安心感があるというのが正直なところ,個人的には。ただしこういう発想ができるのはCPUを含め自在にパーツやOSを選べるWindowsユーザーならでは,とは思う。

もう一つ,パワーに関して。であれば負荷の少ない昔ながらの所謂定番プラグインを使えばよいのでは,という考えがあるかと思う。しかし10年前ぐらいのCPUで動作するように設計されたプラグイン,10年前のPCと言えば今の10分の1以下の性能,それに見合った演算しかしないプラグイン,である。今尚使い続けるべきか否か!?今時のCPU性能に見合った処理能力をふんだんに使った特にヴィンテージシミュレーション系プラグインが次から次へと登場する昨今に,である。と云う考察をするとパワーは正義,と思えませんか!?

posted at 2015/12/30 1:11:55
lastupdate at 2015/12/30 1:11:55
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