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Pickup Photo!

2010/03/15 :: CPUクーラー交換
確か今月頭ぐらいでしょうか,まだ3月だというのに日中温度が20度を超える日がありましたが,その日も自宅で作業していたらPC [:吹出し:] のファンが勢いよく回る回る[:あせあせ:] CPUクーラー,Dynatron A2CGのファン,PMW方式の6cmが3,000 rpm強ぐらいが2発でそこそこ耳障り。そこで組んで間もないけどCPUクーラーを交換しようと。
静音と言えば12cmファンを使っているCPUクーラーが定石なのだが,ケース内のスペースの関係上当てずっぽうにチョイスできないのでいろいろサイズを測って「これなら行ける」と思えたのが同じDynatronのEVO-11だった。フィンがCPUの真上じゃないのが良い具合,と思えた。早速注文して商品到着後取り付けてみようと思ったら,なんと,高さが合わない,蓋が閉められない。縦横は十分に計測したのだが高さはちゃんと計測したつもりだったのだが,どうも重要度を低く考えあまり気にとめていなかったのかも[:あせあせ:]と,サイズは合ったとしてもバックプレートを使ってネジ止め式のSocket AM2用では取り付けられないのでどのみち使えなかった。Tyan S2932G2NR-SIはAM2用だとクリップ固定式だと使える,ってこの経験で分かった,今更。
と云うことでファンのサイズを一つ落として9cmファンを使っているサイドフローのものを改めて探し,まず一つ目は新宿のヨドバシで売っていたArctic Cooling社のFreezer 7 Pro Rev.2をPSU付近のCPU用へ購入。もう一つはFreezer 7 Proよりフィンが少し省スペースなCooler MasterのHyper TX3を購入。CPU1側はFreezer 7 Proだと若干大きめだったため。Hyper TX3でもファンを5mmぐらいずらさないと収まらなかった程キツキツ[:あせあせ:]
!!$photo1!!SMC PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM
ビデオカードが干渉するので別のスロットに移してどうにかこうにか納めることが出来た。
効果の程はと云うと,Pro Tools Softwareを稼働させてほどほどの負荷時1400 〜 1600rpmぐらいで,静音とは言えないものの耳障りと云う程でも無いかも。実際極小音でミックス作業をしていても気にならなかったし。今はこの程度でも夏場は?とちょっと心配になるけど2300rpmぐらいでもまぁなんとかなるレベルのように思えるのでこれで夏場も乗り越えられるかもと楽観しています[:あせあせ:]
確か今月頭ぐらいでしょうか,まだ3月だというのに日中温度が20度を超える日がありましたが,その日も自宅で作業していたらPC [:吹出し:] のファンが勢いよく回る回る[:あせあせ:] CPUクーラー,Dynatron A2CGのファン,PMW方式の6cmが3,000 rpm強ぐらいが2発でそこそこ耳障り。そこで組んで間もないけどCPUクーラーを交換しようと。
静音と言えば12cmファンを使っているCPUクーラーが定石なのだが,ケース内のスペースの関係上当てずっぽうにチョイスできないのでいろいろサイズを測って「これなら行ける」と思えたのが同じDynatronのEVO-11だった。フィンがCPUの真上じゃないのが良い具合,と思えた。早速注文して商品到着後取り付けてみようと思ったら,なんと,高さが合わない,蓋が閉められない。縦横は十分に計測したのだが高さはちゃんと計測したつもりだったのだが,どうも重要度を低く考えあまり気にとめていなかったのかも[:あせあせ:]と,サイズは合ったとしてもバックプレートを使ってネジ止め式のSocket AM2用では取り付けられないのでどのみち使えなかった。Tyan S2932G2NR-SIはAM2用だとクリップ固定式だと使える,ってこの経験で分かった,今更。
と云うことでファンのサイズを一つ落として9cmファンを使っているサイドフローのものを改めて探し,まず一つ目は新宿のヨドバシで売っていたArctic Cooling社のFreezer 7 Pro Rev.2をPSU付近のCPU用へ購入。もう一つはFreezer 7 Proよりフィンが少し省スペースなCooler MasterのHyper TX3を購入。CPU1側はFreezer 7 Proだと若干大きめだったため。Hyper TX3でもファンを5mmぐらいずらさないと収まらなかった程キツキツ[:あせあせ:]
!!$photo1!!SMC PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM
ビデオカードが干渉するので別のスロットに移してどうにかこうにか納めることが出来た。
効果の程はと云うと,Pro Tools Softwareを稼働させてほどほどの負荷時1400 〜 1600rpmぐらいで,静音とは言えないものの耳障りと云う程でも無いかも。実際極小音でミックス作業をしていても気にならなかったし。今はこの程度でも夏場は?とちょっと心配になるけど2300rpmぐらいでもまぁなんとかなるレベルのように思えるのでこれで夏場も乗り越えられるかもと楽観しています[:あせあせ:]
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2016/01/07
Buffalo HD-QL12TU3/R5J
[pc]
DAW用PCを大幅アップグレード
し写真の管理・現像もできるようにした際(それまではThinkPad W520
でやっていた)写真データ用にBuffaloのRAID10対応USB3.0用外付けHDD,HD-QL12TU3/R5Jを購入し使用しています。
安全性を最大限考えるならば使用できる容量は半減するけれどもRAID10は必須条件(HD-QL12TU3/R5Jは3TB HDD 4台で合計12TB,RAID10ではその半分6TB)。リニューアルしたPCのマザーボード,Supermicro X10DRL-iのチップセットはRAID10にも対応しているので内蔵HDDでRAIDを組めるのですが,ラックマウントにしていて多いときは週1ぐらいでスタジオへの持ち出しをする言わば超重量級モバイルPC(20kgオーバー!?)なので,PCケース内に3.5" HDDを更に4台追加するスペースもないし重量もバカにならない。そして,ThinkPad W520で作業をできるようにもしておきたいとの考えから高価ながら件の外付けHDDを導入した次第。
半年ほど使用した感想は概ね良好,動作音は他のPCファンの音やエアコンの音などに紛れて判別できないぐらいなので「静か」と言えるレベルです。3.5" HDDが4台動作しているとは思えません。ただ数点気になる点もあります。導入当初RAIDの各モードにおける転送速度を調べようとして次から次へとモードを変えていたのですが,何をどう間違ったのか動作はするもののマウントはできないし,フォーマットさえできない状態となってしまいサポートに電話するも効果的な解決法は見つからず販売店に持っていて相談したら新品と交換してもらった,ということがありました。その後はRAID10に設定後コワいので弄らず今に至っています
もう一点は半年間で2度ほど,4台のHDDのうち一つにエラーが発生したこと(何れも4番目のHDD)。ただこれはハード的に問題が発生しているわけでは無く,一度そのエラーが発生しているHDDを外しPCに直接繋いで初期化,エラーチェックしたのち元に戻すとエラー表示は無くなり,そして自動的にRAID再構築され今まで通りに使える不思議な現象。この症状に陥るときは何れも不意に前触れも無くアンマウントされてしまい再度接続してみるとエラーが,というルーティング。
最後に転送速度などに関して。
内蔵されていたHDDは4台全て東芝製DT01ACA300。RAID10,USB3.0接続でのCrystalDiskMarkによる計測結果は以下の通り。
Sequential Read/WriteではSATA 3Gb/s (revision 2)接続した内蔵SSDよりはやや優秀と言ったところでしょうか。単体HDDと比較すれば圧倒的に,場合によっては2倍速と言える速さなのでまあ満足。ただしThinkPad W520に接続したときはWriteが約半分の値になってしまってチップセットの違い(Mobile Intel QM67 Express,第2世代Sandy Bridge,2011年登場),世代によるUSB3.0性能が影響が出てしまうようです。
ちなみに,DAW用PCには同じDT01ACA300を2台使用してRAID0を組んでいて,そのテスト結果は以下の通り。
RAID0と比較されてもという感じかもしれないけど,外付けHDDでUSB接続でこれならなかなかなのではと思います。また,写真用とすれば,期日迫る中の大量現像・納品を頻繁にしなければならないプロでもないので,そこそこ満足できる域のものだとも思います。おそらくこれ以上速くしても現像ソフト側がボトルネックとなって高価対費用に見合う速度向上が期待できないかもしれませんし。


安全性を最大限考えるならば使用できる容量は半減するけれどもRAID10は必須条件(HD-QL12TU3/R5Jは3TB HDD 4台で合計12TB,RAID10ではその半分6TB)。リニューアルしたPCのマザーボード,Supermicro X10DRL-iのチップセットはRAID10にも対応しているので内蔵HDDでRAIDを組めるのですが,ラックマウントにしていて多いときは週1ぐらいでスタジオへの持ち出しをする言わば超重量級モバイルPC(20kgオーバー!?)なので,PCケース内に3.5" HDDを更に4台追加するスペースもないし重量もバカにならない。そして,ThinkPad W520で作業をできるようにもしておきたいとの考えから高価ながら件の外付けHDDを導入した次第。
半年ほど使用した感想は概ね良好,動作音は他のPCファンの音やエアコンの音などに紛れて判別できないぐらいなので「静か」と言えるレベルです。3.5" HDDが4台動作しているとは思えません。ただ数点気になる点もあります。導入当初RAIDの各モードにおける転送速度を調べようとして次から次へとモードを変えていたのですが,何をどう間違ったのか動作はするもののマウントはできないし,フォーマットさえできない状態となってしまいサポートに電話するも効果的な解決法は見つからず販売店に持っていて相談したら新品と交換してもらった,ということがありました。その後はRAID10に設定後コワいので弄らず今に至っています

もう一点は半年間で2度ほど,4台のHDDのうち一つにエラーが発生したこと(何れも4番目のHDD)。ただこれはハード的に問題が発生しているわけでは無く,一度そのエラーが発生しているHDDを外しPCに直接繋いで初期化,エラーチェックしたのち元に戻すとエラー表示は無くなり,そして自動的にRAID再構築され今まで通りに使える不思議な現象。この症状に陥るときは何れも不意に前触れも無くアンマウントされてしまい再度接続してみるとエラーが,というルーティング。
最後に転送速度などに関して。
内蔵されていたHDDは4台全て東芝製DT01ACA300。RAID10,USB3.0接続でのCrystalDiskMarkによる計測結果は以下の通り。
Sequential Read/WriteではSATA 3Gb/s (revision 2)接続した内蔵SSDよりはやや優秀と言ったところでしょうか。単体HDDと比較すれば圧倒的に,場合によっては2倍速と言える速さなのでまあ満足。ただしThinkPad W520に接続したときはWriteが約半分の値になってしまってチップセットの違い(Mobile Intel QM67 Express,第2世代Sandy Bridge,2011年登場),世代によるUSB3.0性能が影響が出てしまうようです。
ちなみに,DAW用PCには同じDT01ACA300を2台使用してRAID0を組んでいて,そのテスト結果は以下の通り。
RAID0と比較されてもという感じかもしれないけど,外付けHDDでUSB接続でこれならなかなかなのではと思います。また,写真用とすれば,期日迫る中の大量現像・納品を頻繁にしなければならないプロでもないので,そこそこ満足できる域のものだとも思います。おそらくこれ以上速くしても現像ソフト側がボトルネックとなって高価対費用に見合う速度向上が期待できないかもしれませんし。
posted at 2016/01/07 15:47:13
lastupdate at 2016/01/07 15:53:07
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