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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2009/02/06 :: 光ファイバーで一工夫?
RMEのDigifaceもMaster RecorderのIFとして仕事セットのラックに入れて持ち運んでいるのだが,ラックのスペースの関係上リアにセットして使っている。ハーフラックだし奥行きも10cmに満たない機器なのでむしろフロントにセットするとケーブルの抜き差しとかの時アクセスが悪くなり都合が悪いし,フロントパネルで操作する部分もないのでフロントパネルにセットしておく必要性も低いから。

でもただ一つ困るのがClockのLockとかエラー表示のインディケーターがラックの裏に回らないと分からないということ。セットアップ時に確認すればあとはほとんどチェックする必要もないのだがなんかの拍子で気がつかない内にロックが外れていたら困るって言えば困るのでので出来ればいつでも確認できる状態にはしておきたい。PC上でコントロールパネルを表示させておけばIFの状態を監視できるのだが常にそれを最前面に置いておくわけにもいかない。かと言ってこのためだけにラックを増やすのも気が進まない。

一瞬,またもや改造してインディケーターの信号を外出し出来るようにしてしまおうかと思ったのだがちょっと大袈裟過ぎる。そこで思いついたのが光ファイバー。光ファイバーを使えばLEDの光でも引き回せるかもしれないと。

!!$img1!!ところで光ファイバーってどこで売っているの?と疑問に思いググってみたら東急ハンズで売っているということで渋谷店に出かけてみた。てっきり装飾などに使われるから地下の素材売り場にあるのかと思いきや,店員に尋ねたら電気関係の売り場にあるとのこと。購入したのは三菱レイヨンの「エスか?」,じゃなくて「エスカ」という製品。太さは各種あったのだが隙間を通すことも考え1mmのものをチョイス。4〜5本もあれば十分なんだけど50cm60本パック,といった形でしかなかったので,あとは数メートルのロールもの,仕方なくそれを購入。値段は¥1,627。

帰宅後,取り付ける前にちょっと実験。光ファイバーって光源に対して垂直にしないと光を拾わないのか?と思ったんだけど切り口さえ光源のところにあれば光は拾うってことを確認できたのでいざ取付。といっても凄くプリミティブ。両面テープでファイバーの端がLEDにくるよう貼り付けその上からビニールテープで目張り。

!!$photo2!!TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]
もう一方はラックの隙間から出してこんな感じに。

!!$photo3!!TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]
明るいところだと見づらいけど間接照明ぐらいのところだとまぁまぁ分かりやすい。スペース的に問題無ければ見やすさを考えもっと太い光ファイバーを使った方がいいかもしれない。数メートルの光ファイバーを使えばインディケーター等の光の引き回しも可能になるのでスタジオとか工夫次第ではいろいろ便利な使い方も出来そう!?

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2007/10/08
Tube Mic-Preamp 製作記:コンデンサ
Tube Mic-Preamp 製作記:コンデンサTVで「今度、シメるから」とか「殴ったろうか」と相手を名指しで言っても脅迫罪に当たらないのでしょうか?通報汁,なんて思う今日この頃,今回はコンデンサにまつわる話。

先日Multicapをようやく入手してほぼ完成に近づいたわが自作真空管マイクプリ。実はそれまでに2種類のコンデンサを試していました(使用箇所は図の回路のC7のところ)。今回はその音比較などを。偶然にもそれぞれ個性的で何ならセレクタで切り替えても面白いかもと思えるぐらい。でも,ケース内に余裕がないからそう簡単にはいかないけどあせあせ

Tube Mic-Preamp 製作記:コンデンサまず最初に使ったのはGARRETTAUDIOで購入したデンマーク製メタライズドポリブロピレンフィルムコンデンサJantzen Audio CrossCap 22µF/400VDC(写真左)。当初の予定の30µFに近く値段も安いことから使ってみることにした。1個千円。その音は「黒くて太い」見た目の通り!?製品紹介では「This capacitor do not make any unpleasant distortion on sound and do not "colour" the sound.」とか書いてあるけど,そんなことはない。「黒い」はまぁ置いておくとして,「太い」と云うとボキャブラ不足のコラムニストのようで赤面してしまうが,兎に角低音の主張が強くなる傾向にある。その出方は,BlackGate N/NXシリーズのような低音の深淵を鮮やかに再現すると云うものではなく,例えば四つ打ち系クラブミュージック,別にR&BでもHipHopでもいいけど,その気持ちよさを追求したらこうなってしまった,ような出方がする。高音域の方は相対的に引っ込み気味に聞こえる。マルチバンドコンプ(周波数帯域を何個かに分割しそれぞれ異なる設定値でコンプレッションをかけられるエフェクター)で高音域のコンプレッションをきつめにしたような印象に近いかもしれない。気持ちいいと云えばいいけど,オールラウンドにはチョッと不向きに思えた。ただ他のパーツとの兼ね合いではありかもしれない。

次に試したのがネットで評判がよかった東一電機のTone Factory Pシリーズ(メタライズドポリエステルフィルム)の22µF/250V(写真中央)。Pシリーズの250Vは生産中止となっているようで入手不可能かと思ったのだがザ・キット屋で2個セットで販売されているのを見つけて購入。セットで五千円。ちなみに,セットで売っているからと云って決してペアマッチングされているものではないようで9月19日のエントリで書いた左右特性が微妙に違っていたのはこのコンデンサが原因だった。音の方は,CrossCapからの置換としてはまさに狙い通りで,きらびやかと云うか華やかでスムーズな高音を聞かせてくれる。そのせいか低音はチョッと控えめ,タイトな感じ。増幅段間のカップリングコンデンサに同社のオイルぺーバーコンデンサ,Tcap-VQシリーズを使っているのだが,ややもするとまったりとしがちな(出力トランスとかの関係で)回路にあってはなかなか効果的なコンデンサのように思える。

で,最後はこの前買ったばかりのMulticap(何気に値段がほぼ倍々で増えて行ってる拍手)。前出Pシリーズのきらびやかさはないもののスムーズで滑らかな高音域。派手さが押さえられている分個々の音の粒立ちがわかりやすい。低音もCrossCapほどではないが滑らかにしっかり出ていて,アコギのボディの鳴りとかもよく再現されて心地いい。女性ボーカルなどはPシリーズと比べるとコラーゲン補給をしたかのように艶がよくなった。Multicapと比べるとPシリーズは2kHz〜4kHz辺りがちょっと控えめなのでそう感じてしまうのかもしれない。ただ,Pシリーズの華やかさも捨てがたく両者いいとこ取りをしたいに気になってしまう。

冒頭,「ほぼ完成」と言ったのはそれなりに理由があって,ここまで音を詰めてきて今更ながら初段増幅回路に使っていたヴィンテージのRCA 12AX7Aが気になり始めてしまったのだ。手持ちの他の12AX7では一番いい感じなのだが,チョッと乾いた感じ,女性ボーカルを少し乾燥肌っぽくしてしまう原因がいろいろ差し替えて試したところRCAのそれだとわかり「ほぼ完成」と云わざるおえない状況となってしまった。一応もう既に候補は決まっていて,12AX7Aといえどもいろいろ種類がある,というかもう既に購入差し替え済なのだが,その話はまた後ほど。

posted at 2007/10/08 4:13:48
lastupdate at 2008/03/05 17:47:11
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