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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2008/12/26 :: XLogic Alpha-Link MADI AX
!!$img1!!Pro Toolsの出力チャンネル数を増やすため,当初はメインで使っていたApogee AD-8000の流れで同社のROSETTA 800をと考えていたのだが,そういえば音質があまりよろしくないという話を思いだし,そして同系統のI/Oも芸がないし何か違うものは,といろいろ探してまず目にとまったのがLynx AURORAだった。日本語の生の声,というかブログやレポートはネットであまり見かけないのだが,海外の掲示板や雑誌WEB版のReview等では結構評判がいい。そこでeBayで新品ではないものの新同品並のコンディションのものがあったので本気で落札するつもりでトライしたのだが思いの外価格が高騰したので途中断念。しかたがないので他に出物がないかと探していて「これは!?」と目を引いたのがSolid State Logic (SSL)のXLogic Alpha-Link MADI AXだった。

とはいうものの,これもまた日本語ではWEB上で評判は皆無に等しい状態。しかし,量としては少ないながら海外の掲示板などで散見されるユーザーの評価,NeutralとかNaturalとかPureとか,を頼りに,何たってSSL製品,外れはないだろうと思って購入に踏み切ってみた[:あせあせ:] まぁデモ機ぐらい借りて実力を見てからから行動しても,なんだけど,ね[:うっしっし:] というわけでUKはLiverpoolのショップから送ってもらった,というのが前回の話。

Mixingで使っているPro Tools 24MIXへの接続は,HDへの接続はMADIを介したDelta-Linkがある,直接には出来ないのでDigidesign ADAT Bridge 24bit経由で接続。24chフルに使うにはもう1台新たにADAT Bridgeを買わなくちゃ行けいない。Optical Cable接続に音質的な面で少々不安があったので先にレポートした通りREQST Z-OPT01を使用している。

音質のほうは確かにニュートラルで高音域,低音域,癖無く伸びていてうわさ通りで一安心[:チョキ:] ある意味「SSLらしい音」と言えるかもしれない。これまで使っていたAD-8000と聴き比べるとAD-8000はこんなに癖があったのか,と思える。低音域はAD-8000が結構タイトなのに比べると輪郭を明確にしながらもふくよか。中高域はAD-8000の張りがある感じとは違い滑らかにスムーズになっている。ちょっとボーカルとか迫力不足気味に感じるがクリアでスムースさはAlpha-Linkのほうが勝っていて,ややもするとAD-8000のほうはきらめきが足らない風にも聞こえてしまう。空間表現も細かいところが見える感じで描写力が高い。LatencyはADAT Bridge経由でアナログ出入力で計測したところ97 samplesで実用上問題無いレベル。Pro Tools HD 192 I/Oとの組み合わせより数サンプル速い。多くの人は192 I/Oとの音質の違いが興味のあるところだとは思いますが今のところその機会が無くまだ試せてません。またそのうち。あるいは比較したいオファーがあれば機材担いで伺います[:キャラ挙手:]

一応念のために,というか向学のために(?)中身をのぞいてみたのだが思いの外スカスカ。日本メーカーのOpAmpに日本メーカーのDAチップが確認できた。その点はちょっとがっかり。でも,それでこのクオリティーが出せるんだからある意味凄いのか!? あと気になるのはアナログ音声のレベルを微調整するトリムが無いこと。アナログ出力をアナログ入力に入れてレベルを見てみたら各チャンネルのばらつきはないもののPro Toolsのメーターで見る限りでは入出力で-0.4dBほどレベルが下がってしまう。VUメーターがある機材と接続するなどしてよくよく調べてみるとアナログ入力は+4dBu = -18dBFS(dBFSとのFSはFull Scaleという意味)になっているが出力は0.4dB低い+3.6dBuとなっている。まぁその程度の違いは無視は出来ないだろうけどどっかで吸収できる,と納得するほか無いかな。また,ヘッドホーンアウトもついているのだが23ch,24chの音声固定で音量も固定されていてあまり使い勝手がいいものではない,かな。

コストパフォーマンスは非常に高いのは確かなのだが,それは24 channel ADDAコンバータとして見た,既存システムにADDAコンバータとして導入する場合,と言えるかもしれない。SSLのPro Tools HDへ接続するためのDelta-Linkはもう1台Alpha-Linkが買えるぐらいの値段だし,MADI接続にしてもRMEのMADI Interfaceも結構なお値段。一からシステムをという向きにはそれなりになってしまうかも。SSL製品群からしたら安価製品なんだけど,ね[:あせあせ:]

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2007/10/19
Manleyマイクプリの周波数特性
レコーディングの世界では有名な真空管マイクプリアンプ,Manley Dual MONO Microphone Preamplifier,実はわが自作真空管マイクプリのお手本なのですが,の周波数特性をちょいと調べてみました。某スタジオのManleyを,レコーディングの合間にゴメンお願い 測定方法はPro Tools HDを使った以外は9月14日に書いたとおりです。入力は入力トランスを噛まない楽器入力から,出力は出力トランスを噛むバランスアウト。

20071019.gif

やはり,というか意外というか,20Hz辺りにピークがありました。+1.5dBぐらいピークですね。これは出力にあるカップリングコンデンサと出力トランスのインダクタンスとで(その部分の回路は10月8日のエントリを参照)共振回路を形成してしまってるから,みたいです,って最近勉強して知りましたあせあせ わがマイクプリの場合はLundhal LL1524を使っていてだいたい32Hzあたりに山があるので直列に入っている抵抗でピークをなるべく下げるようにはしています。これを例えばピークを所謂可聴範囲外に持って行くためにはコンデンサの容量をさらに大きくするか,インダクタンス値を上げるしかないわけだけど,高電圧用フィルムコンデンサは30µFが実用性を考えると限界に近く,後はアウトプットトランスを違うものに変えてみるとかしかない。これは今後の課題。やはりピークの頂点を10Hzぐらい上げたい。でも,プロユースのそれは結構なお値段なので結構懐具合が大変泣き笑い いっそのことコンデンサを取っ払ってしまった回路にすればいいのだがアンバランスアウトも用意するとなるとどうしても100V以上のDCが出力に出ないようにするためコンデンサは必要となってしまう。結構悩ましい。

それはそうと超低音以外は結構フラットなのには驚いた。かなり追い込んだトランスを使っているんだろうね。Manleyのマイクプリって中高域辺りに独特の癖があるからそれを反映した特性になると思った。もしかしたら入力トランスがくせ者なのか?最近,スタジオまわりでは真空管マイクプリの定番的な存在になりつつあるManleyだけどどうもその癖があるから個人的には「唯一それだけ」だとチョッとつらい。ギターとかロックな男性ボーカルに使うといい具合なのだが,女性ボーカルとかだと途中で録音を止めてマイクプリを変えてしまいたくなるほど,って実際途中で止めたことあるけど,合わないことがあるからあまり好きではない。Manleyの癖と女性ボーカルの中高域のおいしいところがバッティングしてしまって爽やかな声にしたいけどそうならない,って感じだろうか。と云うこともあり,癖のないサラサラ系マンレイもどきを作ろうと自作をしているわけです,ハイ桃

posted at 2007/10/19 19:07:04
lastupdate at 2008/03/05 18:03:12
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Comments
ご無沙汰してます。
サラサラ系のマンレイなら欲しいかも!!オイラも女性Voには使いたくないMicPreです。特に真空管をつかったMicには!! D.Iと野郎Voは良い音してると思いますgが...。
by ミノやん?
at 2007/10/19 21:23:00
きょうmacoteauと、自作した。
at 2007/10/20 14:27:04
Manleyの音はバランスアウトに使われているトランスがだいぶ音に影響を与えてると思う。アンバラアウトはトランスを噛んでいないので,違う感じのManleyになるかも。

比較試聴するなら持ってくよ!どう?
at 2007/10/21 3:21:22
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