2021 / 03 «« ■ »» |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
meaning of mark ::
nothing ,
comment ,
trackback ,
comment and trackback





Pickup Photo!

2008/08/18 :: 液晶パネルを使い回す
ThinkPad T60p [:吹出し:] の液晶交換で余ったパネル,Boe Hydis TechnologyのHV150UX1-100,多少難はあるもののまだまだ使えるもの。そこでふと思いついたのが仕事用デスクトップ機で使っているディスプレイ,アイオーデータLCD-A15URのパネルと置換できないかと。
!!$img1!!LCD-A15URは6年前,15インチでUXGAが表示できると言うこと理由だけ,ほぼ,購入したものだったが改めてスペックを見てみると泣けるほどしょぼい[:あせあせ:] 応答速度:60mってのもアレだけど,「視野角度 上:15° 下:30° 右:40° 左:40°」これって上下45°,左右80°ってことでいいのだろか。別にのぞき見防止のために狭くなってるわけではない。ちなみに使用パネルはIDTechのIDTech ITUX97D。これをもしHV150UX1-100で置き換えられたら結構なアップグレードになるのではないかと。ちなみにHV150UX1-100のスペックは,ちょっと型番は違うけれどもwww.DataSheet4U.comで見つけたHV150UX1-101のSpec Sheetによると,コントラスト比:500:1,輝度:200 cd/m2,応答速度:30 ms,視野角:170°,画素ピッチ:0.1905 mm。応答速度は遅いものの視野角はかなり広い。コネクタ形状だけ合えば何とかいけそうな気がしたので早速試してみた。
!!$img2!!LCD-A15URを分解してパネルを取り出しとりあえずコネクタ,メインの信号用(フラット30pin,30ピンLVDS?)とバックライト用の2pinがはまるかどうか試したら問題なし。ちゃんとはまる。その状態でPCと接続して電源も接続してPCを起動したら無事正常表示。この手のコネクタは規格がある程度統一されているのだろうか?それとも方やIDTechでIBM製と言ってもいいもの,そしてThinkPad用のパネル,規格が共通しているのも当然なのか?あとは取り付けようのネジ位置が一緒だったら完璧とパネルサイドのねじ穴を比べてみたら片側4本ずつ全く同じ位置にあった。これで完璧。パネル裏側の基盤固定用(インバーター?)のパーツが元々の方には付いているのだがこれは取り外し可能だったのでHV150UX1に移し替えてテープで固定。
組み立て後動作チェック。問題は無いようだ。ただ以前の設定のままだと若干赤みが強いので色温度を高めにしてなんとか見慣れた色合いに。当然のことながら視野角は問題無し。ただ今時の外付けディスプレイと比べると若干暗め。バックライトの設定値を最大にしてもちょっと物足りないかも。ただ動画観賞用とかじゃないのでまぁ妥当な範囲内。一応動画でもチェックしてみたのだが,前は見る気にもなれなかった感じだったのだがやっと普通になった[:チョキ:] 何となくLCD-A15URの後継機LCD-AD152U,もう既に生産中止になっているのだが入力がDVI-Iにも対応しパネルも広視野角なものに変更された機種がり機会があったら中古で入手しようかと思っていたのだが,パネルのスペック上は今回置換したことで上回ったかもしれない。後気になるとしたらアナログRGBなところのなのだが,これはフェーズ調整を細かくやればくっきりさせることが出来るのでこれで我慢するしかないか[:あせあせ:]
ThinkPad T60p [:吹出し:] の液晶交換で余ったパネル,Boe Hydis TechnologyのHV150UX1-100,多少難はあるもののまだまだ使えるもの。そこでふと思いついたのが仕事用デスクトップ機で使っているディスプレイ,アイオーデータLCD-A15URのパネルと置換できないかと。
!!$img1!!LCD-A15URは6年前,15インチでUXGAが表示できると言うこと理由だけ,ほぼ,購入したものだったが改めてスペックを見てみると泣けるほどしょぼい[:あせあせ:] 応答速度:60mってのもアレだけど,「視野角度 上:15° 下:30° 右:40° 左:40°」これって上下45°,左右80°ってことでいいのだろか。別にのぞき見防止のために狭くなってるわけではない。ちなみに使用パネルはIDTechのIDTech ITUX97D。これをもしHV150UX1-100で置き換えられたら結構なアップグレードになるのではないかと。ちなみにHV150UX1-100のスペックは,ちょっと型番は違うけれどもwww.DataSheet4U.comで見つけたHV150UX1-101のSpec Sheetによると,コントラスト比:500:1,輝度:200 cd/m2,応答速度:30 ms,視野角:170°,画素ピッチ:0.1905 mm。応答速度は遅いものの視野角はかなり広い。コネクタ形状だけ合えば何とかいけそうな気がしたので早速試してみた。
!!$img2!!LCD-A15URを分解してパネルを取り出しとりあえずコネクタ,メインの信号用(フラット30pin,30ピンLVDS?)とバックライト用の2pinがはまるかどうか試したら問題なし。ちゃんとはまる。その状態でPCと接続して電源も接続してPCを起動したら無事正常表示。この手のコネクタは規格がある程度統一されているのだろうか?それとも方やIDTechでIBM製と言ってもいいもの,そしてThinkPad用のパネル,規格が共通しているのも当然なのか?あとは取り付けようのネジ位置が一緒だったら完璧とパネルサイドのねじ穴を比べてみたら片側4本ずつ全く同じ位置にあった。これで完璧。パネル裏側の基盤固定用(インバーター?)のパーツが元々の方には付いているのだがこれは取り外し可能だったのでHV150UX1に移し替えてテープで固定。
組み立て後動作チェック。問題は無いようだ。ただ以前の設定のままだと若干赤みが強いので色温度を高めにしてなんとか見慣れた色合いに。当然のことながら視野角は問題無し。ただ今時の外付けディスプレイと比べると若干暗め。バックライトの設定値を最大にしてもちょっと物足りないかも。ただ動画観賞用とかじゃないのでまぁ妥当な範囲内。一応動画でもチェックしてみたのだが,前は見る気にもなれなかった感じだったのだがやっと普通になった[:チョキ:] 何となくLCD-A15URの後継機LCD-AD152U,もう既に生産中止になっているのだが入力がDVI-Iにも対応しパネルも広視野角なものに変更された機種がり機会があったら中古で入手しようかと思っていたのだが,パネルのスペック上は今回置換したことで上回ったかもしれない。後気になるとしたらアナログRGBなところのなのだが,これはフェーズ調整を細かくやればくっきりさせることが出来るのでこれで我慢するしかないか[:あせあせ:]
all photo
Recent Diary
Recent TrackBack
Recent Comments
Pageview Ranking
2008/01/06
Direct Box? Isolation Box?
[diy]
真空管マイクプリの製作の過程で余ったアウトプットトランス,Lundahl LL1524予定通り,用途的にはアイソレーション・ボックスみたいなものを作ってみました。アイソレーション・ボックスってのは機器間で信号を受け渡す際,トランスなどを使って物理的結合無しに信号を受け渡す装置。アナログ音声で使用する場合は機器のシャーシが電気的に接続することでノイズが発生する原因になる場合があるのでそれを回避するために使われる,だった?スタジオ内のレコーディングでは滅多に使わないのでその程度の知識
本当はGound Liftスイッチを装備してグラウンドに落とすかどうかを選択するスイッチをつけるべきなのだがまだ未装備。取りあえずはLL1524による音色変化を楽しむプチエフェクタ的に機能してもらえればこれでも十分。ただ単純なIsolation BoxじゃなくJensenのApplication Schematicsと云うページに掲載されている回路を参考にバランスライン用のステレオをモノにするパッシブのモノラーみたいなモノにも発展させてみようかとも考えてる。ギターをとる時とか2本のマイクの音を混ぜたい時と
かに使えそう,というか使うつもり。
ケースはいろいろ迷ったのだが見た目と値段でTAKACHIのアルミダイキャストケース,TD10-15-4Bと云う型番のケースに詰め込んでみた。相変わらず金属加工はヘタだ。というか基本に非忠実に加工しているため穴位置がずれ,写真では余り分からないのだが微妙にXLRコネクタのところに隙間があったりする
イン側はCLIFFのステレオフォーンジャックを使ってTRSにも対応させてみている。Lundahlのトランスは基板実装タイプなのでユニバーサル基板にはんだ付けしてケースに入れビスで止めている。
この今のところIsolaiton Boxの出来損ない,音質の方は以前LL1524を購入した時のレポート通り,実にまろやか。炒め物に大さじ一杯料理酒を入れた感じ!? まぁそれ以上の効果はあるけど。また,これはパッシブ,つまり電源いらずなので例えばポータブル音楽プレーヤーとHPAの間に挟むといいかもしれないけど,トランス1個125グラムでステレオで250グラム。ケースやコネクタで500gぐらいで,ちと重い。コストの方はリード線やはんだはカウントしないで約18,000円程度。意外に高い?一個7,200円の出力トランスを2個使っているからこれは致し方ない。


かに使えそう,というか使うつもり。
ケースはいろいろ迷ったのだが見た目と値段でTAKACHIのアルミダイキャストケース,TD10-15-4Bと云う型番のケースに詰め込んでみた。相変わらず金属加工はヘタだ。というか基本に非忠実に加工しているため穴位置がずれ,写真では余り分からないのだが微妙にXLRコネクタのところに隙間があったりする


posted at 2008/01/06 19:01:33
lastupdate at 2008/09/14 22:11:49
【edit】

Trackbacks
Post your Comment
(c)copyright 1996-2015 Macoteau T. All rights reserved.
こ、これはっ!!!
…流石に食指は動きませんです(笑)
でも、こう言うのがあると面白そうですね。
まさに音作り側の視点と言うか。
流石に見てしまうと、僕も1つ作ってみたくなります。。
でもそれが危険な道への入り口なんですよね