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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2007/03/06 :: 2GBの壁を越えてみる
まずは結果から。下の画像はホストアプリSteinberg Cubase 4でソフトサンプラーNative Instruments Kontakt2を使い(Windows XP Professional SP2 x86),落ちる寸前ぐらいまでInstrumentsを読み込み再生している状態のもの。Kontakt2のOption「DFD」の設定,メモリ使用量に直接関わると思われる「Override Instrument's preload size:」を「60.00kB」にしている。!!$more!!

!!$photo1!!

Kontakt2自体のRAM使用量が1.42GBで,全部DFD(Direct from Disk)モード,Cubase 4全体のメモリ使用量は2024.59MB,1.977GB,厳密には2GBを超えていないがほぼ2GBに達している。具体的にどの程度のサンプル数をハンドリングできているかというと,上の設定でひとつのサンプルがモノ換算で60KB使っているとすれば2.4万個のサンプルを読み込んでいる,と言うことでしょうか。実際Kontakt2がサンプルを読み込むだけで8分ぐらいかかる[:ダッシュ:]

こうするための方法は実に簡単で,Microsfotのサポート技術情報にある「Windows XP および Windows Server 2003 の Boot.ini ファイルで使用可能なスイッチ オプション」に記載がある「/3GB」スイッチを使うだけ。例えばこんな風に。

[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /NoExecute=AlwaysOff /usepmtimer
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional 3GB" /fastdetect /NoExecute=AlwaysOff /usepmtimer /3GB

最良の方法は現在使用している設定をまるまるコピーアンドペーストし,最後に「/3GB」と付け加えるだけでもいい。でも,それだと既存の設定と区別できないのでダブルクォーテーションに囲まれた名称部分にそれと区別できるモノにしておけばOK。上の例は『DAW向けPC Guide & Topic』に掲載されているDAW向け設定を反映しているものです。なお,これらのBoot.iniの編集は最悪の場合システムを起動不能にする場合もあるのでそれなりに注意と覚悟が必要。ただ正常に起動できる選択肢を残しておけばいつでも戻れるので危険度は低めかもしれないけど。

この/3GBスイッチに関し,サポート技術情報には他にも記述があり(「メモリ サポートと Windows オペレーティング システム」,「4 GB RAM チューニング機能と物理アドレス拡張のスイッチの説明」など),てっきり物理メモリ4GB以上じゃないと意味が無いのかとか,Serverバージョンでないとダメなのかと考えていたのだが,実際やってみてWindows XP Professionalで物理メモリ3GBでも有効なのがわかった。

手元に3GB分のメモリしかないため実際物理メモリ4GBだともっと読み込めるのかどうかは不明。おそらくもうちょっと余力はありそうだと思うのだが。また,Kontakt2でメモリ使用量を調整する場合や読み込めるサンプル数を端的に変えたい場合,前出の「Override Instrument's preload size」をいじるのが手っ取り早い。一応念のためにCrystalMark 2004R2でパフォーマンスの違いがあるのか見てみたのだが/3GB使用時と通常時での違いは誤差程度の違いしか見受けられなかった。

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2008/01/10
Pro Tools 24MIX vs HD
[rec pt
今まで何となく「違うよなぁ」って思っていながらなかなかちゃんと手順を踏んで比較が出来ないままにしていたPro Toolsの24|MIXとHDの比較をしてみた。「そりゃあ現行機種で高性能のHDがいいに決まってるじゃん」と相成るかどうか。

Pro Tools 24MIX vs HD環境は,まずHDの方は一般的なHD3 Accel+196 I/O,ソフトは7.3.1でClock MasterにはDigidesign SYNC I/Oを使用し,2mix outをS/PDIF経由で別PCに接続されたRME Digifaceに入力しSteinberg Wavelabで録音している(24bit, 48kHz)。ケーブルにはWord Clock,S/PDIFともにBelden 1605Aを使用。24|MIXの方は,細かく挙げていくと切りがないのだが,MIX3相当プラス888|24,Clock MasterにはRosendhal Nanosyncsを使用。ソフトは5.1.3。ただしplugins Folder内の「24-bit Optimized Mixer」は純正でインストールされるものとは違う,特別な高音質ヴァージョン,5.1.1b2(HiRes Dithered Mixer)を使用している。これを使うと通常ヴァージョンより多くのDSPパワーを使用してしまうが高音質処理されるようになる。ちなみにSystem Infoの画面ではノーマルでは「StereoMixer24」と表示されるところを「Hi-Res Mixer」と表示される。録音手順はHDと同じにしている。

Pro Tools 24MIX vs HD使用したセッションファイルは去年最後にミックスしたやつで,もう一度製品用に新たなダビングを加えてミックスする予定となっているもので,HDでも24MIXでも互換性がとれるよう使用するプラグインもそれを想定してチョイスしておいたもの。プラグインのヴァージョンによって音が違う,となれば身も蓋もないのだが,まぁ今回は全体に影響を及ぼすほどの違いはないと云う前提で話を進めていく。

上記手順で作成された2mixファイルをCubase 4に並べて丹念に時間をかけて比較してみました。確かに何かが違うのだけどその違いを言葉に定着させるのがなかなか難しくて少し時間がかかってしまった。それだけ微妙な違いでもあるのですがあせあせ また,自分が24MIXを持っていることもあり先入観を排せているかどうかを自己確認しながら慎重にやったこともあり時間はかかり気味だった。

低音の出具合はHDの方が豊かに感じる。しかしその豊かさは逆に一種の膜のようになって全体的に音の粒立ちを,特に低音部分の分離の悪さを引き起こしているように感じられる。また,全体的に良く言えば潤いを帯びた感じ,悪く言えば沈んだ印象を受ける。それに対して24MIXの方は,HDと比べて遜色ないほど十分に低音が出ていながらタイトで音の粒立ちがいい。中高域は24MIXの方がHDより張りがあり,ほどよくエッジが立っている。この試聴のために使ったセッションは若い女性ヴォーカルのモノなのだが,声の明るい表情,初々しい感じをうまく再現できているのは24MIXの方だと断じることが出来る。そう言う意図を持ってミキシングをして,より意図通りになっているのが24MIXの方だった。HDの方はしっとりとしていてそれはそれでありなのだが,僅かに沈んだ感じで残念ながらミキシングの意図を反映し切れていない音になってしまっている(慣れていないせいもある?)。また,中高域の出方に影響されているのか,空間の広がり方がHDの方は「眼下に広がる」ニュアンスだが24MIXの方は水平に聴く者を巻き込んで広がる感じがする。

よく24MIXはHDと比べてガッツのある音,とか言われることがあるが今回の比較で再認識できた。繊細で落ち着いた傾向のミキシングをするのであればHDのが有利で,逆に刺激的で熱を帯びた感じのは24MIXの方が,と云ってもそれなりカスタマイズはしなければならないが,有利といえるかもしれない。Macoteauの音傾向はどちらかというと,いや決定的に後者,全ての音が攻守にわたって有機的に機能するような,オランダ流トータルフット的なミックスを旨としているので24MIXの方が向いているんだろうねぇ力こぶ HDに移行できない言い訳のようにも聞こえるが,24MIXの方が合っていることは確かかもしれない,操作性も含めて。HDでミックスをやるといつも通りにやっているつもりがなにか違和感を感じていたのだが気のせいじゃなかったってワケだ親指サイン

posted at 2008/01/10 0:01:16
lastupdate at 2008/03/05 18:07:58
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macoteauが製作したの?
at 2008/01/14 11:41:05
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