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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2007/10/08 :: Tube Mic-Preamp 製作記:コンデンサ
!!$img1!!TVで「今度、シメるから」とか「殴ったろうか」と相手を名指しで言っても脅迫罪に当たらないのでしょうか?通報汁,なんて思う今日この頃,今回はコンデンサにまつわる話。

先日Multicapをようやく入手してほぼ完成に近づいたわが自作真空管マイクプリ。実はそれまでに2種類のコンデンサを試していました(使用箇所は図の回路のC7のところ)。今回はその音比較などを。偶然にもそれぞれ個性的で何ならセレクタで切り替えても面白いかもと思えるぐらい。でも,ケース内に余裕がないからそう簡単にはいかないけど[:あせあせ:]
!!$img2!!まず最初に使ったのはGARRETTAUDIOで購入したデンマーク製メタライズドポリブロピレンフィルムコンデンサJantzen Audio CrossCap 22µF/400VDC(写真左)。当初の予定の30µFに近く値段も安いことから使ってみることにした。1個千円。その音は「黒くて太い」見た目の通り!?製品紹介では「This capacitor do not make any unpleasant distortion on sound and do not "colour" the sound.」とか書いてあるけど,そんなことはない。「黒い」はまぁ置いておくとして,「太い」と云うとボキャブラ不足のコラムニストのようで赤面してしまうが,兎に角低音の主張が強くなる傾向にある。その出方は,BlackGate N/NXシリーズのような低音の深淵を鮮やかに再現すると云うものではなく,例えば四つ打ち系クラブミュージック,別にR&BでもHipHopでもいいけど,その気持ちよさを追求したらこうなってしまった,ような出方がする。高音域の方は相対的に引っ込み気味に聞こえる。マルチバンドコンプ(周波数帯域を何個かに分割しそれぞれ異なる設定値でコンプレッションをかけられるエフェクター)で高音域のコンプレッションをきつめにしたような印象に近いかもしれない。気持ちいいと云えばいいけど,オールラウンドにはチョッと不向きに思えた。ただ他のパーツとの兼ね合いではありかもしれない。

次に試したのがネットで評判がよかった東一電機のTone Factory Pシリーズ(メタライズドポリエステルフィルム)の22µF/250V(写真中央)。Pシリーズの250Vは生産中止となっているようで入手不可能かと思ったのだがザ・キット屋で2個セットで販売されているのを見つけて購入。セットで五千円。ちなみに,セットで売っているからと云って決してペアマッチングされているものではないようで9月19日のエントリで書いた左右特性が微妙に違っていたのはこのコンデンサが原因だった。音の方は,CrossCapからの置換としてはまさに狙い通りで,きらびやかと云うか華やかでスムーズな高音を聞かせてくれる。そのせいか低音はチョッと控えめ,タイトな感じ。増幅段間のカップリングコンデンサに同社のオイルぺーバーコンデンサ,Tcap-VQシリーズを使っているのだが,ややもするとまったりとしがちな(出力トランスとかの関係で)回路にあってはなかなか効果的なコンデンサのように思える。

で,最後はこの前買ったばかりのMulticap(何気に値段がほぼ倍々で増えて行ってる[:拍手:])。前出Pシリーズのきらびやかさはないもののスムーズで滑らかな高音域。派手さが押さえられている分個々の音の粒立ちがわかりやすい。低音もCrossCapほどではないが滑らかにしっかり出ていて,アコギのボディの鳴りとかもよく再現されて心地いい。女性ボーカルなどはPシリーズと比べるとコラーゲン補給をしたかのように艶がよくなった。Multicapと比べるとPシリーズは2kHz〜4kHz辺りがちょっと控えめなのでそう感じてしまうのかもしれない。ただ,Pシリーズの華やかさも捨てがたく両者いいとこ取りをしたいに気になってしまう。

冒頭,「ほぼ完成」と言ったのはそれなりに理由があって,ここまで音を詰めてきて今更ながら初段増幅回路に使っていたヴィンテージのRCA 12AX7Aが気になり始めてしまったのだ。手持ちの他の12AX7では一番いい感じなのだが,チョッと乾いた感じ,女性ボーカルを少し乾燥肌っぽくしてしまう原因がいろいろ差し替えて試したところRCAのそれだとわかり「ほぼ完成」と云わざるおえない状況となってしまった。一応もう既に候補は決まっていて,12AX7Aといえどもいろいろ種類がある,というかもう既に購入差し替え済なのだが,その話はまた後ほど。

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2007/10/31
レコーディングスタッフとして関わってきたグラビアアイドル安藤悠美KONAN永作あいりつばきあみによるグループVenusが昨日30日に行われたライブを最後に活動終了となりました。自分はスタジオでの作業があったので足を運べませんでしたが,まぁ一年間お疲れ様でした。この手のプロジェクトでは珍しくスタッフ共々ファミリーな感じのプロジェクトだったので非常に残念です涙ぽろりネコ

posted at 2007/10/31 9:34:58
lastupdate at 2007/10/31 9:34:58
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2007/10/27
デシデシデシデシ,ズクズクズクズクズクズクズクズク,デシデシデシデ

なんか久しぶりにデスメタルな曲をミックスしましたチョキ 個人的には絶対聴かない領域なんですがあせあせミックスするのはそれほど苦じゃない,というか割と好きドキドキハート いい具合にギターの壁ができあがった日には思わず腕を組んで聴き惚れちゃう。しかも今回やった曲は,まだ名前は出せない(と思うけど)ジェットフィンガーとか日本を代表する早退き,じゃなくて速弾き王,Y氏によるギターなのです。壮観です,はい。

の,あとに急遽,ミックスの注文が入って,なんかフランスの女性ボーカルのミックスをちょこっと。こちらはもろロリータ・ポップ,ロリータ・テクノポップでめちゃ甘い声,萌え声,なんたるギャップ。とろけそうです。萌え声とフランス語の組み合わせはある意味最強Deathプッシュピン

posted at 2007/10/27 3:14:47
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2007/10/26
[rec pt
MBox 2 Microのが来月発売されるらしい。見た目はUSBメモリ。IOはミニステレオ出力1系統のみ,と云うシンプルさ。どのくらいの値段になるのだろうか?1万円台ならセッションファイルコンバーター的な使い方のために買ってもいいかなにこにこ

posted at 2007/10/26 17:53:30
lastupdate at 2008/03/05 18:04:10
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2007/10/25
[calcio
FIFAクラブワールドカップの最終チケット抽選,M5準決勝ACミラン戦カテゴリー1が当たった。決勝も一応応募しておこうと思ったのだが決勝のカテゴリー1は一枚3万円,って高すぎる。ここは確実にミランをみられる準決勝だけにしときました。それでもカテ1は1.8万円。高い。しかも誰と行くかキメもせず2枚買ったから青ざめ と云うことでつれ募集中?

気になるミランの対戦相手は,トーナメント表によるとJリーグチャンピオンとOFCチャンピオンの勝った方とACLチャンピオンが戦い,その勝者となる。現在JでトップでありACL決勝進出したレッズが来そうで何とも楽しみクラッカー ちなみに両方レッズが制覇するとJチャンピオンの代わりにACL準優勝チームが出るらしい。

そんなわけもありチョッとねじれた理由でレッズには是非制覇して貰いたい。さすがに11月7日の第1戦目はイランまで行けないけど14日の2戦目は行きたいなぁ。ちなみに11月3日よりチケット販売開始。

posted at 2007/10/25 20:42:40
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[rec pt
Digidesign ProToolsのInterface,888|24の出力をUnbalanceで受けると妙にノイズが増える現象があって,最初はケーブルのピン接続をいろいろ変えたりしてみたのだが,普通はコールドをGroundに落とすのだがそれを接続しない状態にしてみたりとかいろいろしてみたが効果がなく,いっそのこと「改造してしまえ」とプチ改造してしまいました。

ProTools 888|24 I/O アンバラ化888|24の最終的なアウトプットはコネクタ直づけの基板上にあるシングルOpAmp BurrBrown (Texas Instruments) OPA134で増幅して同社のワンチップでバランス出力を実現するDRV134が使われていて,Unbalance出力を出すためにはOPA134の出力をパラればいいだけ。念のためにOpAmpによるヴォルテージフォロワー回路を通して出力するって凄く簡単なもの。取りあえず8個あるアウトのうち7と8をアンバラ化。まぁステレオ分あれば十分だからこれで十分。

ProTools 888|24 I/O アンバラ化一応成功,と暫く使っていたのだが,そのUnbalance Out経由でエフェクト処理した音をたまたま拡大表示したら,タイミングあわせのため,もしかして逆相になってる?位相が反転していた。888|24の回路をもう一度確認してみたらDRV134で反転させて出力していることが判明。と云うことでOpAmpも単なるヴォルテージフォロワーではなくGAIN=1の反転入力回路に変更。

使用したOpAmpは手持ちで余っていたOPA604を使用。音質的にも問題なし。ノイズの方はダイブ減ってコンプを思いっきりかけてもショワショワってノイズが目立つことも無くなった。でも,何故ノーマル状態でアンバランス受けにするとノイズが増えるのだろう。DRV134のせい?張り替えてもいいのだがDIPバージョンは8pinなのに表面実装版は何故か16pinなのでなかなかやる気になれない。

posted at 2007/10/25 2:57:37
lastupdate at 2008/03/05 18:03:52
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2007/10/21
怒濤のミックス週間,6日間で12曲終了。あと何曲あるんだろ?

SPL TUBE VITALIZERなんて傍らまたもやeBayでお買い物クラッカー 全然そのつもりじゃなかったのだが,SPLのTUBE VITALIZERが出品されていて,しかも安くて,$12,999.99,取りあえず入札したら,BITしたらなんと競り合いもなくそのまま落札してしまった。偶然にも前回MIX FARMを購入したところと同じお店,Alto Music of Orange County (NY, USA)。送料が$86.41で総額$1,386.4。ちょうど円安の頃合いだったのか換算レートは120.6円となっていて167,195円のお買い上げとなった。日本時間13日未明に落札して,すぐにメールが届き決済手続きをして,前回は決済後すぐに発送のメールが来たのだが今回は週末を挟んだせいかなかなか来ずちょっと不安になったのだが,16日未明に発送したとのメールが届き16日午後には品物が届いた。決済したすぐ後に発送したけどおそらく事務をやっている人、Jenniferって名前,が週明け出勤してきてデスクの上にあった伝票をもとに発送メールをだしたのでメールと品物が同日に届くという超早業(?)みたいなことになったのだと思う。相変わらず仕事が速いッス,AltoMusic!

ところで,TUBE VITALIZERってマイナーな機材なので17万弱がどの程度のものか分かりづらいと思いますが,国内代理店の希望小売価格が486,150円もするマスタリングでも使用可能なガチプロ機材で,店頭だと35万ぐらい。海外でも2,000ユーロ辺りで価格格差はあまりない。それを中古ながら,中古自体滅多にないけど,半額以下で買えたんだからかなりラッキーだったきらきら ちなみにVitalizerってどんな機材かというと,簡単に言ってしまうとBBEみたいなエキサイター的なイコライザー。エッジを立てるのはもちろんのことローをムッチリさせることも出来る麻薬的なアウトボード。

本当は,春ぐらいに,3種類あるVitalizerの内ミドルクラスのStereo Vitalizer MK2-Tを買う気満々で,その頃ユーロ安だったこともありドイツのショップから買おうと思ったらEU以外からはカードで決済出来ないと云うことで購入断念。国内で買ってもよかったのだが楽器屋に問い合わせたら代理店にも在庫がなく1ヶ月待ち,と言われ買う気がかなりそがれ,そのままにしてしまっていた。しかもEU圏で買えば送料込みでも11万円ぐらいのところ国内だと15万ぐらいするしあせあせ それを,eBayで,しかもその上位機種が,ってことでポチッとしてしまったわけ拍手

さて,音のほうはというと,忙しくてそれどころじゃなくラックに入れただけでまだ眺めてるだけ。チョッとだけノートPCからMP3の音を出してTube Vitalizerに通してみたけど,真空管回路が凄い。TUBE ONにしただけで音がマッチョになる100点満点 こりゃすごいメロディ 今やってるミックスにも使ってみたいけど使い方が今ひとつ分からないので実働はまだ先になる??

posted at 2007/10/21 4:37:27
lastupdate at 2008/03/05 18:03:30
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2007/10/19
レコーディングの世界では有名な真空管マイクプリアンプ,Manley Dual MONO Microphone Preamplifier,実はわが自作真空管マイクプリのお手本なのですが,の周波数特性をちょいと調べてみました。某スタジオのManleyを,レコーディングの合間にゴメンお願い 測定方法はPro Tools HDを使った以外は9月14日に書いたとおりです。入力は入力トランスを噛まない楽器入力から,出力は出力トランスを噛むバランスアウト。

20071019.gif

やはり,というか意外というか,20Hz辺りにピークがありました。+1.5dBぐらいピークですね。これは出力にあるカップリングコンデンサと出力トランスのインダクタンスとで(その部分の回路は10月8日のエントリを参照)共振回路を形成してしまってるから,みたいです,って最近勉強して知りましたあせあせ わがマイクプリの場合はLundhal LL1524を使っていてだいたい32Hzあたりに山があるので直列に入っている抵抗でピークをなるべく下げるようにはしています。これを例えばピークを所謂可聴範囲外に持って行くためにはコンデンサの容量をさらに大きくするか,インダクタンス値を上げるしかないわけだけど,高電圧用フィルムコンデンサは30µFが実用性を考えると限界に近く,後はアウトプットトランスを違うものに変えてみるとかしかない。これは今後の課題。やはりピークの頂点を10Hzぐらい上げたい。でも,プロユースのそれは結構なお値段なので結構懐具合が大変泣き笑い いっそのことコンデンサを取っ払ってしまった回路にすればいいのだがアンバランスアウトも用意するとなるとどうしても100V以上のDCが出力に出ないようにするためコンデンサは必要となってしまう。結構悩ましい。

それはそうと超低音以外は結構フラットなのには驚いた。かなり追い込んだトランスを使っているんだろうね。Manleyのマイクプリって中高域辺りに独特の癖があるからそれを反映した特性になると思った。もしかしたら入力トランスがくせ者なのか?最近,スタジオまわりでは真空管マイクプリの定番的な存在になりつつあるManleyだけどどうもその癖があるから個人的には「唯一それだけ」だとチョッとつらい。ギターとかロックな男性ボーカルに使うといい具合なのだが,女性ボーカルとかだと途中で録音を止めてマイクプリを変えてしまいたくなるほど,って実際途中で止めたことあるけど,合わないことがあるからあまり好きではない。Manleyの癖と女性ボーカルの中高域のおいしいところがバッティングしてしまって爽やかな声にしたいけどそうならない,って感じだろうか。と云うこともあり,癖のないサラサラ系マンレイもどきを作ろうと自作をしているわけです,ハイ桃

posted at 2007/10/19 19:07:04
lastupdate at 2008/03/05 18:03:12
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2007/10/18
[mac
先日買ってきたMatheyのMac用SATA/ATA Combo Card,MSATA-13UMAC,既にフォーマットしているATAドライブで不都合が発生したが,SATAドライブをMSATA-13UMACに接続して初期化するとMac OS 9.2.2でも問題なく使えるッぽい。使っていないSATA HDDで試したら大丈夫だった。既に使っているATA HDDが使えないと意味ないんだけど涙ぽろりネコ

そこで,というかすっかり存在を忘れていたその昔,たしかPowerMac 8500か9500用に購入したACARD AEC-6260Mがあったことを思い出し,ATA66 2チャンネルホストカード,PowerMac G4 MDDに挿してみた。てっきり使えないかと思いきやちゃんと使えて,しかもMSATA-13UMACで書き込みに問題があったHDDを接続してみても何の問題もなくRead/Writeできた。ショックどんっ ATA66だと,スペック的には遅いけれどもその最大転送速度66.6MB/sを超える能力のHDDを使うわけではないし(現行のHDDは速くても60MB/sぐらいでしょ)まぁこれで我慢しようかと。

それにしてもMSATA-13UMACいらなくなってしまった,どうしよう。返品できないかなぁキャラしょんぼり

posted at 2007/10/18 21:18:38
lastupdate at 2007/11/15 3:13:26
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