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Mia and Chihiro
Pickup Photo!
2011/05/04 :: Lexicon PCM Native Effects Plug-In Bundle
先月末,レキシコンから,リバーブ機器において世界一のメーカー,新しいPlug-Inバンドルがリリースされるんだけど既Lexiconソフトウェアユーザーは事前にDemoを試せるオプションを用意したので試してみて,と云った内容のメールをもらっていたので進められる通りにしてみた!?新しくリリースされるPlug-InはこれまでPCM Native Reverb Plug-In Bundle等Plug-InではReverbだけのラインナップだったのに対してDelay,Pitch Shifter,Chorus/Flangeer等のEffectorを中心にしたバンドル。そしてNative Reverb群と今回Native EffectをあわせたPCM Total Bundleも販売されるようだ。これでハードウェアのPCMシリーズ(PCM96)に装備アルゴリズム的に匹敵するものになった,と云うことだろうか。

!!$photo1!!

このバンドルに含まれるプラグインはPitch Shift,MultiVoice Pitch,Chorus,Resonant Chords,
Random Delay,Dual Delay,Stringbox。このバンドルで採用された新しいアルゴリズムStringboxは例えばグランドピアノの近くで音を鳴らした時ような効果を得られたりするようなプラグイン。と云っても想像つきがたいかも知れないが,弦が共振してなっているような効果も出せるし,基本はPitch-ShiterとDelayもしくはReverbの組み合わせのような効果も。ピッチが下がってゆく残響とかも可能。Mixingではどちらかというと飛び道具的な,むしろポストプロダクションで重宝するのでは,と云う印象を受けた。

「これは」と思うのはChorus。懐かしい,というか甘く厚いBBD遅延素子を使ったアナログコーラスのような質感でPlug-InのChorusは嘘くさいものばかりでいけネェやとお嘆きの貴兄には打って付けかもしれない。Pro Toolsなどで言えばSoundtoysのSoundBlenderのような目一杯広げるような効果は薄いのだが滑らかな伝統的なコーラス効果を求めるならFirst Choiceとなるプラグインかもしれない。エレピにかけると心地いい。

気になる値段はKVRによるとメーカー希望小売価格(MSRP)$1199.95(日本では10万円強ぐらいなるだろうか)。PCM Native ReverbのMSRPが$1899であるのと比べると妥当かもしれないが他メーカーのものと比較すると結構強気な値段にも思える。既PCM Nativeユーザーにはアップグレードも用意されているようなので個人的にはお得な値段でのアップグレードが出来るよう期待[:あせあせ:]

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2011/05/31
夏に向けて,と云う程ではないのだがDAW用PC 吹出し のより静音化を図るためCPUクーラーにファンを追加してみたりしたり,全拡張カードを外して配線の這わせ方を変えたりした後,再セットしてPro Tools HDを使おうと思ったらError -6004が発生して起動出来ない。Hardwareとコミュニケーションが出来ないとかなんとか。

Coreカードのみだと問題無く,Accelカードを1枚挿しただけでも問題無く,もう一枚とやっていたらエラーが発生。最後に挿したPCIカードをよく見てみたらFlexCableのコネクタ辺りにティッシュでぬぐった残りかすみたいのが残っていて,これをエアダスターで飛ばして,念のためにコネクタの接点類を無水エタノールで拭いたり,接点洗浄剤を吹きかけたりしたのち,他のカードも同様にして再セットアップしたらようやく元に戻ったあせあせ 最初,ver 9.0.3にしたばかりだからそれが原因かもとおもい一度アンインストールしたりして原因が分かるまで結構時間がかかってしまった。Hardwareを弄った後-6004が発生したらまずはハードを見直せ,と教訓になった。

肝心の静音,まずサイドフローのCPUクーラーに更にファンを追加してみた。室温が高い中である程度の負荷のかかるSessionをPlayすると頻繁にファンの最高速2600rpmに達してしまうためこれを押さえるのに。9cmファンの2600rpmだと許容範囲内とすべきなのかもしれないが,これが二発でだとちょっと気になるレベル。追加したファンはOwlteckのOWL-FY0925Lで,回転数1500rpmなのをアッテネータをかまして約850rpmまで下げて,針金で無理矢理クーラーに縛り付けてみたあせあせ 850rpmだとかなり微風ではあるのだがメインのファンは今のところ最高速に達することもなくいって1900rpmぐらいで気にならないレベルまで低下できた。

ERROR -6004
SMC PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM, Pentax K-5

もう一つは今年初めに導入したビデオカード シングルスロットのRADEON HD 5770,静音のためにCataryst Control Center,Overdrive設定でファン回転素38%にしてると長時間使用で庫内温度が上がると70度ぐらいに達するのでこれを何とかしようと。と云ってもたいしたことしてなくて,実はいろいろ実験してみたのだが,結局のところファンが吸い込んだ空気を全部クーラーフィンに入るようにファンの裏面とかサイドのプラスチックカバーがなく空気が出てしまいそうなところを丹念にテープで目張りしたら10度,とは行かないけれども確実に5度ぐらいは下がった模様チョキ ファンレスHD 5670なんかも試してみたのだが性能的に最低でもやっぱり5770かな,とあせあせ スロットに余裕があって2スロット占有カードが使えればいいのだが致し方なし。

ERROR -6004
SMC PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM, Pentax K-5

posted at 2011/05/31 22:02:47
lastupdate at 2011/05/31 22:02:47
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2011/05/27
数日ぶりにDAW用PC 吹出し からNASにバックアップしようとしたら(数日間PC他機材を携えSTUDIO行脚!?に出ていたもので)やたら遅い,大体30MB/min程度,異常状態に陥ってしまった。NASが不調なのかと思い再起動させたが症状は変わらず。他のPCからそのNASにアクセスしても問題無いのでどうもOpteron機が調子が悪い。USB接続のワイヤレスアダプタで転送速度のチェックをしてみると読み書きともMB/secオーダーで問題は無さそう。やはり有線Ethernetに問題があるみたい。LANケーブルを換えたりルーターを再起動したりしても症状は変わらなかったので回線には問題は無いようだ。ドライバを削除,再インストールをしてみたのだがこれでもだめ。そして予備の起動ディスク(Windows XP)を接続して起動してみたのだがそれでもだめ。と云うことはOSでの問題が発生しているわけではないようだ。

さぁ手詰まり,と相成るところなのだが,その行脚に出る直前にビデオカードを交換したりして,しかもマザーボード上のコンデンサとビデオカードのDVIコネクタが微妙に干渉してしまいやや強引に挿入してしまいもしかしたらそのコンデンサが破損しているというハードウェア的な問題が発生している可能性があるのかもしれないと,いろんな試行錯誤をしているうちにうすうす感じていた。ビデオカードが刺さっている一番上のPCI-Eスロット周辺にはEthernet関係の回路があるので(そう予想されるので)その可能性を否定できない。そう,こういうのはひとつひとつ手順を踏んで何時間もかけて探っていくしかない。完全にEthernetが死んでいる症状であればまた違うのだろうが。

マザーボードを詳細にチェックする必要もあるし半田ごてを使う可能性もあるのでケースから取り出してまずそのコンデンサ周りをルーペでチェック。すると取れかかっているパーツを発見。発見できたのもそうなのだが取れかかっている状態で発見できたのは不幸中の幸い。長さ2mm程度のものだから完全に外れていたらかなり涙目だったはず。

Tyan Thunder n3600M repair
SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5

FB1というのがそれ。微妙に接触していた分だけ通信が出来ていたのかも。半田を付け直して仮組み状態でチェックしてみたら転送速度が通常に戻っていることを確認しケースに再設置。

アナログ機器だったらそこそこ直せる自身はあったのだがマザーボードまで直せるとは,これこそ真のリペア,やや感動あせあせ

posted at 2011/05/27 23:06:06
lastupdate at 2011/05/27 23:06:06
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2011/05/15
数日前,eBayに今や製造中止になってしまったADDA,Universal Audio 2192の中古を数分間目を離した隙に落とし損ねてしまった腹いせにPro Tools HDのInterfaceとして使っているLynx Aurora 8をちょっと改造してしまった!? と言うと少し大袈裟なのだが,以前よりAurora 8の出力音に少々不満があって少なからず背中を押されたのは確か,かも。

Pro Tools HDのMix時のシステムにおいてAurora 8はSSL XLogic Delta-Link MADI-HDとXLogic Alpha-Link MADI-AXとともにそのAnalog Outputをパラ出力用として使っていて,合計32ch OUT,その出力音の毛色の違いを何とかしたいと常々思っていた。二つの機器の出力レベルの違い,Aurora 8は最大+20dBuでAlpha-Linkは最大+22dBu固定の差はSumming Mixerのレベル調整で吸収できるが音質は,確かにPlugin等を使って近づけることは可能だがそのためだけに何かをインサートするのは心情的に許容できないし,かといってInterfaceを買い換えるにもAurora 8の省スペースながらAES/EBUも使える利便性は捨てがたいし,などと考えていた。ちなみに二つの機器の音質傾向を端的に言うとSSLが中低音の押しが強いのに対してAurora 8は繊細でフラット,比較すると若干細くハイ上がりに聞こえてしまう。もう一つちなみに,メインのStereo入出力にはAurora 8のAES/EBU経由でBenchmark ADC1,DAC1を接続している。

Aurora 8の内部を見てみるとその出力回路にはDACチップCirrus Logic CS4398以下オペアンプがTI OPA2227UAnalog Devices OP275GSTI OPA2134UAと配置されている。多少なりともOpAmpの心得があるものなら最終の出力にOPA2134が使われるていることに違和感を覚えないだろうか。おそらくコストの面と言うよりも音質かスペック条件での選定と想像するのだが,これをよくポータブルHPA改造で見受けられる定番的な置換,OPA2604に交換してみた。

Lynx Aurora 8 mod
SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5

表面実装SOPパッケージの置換は楽勝と思っていたのだが久し振りだったせいか勘が戻るまでに少々パターンを壊してしまったのだがあせあせなんとか8出力分交換できた。

Lynx Aurora 8 mod
SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5

効果は予想以上に如実に表れた。ぐっと音の重心が下がって中低音に腰が出てきたニュアンス。高域の方もそれに引きずられて引き締まった。「落ち着いた」と表現してもいいかもしれない。そのような変化はありつつAurora 8の分離の良さは損なわれていなく,結果大成功な改造と相成ったチョキ

Aurora 8はそこそこ高価だし当然保証もへったくれもなくなるしリスクはかなり高いですがそれに見合った(?)効果は期待できる改造ではあるかとは思います。まぁ普通やらないだろうけどあせあせ 改造の際気がついたのですがOpAmpの電源は±13Vと一般的なものよりやや低めだったのはちょっと意外だった。

posted at 2011/05/15 23:07:19
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2011/05/04
[rec pt
先月末,レキシコンから,リバーブ機器において世界一のメーカー,新しいPlug-Inバンドルがリリースされるんだけど既Lexiconソフトウェアユーザーは事前にDemoを試せるオプションを用意したので試してみて,と云った内容のメールをもらっていたので進められる通りにしてみた!?新しくリリースされるPlug-InはこれまでPCM Native Reverb Plug-In Bundle等Plug-InではReverbだけのラインナップだったのに対してDelay,Pitch Shifter,Chorus/Flangeer等のEffectorを中心にしたバンドル。そしてNative Reverb群と今回Native EffectをあわせたPCM Total Bundleも販売されるようだ。これでハードウェアのPCMシリーズ(PCM96)に装備アルゴリズム的に匹敵するものになった,と云うことだろうか。

Lexicon PCM Native Effects Plug-In Bundle

このバンドルに含まれるプラグインはPitch Shift,MultiVoice Pitch,Chorus,Resonant Chords,
Random Delay,Dual Delay,Stringbox。このバンドルで採用された新しいアルゴリズムStringboxは例えばグランドピアノの近くで音を鳴らした時ような効果を得られたりするようなプラグイン。と云っても想像つきがたいかも知れないが,弦が共振してなっているような効果も出せるし,基本はPitch-ShiterとDelayもしくはReverbの組み合わせのような効果も。ピッチが下がってゆく残響とかも可能。Mixingではどちらかというと飛び道具的な,むしろポストプロダクションで重宝するのでは,と云う印象を受けた。

「これは」と思うのはChorus。懐かしい,というか甘く厚いBBD遅延素子を使ったアナログコーラスのような質感でPlug-InのChorusは嘘くさいものばかりでいけネェやとお嘆きの貴兄には打って付けかもしれない。Pro Toolsなどで言えばSoundtoysのSoundBlenderのような目一杯広げるような効果は薄いのだが滑らかな伝統的なコーラス効果を求めるならFirst Choiceとなるプラグインかもしれない。エレピにかけると心地いい。

気になる値段はKVRによるとメーカー希望小売価格(MSRP)$1199.95(日本では10万円強ぐらいなるだろうか)。PCM Native ReverbのMSRPが$1899であるのと比べると妥当かもしれないが他メーカーのものと比較すると結構強気な値段にも思える。既PCM Nativeユーザーにはアップグレードも用意されているようなので個人的にはお得な値段でのアップグレードが出来るよう期待あせあせ

posted at 2011/05/04 22:49:57
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2011/05/03
[mobile
つい先日,SHARP LINK 3D SH-03Cの動作が激重状態に陥り,再起動させてみたらエラー表示は出ないもののほぼmicroSDを読めていない状況になってしまった。microSDの容量表示も出来ない状態。SD-03Cでの解決策を思いつけなかったのでmicroSDを抜き出してWindows 7稼働のPCにマウントし,まずはメディア全体をバックアップコピーした後エラーチェックを実行してみた。

オプション選択は「ファイル システム エラーを自動的に修復する」と「不良セクターをスキャンし,回復する」の両方をONに。すると何個かのファイルでエラーがあり修復され,その際救出されたファイルは「FOUND.000」というフォルダへ移され「FILE00XX.CHK」と云うファイルが多数出現。取り敢えずチェック後microSDをSH-03Cに戻したら無事起動,メディアへのアクセスも正常に行われている様子。チェックの際できた拡張子.CHKファイルは,無くなっているファイルから察するにJPEGファイルのようなので,ファイルサイズもそれらしい大きさ,CHKをJPGに書き換えて見たら無事写真も救出出来た。

そんなこんなで正常に戻って半日ぐらい経った頃またもやmicroSDが読めなくなってしまった。今度はダメージがある云々の表示。再度PCにマウントしてまずバックアップを取ってからと思ったら幾つか読めないファイルがあるのでコピー出来ないとの警告。該当ファイルはフォルダ「.twicca」(Twitterクライアントアプリtwiccaのキャッシュフォルダ)内にあり,確かにファイル名が文字化けしているものやJPEGファイルなのにファイルサイズ1GBなんてのも発見。これらを消去した後エラーチェック無しで戻したら無事復帰。

前者のエラーチェックの際エラーが発生し救出されたファイルはいずれもカメラアプリCamera360で撮影したものばかり。後者はtwicca。となると特定アプリが悪さをしているとも考えられるし,それとも普通に考えてメディアが,レキサー・メディアの16GB,悪いのか今のところ判別不能。それともJPEGファイルに関して問題が発生しやすいのか!?取り敢えず今度エラーが出たら思い切ってメディアを違うメーカーのものにしてみるべきかも,とは思っている。兎にも角にもPC的な処方箋で問題解決できたのは不幸中の幸いあせあせ ところで2.2は何時になるのだろう?4月中にはと勝手に想像してたのだが。

posted at 2011/05/03 19:42:01
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