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Pickup Photo!

2011/11/13 :: ADATA S510 120GB
前回のPro Tools HDをダウングレードした話のなかでOSを64-bitにしてみた,と書いたのだが,実はネットでの評判を見る限り64-bitでも問題はきわめて少ないようなので,面倒臭いこともあり32-bitに上書きClean Installをしてしまったのでした。そしたら前回書いた通りの想定外の不具合が発生し32-bit上での検証が必要となってしまい,検証だけだったら余っているHDDでもよかったのだが,32-bitでやはり安定するようだったら64-bit環境は残しつつ今まで通りSSDに32-bitを復元すべき,日程が詰まっていて余計なことをしてる場合でもない(と云う割にはOS入れ替えているわけだけれども),と考え慌ててSSDを買いに西新宿へ。あらかじめ価格.comでざっと調べた限りではADATAのものが120GBでも1万数千円であることを確認しドスパラへ。その格安SSD,S510シリーズの120GB,店頭には3種類あって,それぞれ数千円ずつ値段が違う。店員さんにその違いを尋ねてみたら使用チップの違い等で値段による性能差は基本無いと云うことなので最安値だった型番AS510S3-120GM-Cを購入。値段はなんと¥11,980!今年の2月に買ったCorsair Performance 3の128GBが¥29.980だったので半値以下。凄すぎる。
!!$photo1!!SMC PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM, Pentax K-5
復元はWindows 7のインストールDVDで起動し予めバックアップ機能で作っておいたシステム イメージバックアップ(時間はかかるけれども毎週イメージバックアップを作っている)を,とやってみたのだがどうも復元ターゲットディスクの容量が元の容量と同じかそれ以上でないと復元できないようで,今回の場合元のサイズは128GBなのに対して120GB,別のバックアップソフトRerospectで起動ボリューム丸ごとバックアップしていたものを64-bit OS上から復元。復元しただけだと起動出来なかったのでWindows 7インストールディスクで起動出来るよう修復。無事起動出来るようになった。
CrystalDiskMarkでベンチマークテストを。
!!$photo2!!
マザーボードがSATA 3Gbps対応でしかないので本来の性能は発揮できていないのだがALL 0x00, 0Fillはまぁまぁ妥当な値。デフォルト(ランダム)はネットで散見されるレポート通り,Sequential Writeの速度が遅め。Corsair Performance 3と比べると4K RandomのRead/Writeが倍程度は速くなっているので,起動用SSDとしてはむしろS510の方が速く感じるかもしれない。と云うものの体感できる速さの閾値を超えてるようで「どっちも速い」というのが正直な感想[:あせあせ:]
CrystalDiskInfoでS510の情報を見てみるとFirmware Versionが320ABBF0。ADATAのサイトを見てみたら3.3.2がリリースされていたのでアップデートしてみようと思ったらUpgrade ToolでS510が認識されない,ということに。マザーボード(Tyan S2932G2NR-SI)が対応していないのだろうか?取り敢えず他にSATAをつなげるPCがないので(組み立てればあるけど)Firmware Updateは保留。
それにしても安い。現状作業用HDDにWD VelociRaptor WD1500HLFS (150GB)を使っているのだが熱問題も考えるとSSDも有りかなと思う。ただ一度経験済みだけど突然死があるのが悩ましいところだけれども。
前回のPro Tools HDをダウングレードした話のなかでOSを64-bitにしてみた,と書いたのだが,実はネットでの評判を見る限り64-bitでも問題はきわめて少ないようなので,面倒臭いこともあり32-bitに上書きClean Installをしてしまったのでした。そしたら前回書いた通りの想定外の不具合が発生し32-bit上での検証が必要となってしまい,検証だけだったら余っているHDDでもよかったのだが,32-bitでやはり安定するようだったら64-bit環境は残しつつ今まで通りSSDに32-bitを復元すべき,日程が詰まっていて余計なことをしてる場合でもない(と云う割にはOS入れ替えているわけだけれども),と考え慌ててSSDを買いに西新宿へ。あらかじめ価格.comでざっと調べた限りではADATAのものが120GBでも1万数千円であることを確認しドスパラへ。その格安SSD,S510シリーズの120GB,店頭には3種類あって,それぞれ数千円ずつ値段が違う。店員さんにその違いを尋ねてみたら使用チップの違い等で値段による性能差は基本無いと云うことなので最安値だった型番AS510S3-120GM-Cを購入。値段はなんと¥11,980!今年の2月に買ったCorsair Performance 3の128GBが¥29.980だったので半値以下。凄すぎる。
!!$photo1!!SMC PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM, Pentax K-5
復元はWindows 7のインストールDVDで起動し予めバックアップ機能で作っておいたシステム イメージバックアップ(時間はかかるけれども毎週イメージバックアップを作っている)を,とやってみたのだがどうも復元ターゲットディスクの容量が元の容量と同じかそれ以上でないと復元できないようで,今回の場合元のサイズは128GBなのに対して120GB,別のバックアップソフトRerospectで起動ボリューム丸ごとバックアップしていたものを64-bit OS上から復元。復元しただけだと起動出来なかったのでWindows 7インストールディスクで起動出来るよう修復。無事起動出来るようになった。
CrystalDiskMarkでベンチマークテストを。
!!$photo2!!
マザーボードがSATA 3Gbps対応でしかないので本来の性能は発揮できていないのだがALL 0x00, 0Fillはまぁまぁ妥当な値。デフォルト(ランダム)はネットで散見されるレポート通り,Sequential Writeの速度が遅め。Corsair Performance 3と比べると4K RandomのRead/Writeが倍程度は速くなっているので,起動用SSDとしてはむしろS510の方が速く感じるかもしれない。と云うものの体感できる速さの閾値を超えてるようで「どっちも速い」というのが正直な感想[:あせあせ:]
CrystalDiskInfoでS510の情報を見てみるとFirmware Versionが320ABBF0。ADATAのサイトを見てみたら3.3.2がリリースされていたのでアップデートしてみようと思ったらUpgrade ToolでS510が認識されない,ということに。マザーボード(Tyan S2932G2NR-SI)が対応していないのだろうか?取り敢えず他にSATAをつなげるPCがないので(組み立てればあるけど)Firmware Updateは保留。
それにしても安い。現状作業用HDDにWD VelociRaptor WD1500HLFS (150GB)を使っているのだが熱問題も考えるとSSDも有りかなと思う。ただ一度経験済みだけど突然死があるのが悩ましいところだけれども。
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2011/11/24
[thinkpad]
ThinkPad T60pのHDDをSDDに交換し余ったHDD,Seagate Momentus 7200.4 500GB (ST9500420AS)をウルトラベイスリム・セカンドHDD・アダプターなるものを使ってDVDドライブの代わりに装填してみました。
ものはThinkPad専門店 中部ノートセンター(URLが凄い!)で扱っている互換品。

最初Thinkpadと言えば若松通商,と思ってネットでチェックしてみたT60pで使えるものがないようだったのでググって中部ノートセンターに行き着いた。日曜日に注文して月曜発送,火曜日午前中到着でなかなかの対応。
作業自体とても簡単。HDDはコネクタにはめるだけ。ネジが付属するのだがネジ固定用の箇所がアダプタになくてネジ固定はしない仕様。裸のままのHDDははめるだけできっちり固定されるわけではないので不安なら隙間に詰め物をするなどの対策は必要かもしれない。自分の場合は持ち運びとかあまりしないし対策無しで済ましてしまった。

転送速度などアダプタをかましたから遅くなると言うこともなくいたって正常。BIOSのBoot Priorityを変更すれば2nd HDDからの起動も可能なことが確認できた。元々のHDDはパーティション分けをしてOS用とデータ用に分けていて,データ用の空き容量はまだまだ余裕なのでOS用パーティションは消さないままにしておいている,今のところ。ただそのままだと邪魔臭いので「ディスクの管理」でドライブレターを削除して通常見られないように(いわゆる隠しパーティション化)している。
ものはThinkPad専門店 中部ノートセンター(URLが凄い!)で扱っている互換品。

SMC PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM, Pentax K-5
最初Thinkpadと言えば若松通商,と思ってネットでチェックしてみたT60pで使えるものがないようだったのでググって中部ノートセンターに行き着いた。日曜日に注文して月曜発送,火曜日午前中到着でなかなかの対応。
作業自体とても簡単。HDDはコネクタにはめるだけ。ネジが付属するのだがネジ固定用の箇所がアダプタになくてネジ固定はしない仕様。裸のままのHDDははめるだけできっちり固定されるわけではないので不安なら隙間に詰め物をするなどの対策は必要かもしれない。自分の場合は持ち運びとかあまりしないし対策無しで済ましてしまった。

SMC PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM, Pentax K-5
転送速度などアダプタをかましたから遅くなると言うこともなくいたって正常。BIOSのBoot Priorityを変更すれば2nd HDDからの起動も可能なことが確認できた。元々のHDDはパーティション分けをしてOS用とデータ用に分けていて,データ用の空き容量はまだまだ余裕なのでOS用パーティションは消さないままにしておいている,今のところ。ただそのままだと邪魔臭いので「ディスクの管理」でドライブレターを削除して通常見られないように(いわゆる隠しパーティション化)している。
posted at 2011/11/24 21:31:08
lastupdate at 2011/11/24 21:31:08
【edit】

2011/11/21
[thinkpad]
そう,未だに2006年に登場したThinkPad T60pを使い続けているのですが,ただしメモリを換えHDDを換え果てはCPUを換えて液晶も換え,キーボードも換えて,OSもXPからVista,7と進化し今尚余程ヘビーな処理をしない限り十分に使えてしまうそのT60p
のHDDをようやくSSDに交換してみました。本当は今年の夏ぐらい新しいThinkPad,W520辺りをと思っていたのですが今年は諸々目論見通りな展開とは相成らずノートブックの新調にまでは至らず,と。
SSDは先日DAW用PCのゴタゴタで64-bit OS用として閑職的位置づけに追いやられた格好になったCorsair CSSD-P3128GB2-BRKTをフォーマットし直してT60pで再利用。結局Pro Toolsで64-bit OSは時期尚早,SSDで64-bit環境を用意しておく必要も無いだろうという判断。データの移行などはブログ『Laineema デジタルハードウェア徹底レビュー』さんの『フリーソフトで行く!大容量HDDからSSDへデータを丸ごとコピーで簡単移行!』で紹介されている方法を逐一トレース,EASEUS Partition Master 9.1.0 Home Editinで行った。取り敢えずSSDはUSBケースに入れて。途中Resizeをギリギリでやっていたら何度もSSDの空き容量が足りないと云うことになってしまい一気に空きより10GBほどパーティションを小さくしてみたらうまく行った。コピー後SSDのパーティションを再度Resizeしてサイズを大きくも出来るので思い切って小さめのパーティションサイズにする方がスムーズかもしれない。またコピー処理後SSDを内蔵して初回起動時ブートできなかったのだが一度Windows 7 インストールDVDから起動し起動ボリュームの修復を行ったら無事SSDから起動出来た。
例によってCrystalDiskMarkによるテスト。

Corsair Performance 3シリーズにしては遅すぎる。それもそのはずなんとThinkPad T60pのSATAは最初のジェネレーションものなので(Intel 82801GB使用)1.5Gbit/secなのだ!今更気づいた
理論値は150MBytes/secなので約9割弱の130MB/secはまぁ妥当な数値。それにしても今や600MB/secも当たり前なのにSSDで130MB/secは泣ける
それでも一応エクスペリエンス インデックスはSeagate ST9500420AS (7200rpm, 500GB)使用時Primary hard diskは5.9だったのに対して7.2に上昇。体感的にはいろんなコンポーネントを読み込むアプリの起動が速くなったりはするけれどもビックリする程ではないかも。正直「SSDにしては‥」という印象はぬぐえない。
そんなわけで来年こそはThinkPad WシリーズをGETするぜ,と今回のSSD置換をきっかけに心に誓うのであった。まぁWシリーズが存続していれば……

SSDは先日DAW用PCのゴタゴタで64-bit OS用として閑職的位置づけに追いやられた格好になったCorsair CSSD-P3128GB2-BRKTをフォーマットし直してT60pで再利用。結局Pro Toolsで64-bit OSは時期尚早,SSDで64-bit環境を用意しておく必要も無いだろうという判断。データの移行などはブログ『Laineema デジタルハードウェア徹底レビュー』さんの『フリーソフトで行く!大容量HDDからSSDへデータを丸ごとコピーで簡単移行!』で紹介されている方法を逐一トレース,EASEUS Partition Master 9.1.0 Home Editinで行った。取り敢えずSSDはUSBケースに入れて。途中Resizeをギリギリでやっていたら何度もSSDの空き容量が足りないと云うことになってしまい一気に空きより10GBほどパーティションを小さくしてみたらうまく行った。コピー後SSDのパーティションを再度Resizeしてサイズを大きくも出来るので思い切って小さめのパーティションサイズにする方がスムーズかもしれない。またコピー処理後SSDを内蔵して初回起動時ブートできなかったのだが一度Windows 7 インストールDVDから起動し起動ボリュームの修復を行ったら無事SSDから起動出来た。
例によってCrystalDiskMarkによるテスト。

Corsair Performance 3シリーズにしては遅すぎる。それもそのはずなんとThinkPad T60pのSATAは最初のジェネレーションものなので(Intel 82801GB使用)1.5Gbit/secなのだ!今更気づいた


そんなわけで来年こそはThinkPad WシリーズをGETするぜ,と今回のSSD置換をきっかけに心に誓うのであった。まぁWシリーズが存続していれば……
posted at 2011/11/21 0:09:36
lastupdate at 2011/11/21 0:24:27
【edit】

2011/11/16
[rec pt]
前々回のエントリでOS 64-bit環境下でAvid Pro ToolsのSession Fileが開けないことがある,ver10でもver9でも,と書いたのだがその原因が分かった。
きっかけは試験的にWindwos 7 Home Premium 64-bitをクリーン・インストールしてみて,その上でPro Tools HD 10をインストールし前回開かなかったSessionを開いてみたら無事開くとことが出来たことからようやく気付くことが出来た。使用Pluginは全部インストールしたので条件は一緒,OSのグレードが違うだけ。前回開くことの出来なかった環境はWindows 7 Ultimate 64-bit。二つのグレードのPro Toolsに影響がある部分での違いはUltimateがマルチプロセッサ対応なのに対してHome Premiumはユニプロセッサ(一つのプロセッサ)のみ対応ということ。使用しているマザーボードはTyanのThunder n3600M S2932-SIで6コア2.8GhzのAMD Opteron 8439SEを2発搭載していて本来12コア認識するところHome Premiumでは6コアしか使えない。
そこで改めてUltimate 64-bitをインストールし直してPro ToolsのPlayback EngineのHost Processorsの数を6 Processorsに減らしてみたら問題が解消。前回問題発生時は10 Processorsの設定だった。てっきり1CPUのコア数に減らさないといけないかと思ったのだが徐々に使用Proseccors数を増やしてみたら8 Processorsでも大丈夫な時もあったので一概に1CPUのコア数とは直接は関係はないようだ。PTHD9でも試してみたのだが傾向は同じだった。Intel Core i7のHTを使った場合でのこのような不具合をForumなどで見かけないのでおそらくDual Cpuで10 Core以上,あるいはOpteron Istanbul世代とChipset nVidia NFP3600との組み合わせ特有の問題なのかもしれない。最新の16コアOpteronだとどうなるか興味があるところだけれど
ちなみに以上は64-bitでの話で32-bit環境では12 Prosessors割り当てても問題なし。WOW64に関わる不都合なのかもしれない。
一応64-bit環境でのPro Toolsの問題を解決出来ることは出来たのだが,使用Proseccors数を減らすことで,同じ環境にしても32-bitと64-bitだと64-bit環境下の方が明らかにパフォーマンスが悪い。PTHD10で新しくなったDisk Cashを使っても,だ。32-bitでスムーズに動く程度のSessionでも64-bit環境下では画面表示がやっと,カウンターの数字も止まりがちでいかにもギリギリ再生な状況。やはりWOW64がかんでいるせいか動作が危うい。やはり64-bitネイティブになるのを待つしかないのだろうか?そうなれば同時に旧HDコアカードは非対応になるかもしれないけれども
きっかけは試験的にWindwos 7 Home Premium 64-bitをクリーン・インストールしてみて,その上でPro Tools HD 10をインストールし前回開かなかったSessionを開いてみたら無事開くとことが出来たことからようやく気付くことが出来た。使用Pluginは全部インストールしたので条件は一緒,OSのグレードが違うだけ。前回開くことの出来なかった環境はWindows 7 Ultimate 64-bit。二つのグレードのPro Toolsに影響がある部分での違いはUltimateがマルチプロセッサ対応なのに対してHome Premiumはユニプロセッサ(一つのプロセッサ)のみ対応ということ。使用しているマザーボードはTyanのThunder n3600M S2932-SIで6コア2.8GhzのAMD Opteron 8439SEを2発搭載していて本来12コア認識するところHome Premiumでは6コアしか使えない。
そこで改めてUltimate 64-bitをインストールし直してPro ToolsのPlayback EngineのHost Processorsの数を6 Processorsに減らしてみたら問題が解消。前回問題発生時は10 Processorsの設定だった。てっきり1CPUのコア数に減らさないといけないかと思ったのだが徐々に使用Proseccors数を増やしてみたら8 Processorsでも大丈夫な時もあったので一概に1CPUのコア数とは直接は関係はないようだ。PTHD9でも試してみたのだが傾向は同じだった。Intel Core i7のHTを使った場合でのこのような不具合をForumなどで見かけないのでおそらくDual Cpuで10 Core以上,あるいはOpteron Istanbul世代とChipset nVidia NFP3600との組み合わせ特有の問題なのかもしれない。最新の16コアOpteronだとどうなるか興味があるところだけれど

一応64-bit環境でのPro Toolsの問題を解決出来ることは出来たのだが,使用Proseccors数を減らすことで,同じ環境にしても32-bitと64-bitだと64-bit環境下の方が明らかにパフォーマンスが悪い。PTHD10で新しくなったDisk Cashを使っても,だ。32-bitでスムーズに動く程度のSessionでも64-bit環境下では画面表示がやっと,カウンターの数字も止まりがちでいかにもギリギリ再生な状況。やはりWOW64がかんでいるせいか動作が危うい。やはり64-bitネイティブになるのを待つしかないのだろうか?そうなれば同時に旧HDコアカードは非対応になるかもしれないけれども

posted at 2011/11/16 13:11:28
lastupdate at 2011/11/16 13:11:28
【edit】

2011/11/13
前回のPro Tools HDをダウングレードした話のなかでOSを64-bitにしてみた,と書いたのだが,実はネットでの評判を見る限り64-bitでも問題はきわめて少ないようなので,面倒臭いこともあり32-bitに上書きClean Installをしてしまったのでした。そしたら前回書いた通りの想定外の不具合が発生し32-bit上での検証が必要となってしまい,検証だけだったら余っているHDDでもよかったのだが,32-bitでやはり安定するようだったら64-bit環境は残しつつ今まで通りSSDに32-bitを復元すべき,日程が詰まっていて余計なことをしてる場合でもない(と云う割にはOS入れ替えているわけだけれども),と考え慌ててSSDを買いに西新宿へ。あらかじめ価格.comでざっと調べた限りではADATAのものが120GBでも1万数千円であることを確認しドスパラへ。その格安SSD,S510シリーズの120GB,店頭には3種類あって,それぞれ数千円ずつ値段が違う。店員さんにその違いを尋ねてみたら使用チップの違い等で値段による性能差は基本無いと云うことなので最安値だった型番AS510S3-120GM-Cを購入。値段はなんと¥11,980!今年の2月に買ったCorsair Performance 3の128GBが¥29.980だったので半値以下。凄すぎる。

復元はWindows 7のインストールDVDで起動し予めバックアップ機能で作っておいたシステム イメージバックアップ(時間はかかるけれども毎週イメージバックアップを作っている)を,とやってみたのだがどうも復元ターゲットディスクの容量が元の容量と同じかそれ以上でないと復元できないようで,今回の場合元のサイズは128GBなのに対して120GB,別のバックアップソフトRerospectで起動ボリューム丸ごとバックアップしていたものを64-bit OS上から復元。復元しただけだと起動出来なかったのでWindows 7インストールディスクで起動出来るよう修復。無事起動出来るようになった。
CrystalDiskMarkでベンチマークテストを。

マザーボードがSATA 3Gbps対応でしかないので本来の性能は発揮できていないのだがALL 0x00, 0Fillはまぁまぁ妥当な値。デフォルト(ランダム)はネットで散見されるレポート通り,Sequential Writeの速度が遅め。Corsair Performance 3と比べると4K RandomのRead/Writeが倍程度は速くなっているので,起動用SSDとしてはむしろS510の方が速く感じるかもしれない。と云うものの体感できる速さの閾値を超えてるようで「どっちも速い」というのが正直な感想
CrystalDiskInfoでS510の情報を見てみるとFirmware Versionが320ABBF0。ADATAのサイトを見てみたら3.3.2がリリースされていたのでアップデートしてみようと思ったらUpgrade ToolでS510が認識されない,ということに。マザーボード(Tyan S2932G2NR-SI)が対応していないのだろうか?取り敢えず他にSATAをつなげるPCがないので(組み立てればあるけど)Firmware Updateは保留。
それにしても安い。現状作業用HDDにWD VelociRaptor WD1500HLFS (150GB)を使っているのだが熱問題も考えるとSSDも有りかなと思う。ただ一度経験済みだけど突然死があるのが悩ましいところだけれども。

SMC PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM, Pentax K-5
復元はWindows 7のインストールDVDで起動し予めバックアップ機能で作っておいたシステム イメージバックアップ(時間はかかるけれども毎週イメージバックアップを作っている)を,とやってみたのだがどうも復元ターゲットディスクの容量が元の容量と同じかそれ以上でないと復元できないようで,今回の場合元のサイズは128GBなのに対して120GB,別のバックアップソフトRerospectで起動ボリューム丸ごとバックアップしていたものを64-bit OS上から復元。復元しただけだと起動出来なかったのでWindows 7インストールディスクで起動出来るよう修復。無事起動出来るようになった。
CrystalDiskMarkでベンチマークテストを。

マザーボードがSATA 3Gbps対応でしかないので本来の性能は発揮できていないのだがALL 0x00, 0Fillはまぁまぁ妥当な値。デフォルト(ランダム)はネットで散見されるレポート通り,Sequential Writeの速度が遅め。Corsair Performance 3と比べると4K RandomのRead/Writeが倍程度は速くなっているので,起動用SSDとしてはむしろS510の方が速く感じるかもしれない。と云うものの体感できる速さの閾値を超えてるようで「どっちも速い」というのが正直な感想

CrystalDiskInfoでS510の情報を見てみるとFirmware Versionが320ABBF0。ADATAのサイトを見てみたら3.3.2がリリースされていたのでアップデートしてみようと思ったらUpgrade ToolでS510が認識されない,ということに。マザーボード(Tyan S2932G2NR-SI)が対応していないのだろうか?取り敢えず他にSATAをつなげるPCがないので(組み立てればあるけど)Firmware Updateは保留。
それにしても安い。現状作業用HDDにWD VelociRaptor WD1500HLFS (150GB)を使っているのだが熱問題も考えるとSSDも有りかなと思う。ただ一度経験済みだけど突然死があるのが悩ましいところだけれども。
posted at 2011/11/13 20:29:29
lastupdate at 2011/11/13 20:29:29
【edit】

2011/11/12
[rec pt]
この表題だと何故か昔を思い出してしまう。でも今日は先月末アップグレードしたAvid Pro Tools HD 10の話。表題の通り結局ver 9.0.5に戻してしまった。約2週間,多少の不具合は我慢して,と思っていたのだがどうにも我慢できなくなってしまった。
一番の問題はランダムに起こる数秒間の硬直。再生時の場合再生はちゃんとされるのだが画面が硬直し数秒間操作も受け付けなくなってしまう。つまり数秒間再録時停止が出来ない。これはAvid Audio ForumsのPro Tools 10 on WindowsでもFreezeと話題にもなった問題で今のところクリティカルな解決方法もないようでAvidのBug Fix期待と言ったところだろうか。当初Auto Saveに影響を受けて,と考えそのオプションを外してみたのだが効果は無かった。Process EplorerというユーティリティでProTools.exeのPropertiesを観察してみるとPerformanceの項,I/OのWritesの値に変化があると硬直するよう見受けられる。どうも新しくなったDisk Cache周りで不具合があるのかもしれない。
もう一つ気になったのがPlaylistの表示非表示がver9と比べると格段に遅い。32-bit環境だからかもしれないけれども。通常使う分には問題無いレベルかもしれないのだが個人的に今月後半Playlistの開閉を頻繁にする事案が発生する可能性大なので10では危険かなと。
PT10の32bit Floatとかインターリーブファイルとかはスタジオとの連携なども有りなかなか使うには少し躊躇してしまうけれどもClip Gainなどはミックス時など便利だしクロスフェード,Clip編集の適用の速さなどは凄く快適だしPTHD10のままで行きたかったのだがとても残念な結果となってしまった。10.0.1に期待と云うところか。そうそうにアップデータが出そうな気がするのだが,ね。
そんなPTHD10に苦戦しているさなか64-bit環境ではどうだろうかとWindows 7 Ultimate 64-bitを新たにインストールしてPTHD10もいれて,確かに最初のうちは調子よかったのだが,新機能のDisk Cacheも使えるようになってAudioを全部Cacheできるようになったし,とあるミックスの終盤,これで仕上げという段階のSession Fileを開こうとしたらEdit画面表示寸前当たりでフリーズ,PCを強制再起動しなければいけない重度の不具合に遭遇。「Restoring miscellaneous settings...」とか「Building Miscellaneous Views...」と表示されたところたいがい落ちる。

ただPlug-insフォルダから例えばWaveShell-DAEを抜いてPTをたちあげ当該Session Fileを開くとWaves関係Plug-inは当然Inactiveになるものの問題無く開くことが出来,その状態で保存しPT終了後WaveShell-DAEを戻して再度開くと今度はだめ,と云う具合。いろいろ試し見て分かったのが開く時点でメモリを800MB,900MBまで使うようなSession FileだとFreezeしてしまうようだ。例えば作業の進展で使用メモリが増える分には問題無いのだがそれを一度保存し閉じ再度開くとダメ。PTHD10が悪いのかと思い64-bit環境でもver 9にしてみたのだがそれでもダメでどうも64-bit OSがダメみたいなのだ。ただ前出のForumで特に話題になっているようでもないので使用Pluginが微妙に影響しているのかもしれない,あるいはOSが正常にインストールされていない!?等々想像出来るのだが今のところ時間の関係で検証が出来ていない。年内に検証できるかどうかも微妙な状況。折角メモリを増やしたのにこれまた残念なことになってしまっている。ただし64-bitアプリを使おうと思っても未だ非対応のWavesがネックとなって結局32-bit版を,となっているから64-bitの御利益はないに等しい。
と云ったわけで結局1ヶ月前のPTHD9.0.5に逆戻り。作業がサクサクスムーズに出来るので精神衛生的にはこっちのが断然いい
よくよく考えてみるとミックスの際,HD3をフルに使って,かつ10コアを常時25%〜50%使うようなPluginの使い方がいけないのかもしれない,使用メモリは1GBオーバーだし,とは少々思う。確かにWavesのシミュレーション系を使い過ぎかも。あと最近HEATも入れてしまったので尚更!!?
一番の問題はランダムに起こる数秒間の硬直。再生時の場合再生はちゃんとされるのだが画面が硬直し数秒間操作も受け付けなくなってしまう。つまり数秒間再録時停止が出来ない。これはAvid Audio ForumsのPro Tools 10 on WindowsでもFreezeと話題にもなった問題で今のところクリティカルな解決方法もないようでAvidのBug Fix期待と言ったところだろうか。当初Auto Saveに影響を受けて,と考えそのオプションを外してみたのだが効果は無かった。Process EplorerというユーティリティでProTools.exeのPropertiesを観察してみるとPerformanceの項,I/OのWritesの値に変化があると硬直するよう見受けられる。どうも新しくなったDisk Cache周りで不具合があるのかもしれない。
もう一つ気になったのがPlaylistの表示非表示がver9と比べると格段に遅い。32-bit環境だからかもしれないけれども。通常使う分には問題無いレベルかもしれないのだが個人的に今月後半Playlistの開閉を頻繁にする事案が発生する可能性大なので10では危険かなと。
PT10の32bit Floatとかインターリーブファイルとかはスタジオとの連携なども有りなかなか使うには少し躊躇してしまうけれどもClip Gainなどはミックス時など便利だしクロスフェード,Clip編集の適用の速さなどは凄く快適だしPTHD10のままで行きたかったのだがとても残念な結果となってしまった。10.0.1に期待と云うところか。そうそうにアップデータが出そうな気がするのだが,ね。
そんなPTHD10に苦戦しているさなか64-bit環境ではどうだろうかとWindows 7 Ultimate 64-bitを新たにインストールしてPTHD10もいれて,確かに最初のうちは調子よかったのだが,新機能のDisk Cacheも使えるようになってAudioを全部Cacheできるようになったし,とあるミックスの終盤,これで仕上げという段階のSession Fileを開こうとしたらEdit画面表示寸前当たりでフリーズ,PCを強制再起動しなければいけない重度の不具合に遭遇。「Restoring miscellaneous settings...」とか「Building Miscellaneous Views...」と表示されたところたいがい落ちる。

ただPlug-insフォルダから例えばWaveShell-DAEを抜いてPTをたちあげ当該Session Fileを開くとWaves関係Plug-inは当然Inactiveになるものの問題無く開くことが出来,その状態で保存しPT終了後WaveShell-DAEを戻して再度開くと今度はだめ,と云う具合。いろいろ試し見て分かったのが開く時点でメモリを800MB,900MBまで使うようなSession FileだとFreezeしてしまうようだ。例えば作業の進展で使用メモリが増える分には問題無いのだがそれを一度保存し閉じ再度開くとダメ。PTHD10が悪いのかと思い64-bit環境でもver 9にしてみたのだがそれでもダメでどうも64-bit OSがダメみたいなのだ。ただ前出のForumで特に話題になっているようでもないので使用Pluginが微妙に影響しているのかもしれない,あるいはOSが正常にインストールされていない!?等々想像出来るのだが今のところ時間の関係で検証が出来ていない。年内に検証できるかどうかも微妙な状況。折角メモリを増やしたのにこれまた残念なことになってしまっている。ただし64-bitアプリを使おうと思っても未だ非対応のWavesがネックとなって結局32-bit版を,となっているから64-bitの御利益はないに等しい。
と云ったわけで結局1ヶ月前のPTHD9.0.5に逆戻り。作業がサクサクスムーズに出来るので精神衛生的にはこっちのが断然いい

posted at 2011/11/12 23:02:31
lastupdate at 2011/11/12 23:02:31
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