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2012/12/02 :: RME Babyface Snow Edition
今年購入した機材を振り返ろう,って訳じゃないですけど,今年の夏,8月ぐらいにRMEのUSB対応オーディオインターフェイス,Babyfaceを購入していました。その目的はThinkPad X230T [:吹出し:] の出先音出し用。そこそこの音質(?)が期待できて,ACアダプタの必要の無いUSBバスパワー動作,がその選択理由。ちょうどその頃MOTUのTRACK16
今年購入した機材を振り返ろう,って訳じゃないですけど,今年の夏,8月ぐらいにRMEのUSB対応オーディオインターフェイス,Babyfaceを購入していました。その目的はThinkPad X230T [:吹出し:] の出先音出し用。そこそこの音質(?)が期待できて,ACアダプタの必要の無いUSBバスパワー動作,がその選択理由。ちょうどその頃MOTUのTRACK16
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2012/12/31
[rec pt]
今年購入したプラグインを見返してみたら,凄いことになっていることにあらためて気付かされた。1〜3月頃はソフトシンセ類を買いまくって,秋以降はハロウィンセールからブラックフライデー,サイバーマンデー経由のクリスマスセール,世界の終末セール(?),年末セールとメーカーのセールス戦略に見事にのせられてしまった。特にPlugin Allianceのクリスマースセール,一日一個セール品があり「今買っとかなきゃ」とせっせと購入していったら,最後には全部セール60%OFFとなって「買い逃したのを今のうちに」なんてことになってしまい,フルコンプとは行かないまでも,もともとSPLのは殆ど持っていたのでBrainworxのを3個ぐらい,Elysia以外がそろい,フルコンプまでもう一息なところまで来てしまった

そんな馬鹿買いの惨劇で一番のお気に入りは,と言っても難しいのだがMaag EQ4はその一つ。一度,登場したばかりの頃トライアル版として試し,その時は今ひとつな印象を持って購入までには至らなかったのだが,セールで持っていてもいいかなとフラッと購入してしまってから,その良さに今更気付いて結構頻繁に使っています。自分の場合,最初からMaag EQ4で音を作って云う方法ではなく,他のEQで,例えばWavesのV-EQ4や550Bで作っておいてもう少し倍音成分を出しておきたいと言った場合Maag EQ4のウリAIR GAINで補強,なんて使い方が多い。またPro Tools HDで使用する場合DSP使用量が少ないのも使用機会が多い理由。
Noveltech Characterも結構気に入っている。ここぞと云うときに使う一本。その名の通りキャラクターを変えるプラグイン,と言っても今ひとつピンと来ないかもしれませんが,EQやExciterであれこれやるよりもCharacterでPRESETSを適当に選んでセンターのCHARACTERというツマミをちょっと弄ってやればそれで十分,というぐらいにEasyながら効果抜群なプラグイン。特にExciterを使いたい場面,SPL Vitalizer MK2-T,Waves Aphex Vintage Aural Exciter等,Characterを使った方が結果が良かったことが多々ありました。ちょっと残念なことはPro Toolsの場合Stereo TrackではDual Monoとしてインサートしなければいけないのですが,PRESETS選択だけ左右リンクされないということ。バグなのかそういう仕様なのか,ちょっと残念なところ。
他はbx_stereomakerとかbx_control V2は定番的に使う,と言うものでもないのですがあると便利な代物。前者(モノ音源をステレオ音像にする)はWaves PS22を使わなくなってしまった程。と,bx_XL V2(リミッター,マキシマイザー),これ気に入りました。Waves L3-LL Ultraをこれで今後置き換えていこうかと決心させるに十分な音質。音圧を上げていってもナチュラルさが最大限残る感じがよい具合。レイテンシーが48kHz使用時で4000 samples以上なのはちょっとアレですが。
こう書いてくるとまるでWavesをディスりまくっているようですが,そんなことはなくC6(マルチバンドコンプ)を新たに購入してみたのですが,これはもうMcDSPのML4000を置き換えようかな,と思った程。ML4000悪くはないのですが,Windows環境の,というか我がPCのPro Tools HDではプラグイン画面を表示させるだけでPro Tools全体の描写が遅くなるくせ者で,ずっと置き換えたいと思っていた次第。McDSPついでに云うと,インサート時,DSPからNativeに切換時など,おそらくメモリに関わるところでPro Toolsを瞬殺する殺傷能力を持っているので,おそらくWindows版だけの話かもしれないけど,自ずと使用する機会が減ってしまっている。また,FilterBank等,Lagacy→V5→AAX版と音が微妙に違うのもちょっといただけない。音質をブラッシュアップするのもいいけど,と云ったところ。McDSPに限らないことだけれどもAAXからTDMに変えると設定がリセットされるのもちょっと困りもの。Emerald Pack(McDSPプラグインをほぼ全部網羅)を所有しているのだが年々使用機会が減って行かざるおえないような状況はちょっと残念。
と言ったわけで,今年の総括に全然ならないエントリーでした
ちなみにPlugin Alliance,及びBrainworxから何も貰ってません。従ってステマの類では決してありません
Brainworx,いろいろ質が高くていいのですが,唯一プラグイン画面がおしなべてデカすぎ。特にbx_XL V2,縮小表示が可能になるとか,メーターだけの簡易表示モードを装備して欲しい。マスタリング用途メインと云うことで「敢えて」なのかもしれないけど,ディスプレイでの占有率が高くて困る場面も多々。またbx_meter(その名の通りメータープラグイン)も半分サイズぐらいになるオプションがあると嬉しい。


そんな馬鹿買いの惨劇で一番のお気に入りは,と言っても難しいのだがMaag EQ4はその一つ。一度,登場したばかりの頃トライアル版として試し,その時は今ひとつな印象を持って購入までには至らなかったのだが,セールで持っていてもいいかなとフラッと購入してしまってから,その良さに今更気付いて結構頻繁に使っています。自分の場合,最初からMaag EQ4で音を作って云う方法ではなく,他のEQで,例えばWavesのV-EQ4や550Bで作っておいてもう少し倍音成分を出しておきたいと言った場合Maag EQ4のウリAIR GAINで補強,なんて使い方が多い。またPro Tools HDで使用する場合DSP使用量が少ないのも使用機会が多い理由。
Noveltech Characterも結構気に入っている。ここぞと云うときに使う一本。その名の通りキャラクターを変えるプラグイン,と言っても今ひとつピンと来ないかもしれませんが,EQやExciterであれこれやるよりもCharacterでPRESETSを適当に選んでセンターのCHARACTERというツマミをちょっと弄ってやればそれで十分,というぐらいにEasyながら効果抜群なプラグイン。特にExciterを使いたい場面,SPL Vitalizer MK2-T,Waves Aphex Vintage Aural Exciter等,Characterを使った方が結果が良かったことが多々ありました。ちょっと残念なことはPro Toolsの場合Stereo TrackではDual Monoとしてインサートしなければいけないのですが,PRESETS選択だけ左右リンクされないということ。バグなのかそういう仕様なのか,ちょっと残念なところ。
他はbx_stereomakerとかbx_control V2は定番的に使う,と言うものでもないのですがあると便利な代物。前者(モノ音源をステレオ音像にする)はWaves PS22を使わなくなってしまった程。と,bx_XL V2(リミッター,マキシマイザー),これ気に入りました。Waves L3-LL Ultraをこれで今後置き換えていこうかと決心させるに十分な音質。音圧を上げていってもナチュラルさが最大限残る感じがよい具合。レイテンシーが48kHz使用時で4000 samples以上なのはちょっとアレですが。
こう書いてくるとまるでWavesをディスりまくっているようですが,そんなことはなくC6(マルチバンドコンプ)を新たに購入してみたのですが,これはもうMcDSPのML4000を置き換えようかな,と思った程。ML4000悪くはないのですが,Windows環境の,というか我がPCのPro Tools HDではプラグイン画面を表示させるだけでPro Tools全体の描写が遅くなるくせ者で,ずっと置き換えたいと思っていた次第。McDSPついでに云うと,インサート時,DSPからNativeに切換時など,おそらくメモリに関わるところでPro Toolsを瞬殺する殺傷能力を持っているので,おそらくWindows版だけの話かもしれないけど,自ずと使用する機会が減ってしまっている。また,FilterBank等,Lagacy→V5→AAX版と音が微妙に違うのもちょっといただけない。音質をブラッシュアップするのもいいけど,と云ったところ。McDSPに限らないことだけれどもAAXからTDMに変えると設定がリセットされるのもちょっと困りもの。Emerald Pack(McDSPプラグインをほぼ全部網羅)を所有しているのだが年々使用機会が減って行かざるおえないような状況はちょっと残念。
と言ったわけで,今年の総括に全然ならないエントリーでした


posted at 2012/12/31 20:57:23
lastupdate at 2012/12/31 23:12:50
【edit】

2012/12/30
ここ2年位Kush Audio UBK Fatsoという2ch Compressorを,主にDrumのSumming Busなどで使ってます。もともとこのオリジナルにあたるEmpirical Labs EL7 FATSO Jrを使っていたのですが,ちょっと調子が悪くなり(リレー回路部の不良)修理するかどうか迷っていたときUBK Fatsoのことを知りつい購入してしまった次第。

UBK FatsoはオリジナルFATSO Jrの公認改造モデル,Gregory Scott a.k.a ubkによってコンプレッション設定が変更されていた機種。フロントパネルは一見すると大きく違うように見えますが,パネルだけオリジナルに交換しているだけです。内部はFATSO Jrのままでコンプレッション特性の設定に関わる部分だけがオリジナルから変更されてるだけ。もともFATSO Jrは特性設定は容易に変更出来るように設計されていて(基板を見るとそう推察できる),その意図を汲んだ製品がUBK Fatsoともいえる。

オペアンプなどを含むIC類は型番を削って黒塗りする程のある意味秘密主義なのに……
しばらく前はKush Aduioの公式サイトにはFATSO Jrに改造を施す有料サービスが掲載されていたのだが,設定変更とフロントパネルの交換,今は見付けることが出来ない。料金は約$400程度!?
音の方は単純な設定変更だけと思っていたのだが,実際オリジナルと比較してみるとCompressorをOFFにしている状態での比較でも違いがあり,UBK Fatsoのほうが音の粒立ちがいい,より押し出しが強い印象。倍音付加具合が変更されているからかもしれない。
Compressionはおしなべてオリジナルと比べると強めに設定されていて特にSPLATというモード,一番最初に選べるモードは何でもかんでもつぶしまくる程の強烈さで,いつそのモードを使うのか想定出来ない程
個人的によく使うモードは最も控えめでオールラウンド的に使えるGLUEモード。ちょっと暴れた感じを出したい場合はSMOOTHとかを。
Compressionの量はモードを固定した場合1176のようにINPUTで調整しなければならないのだが,マニュアルにも掲載されている方法でINPUT,OUTPUTを固定したまま変更が可能にする方法がある。それはリアパネルのTRSタイプのINSERT端子に音量をコントロールする機器を接続すると、通常固定Thresholdであるところを可変にすることが出来る。これはオリジナルFATSO Jrでも同じ。このInsert端子はVCA回路のCV(Control Voltage)を生成する回路手前にあり,その音量をコントロールすることによってCVを,つまりCompressorの掛かり具合をコントロール出来るようだ。単純にアッテネータを接続すればCompression量を減らし,増幅出来る機器を接続すればよりCompression量を増やせる。試したことはないのだがEQなどを接続すればDe-esserのような使い方が出来るのかも。また,このInsert端子は直接メイン音声の音質に影響を与えないので,オーディオ機器としての特性云々は気にしなくても大丈夫。ということで全体的にきつめのCompressionなUBK Fatsoのためにこのようなアッテネータを接続して使っています。

帝国通信工業(NOBLE)のAS2519Uという1dBステップのアッテネータ。今はAS2114シリーズなどが入手しやすいのか。非常にコンパクトでディップSWによるので再現性がよく便利です。このアッテネータ,最大31dbの減衰が得られるのですがFatsoのInsertで使う場合-16dBぐらいまでが有効で,それ以下はGain Reduction量に変化が見られない。従って0.5dBステップでも事足りるかもしれない。
それにしてもUBKのマーク,ただのガクブルにしか見えない……

SMC PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM, Pentax K-5
UBK FatsoはオリジナルFATSO Jrの公認改造モデル,Gregory Scott a.k.a ubkによってコンプレッション設定が変更されていた機種。フロントパネルは一見すると大きく違うように見えますが,パネルだけオリジナルに交換しているだけです。内部はFATSO Jrのままでコンプレッション特性の設定に関わる部分だけがオリジナルから変更されてるだけ。もともFATSO Jrは特性設定は容易に変更出来るように設計されていて(基板を見るとそう推察できる),その意図を汲んだ製品がUBK Fatsoともいえる。

SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5
オペアンプなどを含むIC類は型番を削って黒塗りする程のある意味秘密主義なのに……
しばらく前はKush Aduioの公式サイトにはFATSO Jrに改造を施す有料サービスが掲載されていたのだが,設定変更とフロントパネルの交換,今は見付けることが出来ない。料金は約$400程度!?
音の方は単純な設定変更だけと思っていたのだが,実際オリジナルと比較してみるとCompressorをOFFにしている状態での比較でも違いがあり,UBK Fatsoのほうが音の粒立ちがいい,より押し出しが強い印象。倍音付加具合が変更されているからかもしれない。
Compressionはおしなべてオリジナルと比べると強めに設定されていて特にSPLATというモード,一番最初に選べるモードは何でもかんでもつぶしまくる程の強烈さで,いつそのモードを使うのか想定出来ない程

Compressionの量はモードを固定した場合1176のようにINPUTで調整しなければならないのだが,マニュアルにも掲載されている方法でINPUT,OUTPUTを固定したまま変更が可能にする方法がある。それはリアパネルのTRSタイプのINSERT端子に音量をコントロールする機器を接続すると、通常固定Thresholdであるところを可変にすることが出来る。これはオリジナルFATSO Jrでも同じ。このInsert端子はVCA回路のCV(Control Voltage)を生成する回路手前にあり,その音量をコントロールすることによってCVを,つまりCompressorの掛かり具合をコントロール出来るようだ。単純にアッテネータを接続すればCompression量を減らし,増幅出来る機器を接続すればよりCompression量を増やせる。試したことはないのだがEQなどを接続すればDe-esserのような使い方が出来るのかも。また,このInsert端子は直接メイン音声の音質に影響を与えないので,オーディオ機器としての特性云々は気にしなくても大丈夫。ということで全体的にきつめのCompressionなUBK Fatsoのためにこのようなアッテネータを接続して使っています。

SMC PENTAX-A MACRO 50mm F2.8, Pentax K-5
帝国通信工業(NOBLE)のAS2519Uという1dBステップのアッテネータ。今はAS2114シリーズなどが入手しやすいのか。非常にコンパクトでディップSWによるので再現性がよく便利です。このアッテネータ,最大31dbの減衰が得られるのですがFatsoのInsertで使う場合-16dBぐらいまでが有効で,それ以下はGain Reduction量に変化が見られない。従って0.5dBステップでも事足りるかもしれない。
それにしてもUBKのマーク,ただのガクブルにしか見えない……
posted at 2012/12/30 23:28:51
lastupdate at 2013/02/24 0:22:46
【edit】

2012/12/29
[thinkpad]
Windows 8に関する諸々,第3回目(#1,#2),USB3.0の話を含めれば第4回目。
残念ながら,Windows 8にしていいことずくめでは無かった。その一つはデバイス・マネージャー,ネットワーク・アダプタの項目でどうしてもエクスクラメーション・マークがとれないデバイスがあること。

WAN Miniport (IP),WAN Miniport (IPv6),WAN Miniport (Network Monitor)がそれ。デバイスのアンインストールも出来ないし,ドライバの削除も出来ない状況。しかもこの状態がWindows 8へのアップグレードした当初からなのか,アップデートを適用させているうちになったのか注意していなかったこともあり今ひとつ判然としない。おそらくWindowsアップデートのいずれかが原因にも思えるのだが。Lenovo Communityでも話題になっていて同じ症状の人が結構いる模様。そして未だ(29日現在)クリティカルな解決策は見いだせていないようだ。ただ,不思議なことに同じような手順でアップグレードしたW520
では問題が無い。チップセットの世代が違うせいなのだろうか,不思議。
上記のせいもあるのかどうか,ThinkPadではキーコンビネーション"Fn" + "F5"で無線LAN,BluetoothのON/OFFを切り替えるダイアログが表示されるのだが,W230T
ではWindows 8のコントロールパネルのネットワークに横取りされてFlight ModeのON/OFFのトグルになってしまうように。2回連続でキーコンビネーションを押すとダイアログが表示される。また,本体サイドにある無線関係をON/OFFする物理スイッチ操作もFlight ModeのON/OFFになってしまった。そして,これも不思議なことにW520ではFlight Modeのトグルになることは無い。また,この症状と関連するのだろうか,時々無線LANがオフの状態からオンの状態に復帰しないことがある。無線アダプタがDisableのままになってしまいEnableにするためにはTroubleshootingでFixするか,最悪再起動させることになってしまう。常時無線をONにしておけば良いだけの話だが,なんとも気持ち悪い症状。Windows 8をクリーンインストールすれば治りそうではあるがそこまでする程でも無いし
もう一つ,どうしても解決出来ないことが。それはWindows 7のBackup and Restore(バックアップと復元)が引き継がれてWindows 7 File Recovery(Windows 7のファイルの回復)となったのだが,NASに対してバックアップできなくなってしまったこと。Windows 7の時,NASにバックしていたので引き続き,と思ったら「The validation information class requested was invalid. (0x80070544)」となってどうしても出来ない。いろいろ試したら,Microsoftアカウントでログイン,サインインしているとダメでローカルアカウントでサインインし直すとWindows 7の時と同様NASにバックアップできるようになった。ただしMicrosoftアカウントでサインインしていてもバックアップ先が,例えばUSBなどの外付けストレージだと問題無くバックアップできる。Windows 8では新しい方式のバックアップ方式File History(ファイル履歴)も装備されているのでそれほどこだわることでも無いけれども。それに個人的には3rd Pary製のバックアップも併用しているし。そう言えば,Windows 7の場合,System Protection(システムの保護)の設定次第ではプロパティ画面からファイルの過去バージョンへ手軽に戻すことが出来たのだが,Windows 8の場合,ユーザーファイルに関してFile Historyの方に機能が移ったようでプロパティ画面からのリストアが出来なくなってしまったのはちょっと面倒。
蛇足。Windows 7の時は言語パックを使用して,例えば日本語版OSを英語版OSにするなんてことはUltimateかEnterpriseでしか出来なかったのだが,Windows 8ではすべてのエディションで言語パックが導入可能になったようなのだ(マイクロソフトのページ)。日常的な使用法なら別に替える必要は無いのだが、例えばDAWでなるべく負荷が少ない環境を構築するため英語版にすべく英語版パッケージを,なんてことをしなくて済む。あるいはMeiryo UIよりSegoe UI全然いいから,とか。DAWに関してはどちらかと言えばXP時代の話で,今時のPCなら日本語環境だからパフォーマンスが悪くなる,なんてことはまぁ無いでしょうけど。個人的には英語版で慣れてしまったので頑なに英語版のまま。
と言ったところでW230TとWindows 8の話はこれで終了,のハズ。Windows 8に関してはもう一つネタがあるのだが,それはまた別の機会に。と,X230Tでは全く問題無かったのだがW520では挙動がおかしいアプリが2〜3あって,それらは管理者権限で起動,またはそれに加えてWindows 7互換で起動すると大丈夫だった,ってことがあった。7と8では所有者云々が変更されその影響が出る場合があるようだ。
残念ながら,Windows 8にしていいことずくめでは無かった。その一つはデバイス・マネージャー,ネットワーク・アダプタの項目でどうしてもエクスクラメーション・マークがとれないデバイスがあること。

WAN Miniport (IP),WAN Miniport (IPv6),WAN Miniport (Network Monitor)がそれ。デバイスのアンインストールも出来ないし,ドライバの削除も出来ない状況。しかもこの状態がWindows 8へのアップグレードした当初からなのか,アップデートを適用させているうちになったのか注意していなかったこともあり今ひとつ判然としない。おそらくWindowsアップデートのいずれかが原因にも思えるのだが。Lenovo Communityでも話題になっていて同じ症状の人が結構いる模様。そして未だ(29日現在)クリティカルな解決策は見いだせていないようだ。ただ,不思議なことに同じような手順でアップグレードしたW520

上記のせいもあるのかどうか,ThinkPadではキーコンビネーション"Fn" + "F5"で無線LAN,BluetoothのON/OFFを切り替えるダイアログが表示されるのだが,W230T


もう一つ,どうしても解決出来ないことが。それはWindows 7のBackup and Restore(バックアップと復元)が引き継がれてWindows 7 File Recovery(Windows 7のファイルの回復)となったのだが,NASに対してバックアップできなくなってしまったこと。Windows 7の時,NASにバックしていたので引き続き,と思ったら「The validation information class requested was invalid. (0x80070544)」となってどうしても出来ない。いろいろ試したら,Microsoftアカウントでログイン,サインインしているとダメでローカルアカウントでサインインし直すとWindows 7の時と同様NASにバックアップできるようになった。ただしMicrosoftアカウントでサインインしていてもバックアップ先が,例えばUSBなどの外付けストレージだと問題無くバックアップできる。Windows 8では新しい方式のバックアップ方式File History(ファイル履歴)も装備されているのでそれほどこだわることでも無いけれども。それに個人的には3rd Pary製のバックアップも併用しているし。そう言えば,Windows 7の場合,System Protection(システムの保護)の設定次第ではプロパティ画面からファイルの過去バージョンへ手軽に戻すことが出来たのだが,Windows 8の場合,ユーザーファイルに関してFile Historyの方に機能が移ったようでプロパティ画面からのリストアが出来なくなってしまったのはちょっと面倒。
蛇足。Windows 7の時は言語パックを使用して,例えば日本語版OSを英語版OSにするなんてことはUltimateかEnterpriseでしか出来なかったのだが,Windows 8ではすべてのエディションで言語パックが導入可能になったようなのだ(マイクロソフトのページ)。日常的な使用法なら別に替える必要は無いのだが、例えばDAWでなるべく負荷が少ない環境を構築するため英語版にすべく英語版パッケージを,なんてことをしなくて済む。あるいはMeiryo UIよりSegoe UI全然いいから,とか。DAWに関してはどちらかと言えばXP時代の話で,今時のPCなら日本語環境だからパフォーマンスが悪くなる,なんてことはまぁ無いでしょうけど。個人的には英語版で慣れてしまったので頑なに英語版のまま。
と言ったところでW230TとWindows 8の話はこれで終了,のハズ。Windows 8に関してはもう一つネタがあるのだが,それはまた別の機会に。と,X230Tでは全く問題無かったのだがW520では挙動がおかしいアプリが2〜3あって,それらは管理者権限で起動,またはそれに加えてWindows 7互換で起動すると大丈夫だった,ってことがあった。7と8では所有者云々が変更されその影響が出る場合があるようだ。
posted at 2012/12/29 8:58:36
lastupdate at 2013/09/20 1:24:51
【edit】

2012/12/27
[thinkpad]
ちょっとしたチェック作業のついでにWindows 8にアップグレードしたThinkPad X230T
のUSB 3.0がどの程度の実力があるのか検証してみた。Windows 7の時,USB 3.0ドライバはコントローラーのベンダーから提供されていたが,Windows 8ではUSB 3.0が正式対応となり,ドライバもOSが標準装備となった。と,同時にUSB周りの見直しがなされて高速化した,らしいということで。その辺の詳細はASCII.jpの記事で。
テスト環境は本体にThinkPad X230T,内蔵USB 3.0を使用。USB 3.0対応ストレージは,ケースに去年夏ぐらいにに購入したAREA S253 TypeA,2.5インチ外付けケース。それに手持ちのSSD,SATA S510 120GBを入れてX230Tに接続。いつものCrystalDiskMark 3.0.1でのテスト結果は以下の通り。

なんと,マザーボード内蔵SATA 3Gpbsと同等,Writeに着目するとむしろ速い。ケースに使われているコントローラーはVIAのVL700と云うチップでSATA 3Gbpsまでの対応しているようだ。それでSequential Read/Writeが250MB/s以上と云うことは,帯域の80%以上は使えているということで,かなり優秀と言えないだろうか。ちなみに,Windows 7だとどのぐらいかというと,OS以外同じ環境でテストしていないので正確な比較は出来ないのですが,大凡の目安としてIntelのSSDを使って計測した結果と比べてみると80MB/s程度は向上している。こちらのドスパラの検証でも最低60MB/secは速くなる,と。SATA 3Gpbs,SATA IIの性能は最大限引き出せるようになった,と言えるでしょうか。
こうなるとSATA 6Gbos対応コントローラーとSSDの組み合わせでどのぐらいになるのか気になるところ
USB 3.0の転送速度の理論値が5Gbps,その80%程度と見積もると400MB/sec程度は期待できる!?
冒頭,「ちょっとしたチェック作業」というのは今年の春に購入したLaCie Ruggued Triple USB 3.0がX230TにUSB 3.0で接続してボリュームがマウントされない,Computer Managementでも見えない,なんてことがあっていろいろ試していた時のついで。そのLaCie,USB 2.0ケーブルを使うとX230Tで正常に認識されマウントされる(意外にも電力不足無し)。ケーブルが原因!?と思われるかもしれないが,デスクトップにそのUSB 3.0用ケーブルで接続すると正常動作する。LaCieで使われているチップとの相性のせい!?ちなみに,このLaCieのHDD,夏ぐらいまで日本国内ではまだ未発売だったのですが10月中旬以降国内でも販売開始されたようです。

テスト環境は本体にThinkPad X230T,内蔵USB 3.0を使用。USB 3.0対応ストレージは,ケースに去年夏ぐらいにに購入したAREA S253 TypeA,2.5インチ外付けケース。それに手持ちのSSD,SATA S510 120GBを入れてX230Tに接続。いつものCrystalDiskMark 3.0.1でのテスト結果は以下の通り。

なんと,マザーボード内蔵SATA 3Gpbsと同等,Writeに着目するとむしろ速い。ケースに使われているコントローラーはVIAのVL700と云うチップでSATA 3Gbpsまでの対応しているようだ。それでSequential Read/Writeが250MB/s以上と云うことは,帯域の80%以上は使えているということで,かなり優秀と言えないだろうか。ちなみに,Windows 7だとどのぐらいかというと,OS以外同じ環境でテストしていないので正確な比較は出来ないのですが,大凡の目安としてIntelのSSDを使って計測した結果と比べてみると80MB/s程度は向上している。こちらのドスパラの検証でも最低60MB/secは速くなる,と。SATA 3Gpbs,SATA IIの性能は最大限引き出せるようになった,と言えるでしょうか。
こうなるとSATA 6Gbos対応コントローラーとSSDの組み合わせでどのぐらいになるのか気になるところ

冒頭,「ちょっとしたチェック作業」というのは今年の春に購入したLaCie Ruggued Triple USB 3.0がX230TにUSB 3.0で接続してボリュームがマウントされない,Computer Managementでも見えない,なんてことがあっていろいろ試していた時のついで。そのLaCie,USB 2.0ケーブルを使うとX230Tで正常に認識されマウントされる(意外にも電力不足無し)。ケーブルが原因!?と思われるかもしれないが,デスクトップにそのUSB 3.0用ケーブルで接続すると正常動作する。LaCieで使われているチップとの相性のせい!?ちなみに,このLaCieのHDD,夏ぐらいまで日本国内ではまだ未発売だったのですが10月中旬以降国内でも販売開始されたようです。
posted at 2012/12/27 2:15:24
lastupdate at 2012/12/27 2:21:52
【edit】

2012/12/21
[thinkpad]
前回書き漏らしたこと等を箇条書き風に。Twitterで言ったことの再構成,とも言えなくは無いですが
まず周辺機器関係で追記事項。ドリキャプ ExpressCard対応HDMIキャプチャカード DC-HB1がちゃんと認識されアマレコTVで当然のように画像が表示されたことはちょっとばかり驚いた。DC-HB1はHDMIの映像・音声をある意味ミサカイ無く視聴・録画録音出来てしまうちょっとアレな製品。そのせいかどうかしらないけどもう今はもう新品での入手は不可になっている模様。PS3の画像をX230T
で見るためにぐらいしか使っていないのだが,これが問題無く動いて一安心。
ドライバ関連は,Windows 8でインストールされるものとLenovoから提供されるWindows 8対応バージョンのもので十分使える,タブレット関連も含め,と思っていたのですが,デジタイズペンも筆圧を感知してくれるし,一点デジタイズペンの消しゴムが使えないことが判明。機能しなくてもなんとかやり過ごせる程度のものだけれども,一応ワコムの対応ドライバを探してみたらこのフランス語のページで7.1.0-9 WHQLというヴァージョンを発見。早速インストール,問題無く使えた。
設定の持ち越し具合は「ただのアップデートじゃない?」と思える程で,結構スムーズなのでは,と云う印象。細かい話ですがピクチャフォルダなどCドライブ以外へ移動させている場合もそのまま引き継がれていて再設定などは必要無かった。ただ,これまたマニアックな話ですが,レジストリで変更を加えたFontLinkの値は初期値に戻されてしまいますね,流石に
Windows 8の英語版でも英数字に比べて日本語文字が大きめに感じたのでSegoe UIの値の「MEIRYO.TTC,Meiryo UI,128,96」を「MEIRYO.TTC,Meiryo UI,128,108」に変更。フォント関係はそれだけ。
設定と言えば,Windows 7以前ではウィンドウのデザインを細かく変更出来る「ウインドウの色とデザイン」(Window Color and Appearance)が無くなってしまい,どうしてもタイトルバーの幅やウィンドウの枠の太さ(Border Padding)を変更したい場合レジストリを編集する必要があるようだ。変更箇所はHKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics以下にあり,タイトルバーはCaptionHeight,CaptionWidthを,枠幅はPaddedBorderWidthの値を編集。値は-15*サイズ,Windows 7でサイズの値が20であれば-300となる。CaptionWidthとCaptionHeightを-240,PaddedBorderWidthを0にするとしたような感じなる。

デフォルトのものよりだいぶ枠が細くなっているかと思います。こうするのは画面を有効に使う,なんてもっともらしい琴も言えなくも無いが単純に好みの問題。
ThinkPad X230TのWindows 8へのアップグレードはほぼ順調だったのだけれども,アップグレード当初不可解な現象が発生し,その対処に時間を食ってしまったことがあった。それはWindows 8に搭載されているModern UIアプリの表示がおかしい,本来ならネットに接続して何かしら表示されるべきなのに,待てど暮らせど一向に何も表示されない,と云う現象。従来のブラウザやメーラーはネットにちゃんと接続出来ている。ネットでいろいろ調べてみたところアンチ・ウィルスソフトが原因の可能性が高いとのこと,確かにWindows 8に対応しているからとKaspersky Anti-Virus 2013を入れっぱなしのままアップグレードしてしまっていた。アンインストールしてみたところ無事Modern UIアプリの表示が正常になった。そして,その調べ中にOS搭載のWindows Defenderは8版になってそうとう強力になったらしい(参考:週アスPLUS記事),ということで今のところその手の駆除ソフトを入れないままにしている。ちょっと様子見もかねて。
Windows 7からWindows 8への設定を残しつつの上書きアップグレードでは不要なファイルの類を待避フォルダへ移動させ,それがCドライブに残ったままになっている。HDDなら忘れた頃に捨てても問題無いだろうが,SSD使用の場合,120GBとか128GBぐらいだと空き容量が足りなくなって注意を促されてしまう。わがX230Tの場合,アップグレード前は空きが25GBほどあったのがアップグレード後は10GB程度にまでなってしまいOSに注意されてしまった。旧ファイルはCドライブ直下の$WINDOWS.~BTと云う不可視フォルダとWindows.oldと云うフォルダに移動している。これは単純にゴミ箱へドラッグしても消せないようになっているのでちょっとした技が必要。英文だけどこのページで説明されているので参考になる。アプリ検索しなくてもエクスプローラーからCドライブのプロパティを表示し,英語版で言えば「Disk Clean-up」をクリックし,更に左下あたりの「Clean up system files」をクリックし,Windowsインストールに関わる該当ファイルをチェックし消去,と云う流れで空き容量が確保できる。自分の場合,アップグレード翌日ぐらい,安定動作してるようだし,フルバックアップはとってあるから万が一の時でも問題無かろうとそうそうに消してしまった。
そんなところで,まだまだ書きたいことがあるので,このネタ続きます。結構な快適さに数日前ThinkPad W520
もWindows 8にアップグレードしてしまいました。X230Tでいろいろ経験したのでこちらはいたって順調にアップグレード完了。唯一懸念してたWindows 8対応版がLenovoサポートに掲載されていないカラーキャリブレートソフト,レノボのフォーラムのこのスレッドにあるPANTONEColorCalibratorSilentSetup.exeを試したら問題無く機能した。

まず周辺機器関係で追記事項。ドリキャプ ExpressCard対応HDMIキャプチャカード DC-HB1がちゃんと認識されアマレコTVで当然のように画像が表示されたことはちょっとばかり驚いた。DC-HB1はHDMIの映像・音声をある意味ミサカイ無く視聴・録画録音出来てしまうちょっとアレな製品。そのせいかどうかしらないけどもう今はもう新品での入手は不可になっている模様。PS3の画像をX230T

ドライバ関連は,Windows 8でインストールされるものとLenovoから提供されるWindows 8対応バージョンのもので十分使える,タブレット関連も含め,と思っていたのですが,デジタイズペンも筆圧を感知してくれるし,一点デジタイズペンの消しゴムが使えないことが判明。機能しなくてもなんとかやり過ごせる程度のものだけれども,一応ワコムの対応ドライバを探してみたらこのフランス語のページで7.1.0-9 WHQLというヴァージョンを発見。早速インストール,問題無く使えた。
設定の持ち越し具合は「ただのアップデートじゃない?」と思える程で,結構スムーズなのでは,と云う印象。細かい話ですがピクチャフォルダなどCドライブ以外へ移動させている場合もそのまま引き継がれていて再設定などは必要無かった。ただ,これまたマニアックな話ですが,レジストリで変更を加えたFontLinkの値は初期値に戻されてしまいますね,流石に

設定と言えば,Windows 7以前ではウィンドウのデザインを細かく変更出来る「ウインドウの色とデザイン」(Window Color and Appearance)が無くなってしまい,どうしてもタイトルバーの幅やウィンドウの枠の太さ(Border Padding)を変更したい場合レジストリを編集する必要があるようだ。変更箇所はHKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics以下にあり,タイトルバーはCaptionHeight,CaptionWidthを,枠幅はPaddedBorderWidthの値を編集。値は-15*サイズ,Windows 7でサイズの値が20であれば-300となる。CaptionWidthとCaptionHeightを-240,PaddedBorderWidthを0にするとしたような感じなる。

デフォルトのものよりだいぶ枠が細くなっているかと思います。こうするのは画面を有効に使う,なんてもっともらしい琴も言えなくも無いが単純に好みの問題。
ThinkPad X230TのWindows 8へのアップグレードはほぼ順調だったのだけれども,アップグレード当初不可解な現象が発生し,その対処に時間を食ってしまったことがあった。それはWindows 8に搭載されているModern UIアプリの表示がおかしい,本来ならネットに接続して何かしら表示されるべきなのに,待てど暮らせど一向に何も表示されない,と云う現象。従来のブラウザやメーラーはネットにちゃんと接続出来ている。ネットでいろいろ調べてみたところアンチ・ウィルスソフトが原因の可能性が高いとのこと,確かにWindows 8に対応しているからとKaspersky Anti-Virus 2013を入れっぱなしのままアップグレードしてしまっていた。アンインストールしてみたところ無事Modern UIアプリの表示が正常になった。そして,その調べ中にOS搭載のWindows Defenderは8版になってそうとう強力になったらしい(参考:週アスPLUS記事),ということで今のところその手の駆除ソフトを入れないままにしている。ちょっと様子見もかねて。
Windows 7からWindows 8への設定を残しつつの上書きアップグレードでは不要なファイルの類を待避フォルダへ移動させ,それがCドライブに残ったままになっている。HDDなら忘れた頃に捨てても問題無いだろうが,SSD使用の場合,120GBとか128GBぐらいだと空き容量が足りなくなって注意を促されてしまう。わがX230Tの場合,アップグレード前は空きが25GBほどあったのがアップグレード後は10GB程度にまでなってしまいOSに注意されてしまった。旧ファイルはCドライブ直下の$WINDOWS.~BTと云う不可視フォルダとWindows.oldと云うフォルダに移動している。これは単純にゴミ箱へドラッグしても消せないようになっているのでちょっとした技が必要。英文だけどこのページで説明されているので参考になる。アプリ検索しなくてもエクスプローラーからCドライブのプロパティを表示し,英語版で言えば「Disk Clean-up」をクリックし,更に左下あたりの「Clean up system files」をクリックし,Windowsインストールに関わる該当ファイルをチェックし消去,と云う流れで空き容量が確保できる。自分の場合,アップグレード翌日ぐらい,安定動作してるようだし,フルバックアップはとってあるから万が一の時でも問題無かろうとそうそうに消してしまった。
そんなところで,まだまだ書きたいことがあるので,このネタ続きます。結構な快適さに数日前ThinkPad W520

posted at 2012/12/21 8:55:03
lastupdate at 2012/12/29 7:19:51
【edit】

2012/12/19
[thinkpad]
今月初めぐらいに,ThinkPad X230T Convertible Tablet
をWindows 8 Proへアップグレードしてしまいました。当初はLenovoサイトでX230TのWindows 8プリインストールされたモデルが出始めてから,つまりWindows 8対応ドライバやユーティリティが出揃ってから,と思っていたのですが,マイクロソフトから「Windows 8 優待価格でのご購入はされましたか?」なんてメールは来るし,まぁX230Tはサブ機的に使っているのでアップブレードの際,最悪の事態に陥っても被害の範囲は極小だろうとアップグレードを実行してみました。
前段階として,定期的にしている通常のWindows 7のBackupが完了後,念のために起動ボリュームとして使用しているmSATAを取り外し,デスクトップPCにアダプタを介して接続。Acronis True Image Home 2012で作っておいたブータブルCDで起動し,mSATAを丸ごと,パーティションマップも含めてもしもの時は完全復元が出来る形でバックアップ(外付けDVDドライブがあればこんな面倒なことしなくてもいいのだけれど)。
その後,mSATAをX230Tに戻しWindows 8と互換性の無いドライバ,ソフトの削除作業。レノボ・サイトの『Windows 8 アップグレード案内 リンク集』から辿れるページを参考にしながら,特にこのページにあげられてる互換性リストを参考にしてみた。そして,Windows 7と8互換のものは機種別ダウンロードページから未アップデートで最新のものがあればそれを適用して。と,完璧にやったつもりだったのだがPower Manager(Driverじゃない)をアンインストールし忘れて,しかもWindows 8へアップグレード後インストーラーが機能せず削除も出来なくなってしまって少しばかり難儀してしまった。ただ,残ったままにしていても取り立てて悪さをする訳ではないので問題ないと云えば問題ないのだが(設定アプリは一応起動出来るけれども何かしら触っただけで落ちてしまう)。そして,Upgrade Assistantで×が付いているドライバ,ソフトのチェック。X230Tでは概ね以前書いた通りで,これを削除。
そして,いよいよアップグレード。Upgrade Assistantの指示通り進めていくと,購入,ダウンロード,インストールができるので結構簡単。ただそれなりの時間はかかるけど。アップグレード完了後,ウィザードによる種々設定完了後いよいよあのStart画面へ到達。設定の段階でアカウントどうのと云う箇所でちょっと迷ったのだが,これは適当にやっても後で修正ができるでサクッとやってしまっても大丈夫のようだ。hotmailアカウントを持っていればそれを使った方が後々都合がいいかもしれない。ここら辺のTipsは様々ネット上で紹介されているのでまず問題は無かろうかと。
そしてようやくX230TでWindows 8。まさしくタブレット・コンパチブルに打って付けのOS
ただしX230TがWindows 8に最適化されていないタッチパネルを使っているせいなのか,はたまた単に慣れていないせいなのか,タッチパネル操作でちょっとあたふたしてしまう場面が無きにしも非ず。例えばタッチ操作で横スクロールするつもりが画面左端に行きすぎてしまったのかアプリ切り替えになってみたりしてちょっと煩わしい,と云ったことも。Windows 8に最適化されたタッチパネル搭載の,例えばUltraBookをまだいじったことがないので何とも言えないが,もしドライバの類いで改善出来るのであれば今後に期待したいところ。
見た目的には,Aeroが廃止されてソリッドでシンプルになったのは,アップグレード前はそれが残念にさえ思えたのだが,意外にも一日ぐらいで「むしろこっちのがいい」ぐらいに感じるようになってしまいました
その一方で予想通りになってしまったのがあのStart画面。おそらくデスクトップにショートカットを並べ,それをダブルクリックしてファイルを開いたりアプリを立ち上げると言ったような使い方をしていた人にとってはStart画面は使いづらいものではないと思われるが,自分のようにデスクトップにはゴミ箱(Recycle Bin)以外何も置かないで,タスクバーとスタートメニューだけで操作してきた者にはかなりのストレス。と言うわけで,早々に窓の杜の特集ページで知ったStart8を導入。もう一つ,慣れすぎてないと不便なものになってしまったガジェットもAddGadgets.comで配布されている8GadgetPackを導入して復活させてしまった。設定などを残しながらアップグレードする選択をしていると,以前使っていたがッジェットも残っているのでそのまま継続して使える。もうこうなるとぱっと見,OSアップグレードした甲斐がないほど元に戻るので,従来通りの操作性を,と言う人に大変有り難い。
そのほか,細かいところではWindows 7とは勝手が違うところも多々あって,それなりに工夫が必要となるところもあるのですが,あるいは今後のアップデートに期待的なところも,それらは追々書きたいと思うのですが,とりあえず,ソフト・周辺機器等旧環境との互換性の高さは,音楽業界にいて主流である某OSのその手の話をよく聞いている者としては「肩すかしにもほどがある」と的外れな不快感を抱いてしまうほど(?)に高い。X230Tには念のために各種DAWを,Avid Pro Tools 10,MAGIX Samplitude Pro X,Presonus Studio One 2,Steinberg Wavelab Essential 7等を入れているのですがとりあえず問題らしいところを発見できず。Audio IFもWindows 7の時のままのドライバで,RME Digiface,同Babyface,エクスパンションシャーシのMagma ExpressBox 1に搭載したLynx AES16eも全く問題なかった。音楽系では唯一Native Instruments Traktor Pro 2.6が,普通に動作するもののWindows 7の時よりもCPU使用率が高く,アプリ終了後もプロセスが起動したまま残ってしまいタスク・マネージャーから終わらせなければならない,と言う不具合に遭遇。タスク・マネージャーと云えばCPUのTurbo時の動作クロックまで表示される用になって高機能化されています。ファイルコピーなどの再表示されるダイアログも単純なプログレスバーじゃなく転送速度をグラフ表示するなどハードマニア的にはうれしい改変が
ハードマニアじゃなくても転送速度がちゃんと把握出来るということは機器の健康状態を知る術にもなるのでちょっとは気にしておくべきだとは思うけれども。
なんか,とっちらかって,しかも長文になってしまいましたが続きはまた次回,Windows 8関連でもう何個かエントリ投下したいと考えてます。

前段階として,定期的にしている通常のWindows 7のBackupが完了後,念のために起動ボリュームとして使用しているmSATAを取り外し,デスクトップPCにアダプタを介して接続。Acronis True Image Home 2012で作っておいたブータブルCDで起動し,mSATAを丸ごと,パーティションマップも含めてもしもの時は完全復元が出来る形でバックアップ(外付けDVDドライブがあればこんな面倒なことしなくてもいいのだけれど)。
その後,mSATAをX230Tに戻しWindows 8と互換性の無いドライバ,ソフトの削除作業。レノボ・サイトの『Windows 8 アップグレード案内 リンク集』から辿れるページを参考にしながら,特にこのページにあげられてる互換性リストを参考にしてみた。そして,Windows 7と8互換のものは機種別ダウンロードページから未アップデートで最新のものがあればそれを適用して。と,完璧にやったつもりだったのだがPower Manager(Driverじゃない)をアンインストールし忘れて,しかもWindows 8へアップグレード後インストーラーが機能せず削除も出来なくなってしまって少しばかり難儀してしまった。ただ,残ったままにしていても取り立てて悪さをする訳ではないので問題ないと云えば問題ないのだが(設定アプリは一応起動出来るけれども何かしら触っただけで落ちてしまう)。そして,Upgrade Assistantで×が付いているドライバ,ソフトのチェック。X230Tでは概ね以前書いた通りで,これを削除。
そして,いよいよアップグレード。Upgrade Assistantの指示通り進めていくと,購入,ダウンロード,インストールができるので結構簡単。ただそれなりの時間はかかるけど。アップグレード完了後,ウィザードによる種々設定完了後いよいよあのStart画面へ到達。設定の段階でアカウントどうのと云う箇所でちょっと迷ったのだが,これは適当にやっても後で修正ができるでサクッとやってしまっても大丈夫のようだ。hotmailアカウントを持っていればそれを使った方が後々都合がいいかもしれない。ここら辺のTipsは様々ネット上で紹介されているのでまず問題は無かろうかと。
そしてようやくX230TでWindows 8。まさしくタブレット・コンパチブルに打って付けのOS

見た目的には,Aeroが廃止されてソリッドでシンプルになったのは,アップグレード前はそれが残念にさえ思えたのだが,意外にも一日ぐらいで「むしろこっちのがいい」ぐらいに感じるようになってしまいました

そのほか,細かいところではWindows 7とは勝手が違うところも多々あって,それなりに工夫が必要となるところもあるのですが,あるいは今後のアップデートに期待的なところも,それらは追々書きたいと思うのですが,とりあえず,ソフト・周辺機器等旧環境との互換性の高さは,音楽業界にいて主流である某OSのその手の話をよく聞いている者としては「肩すかしにもほどがある」と的外れな不快感を抱いてしまうほど(?)に高い。X230Tには念のために各種DAWを,Avid Pro Tools 10,MAGIX Samplitude Pro X,Presonus Studio One 2,Steinberg Wavelab Essential 7等を入れているのですがとりあえず問題らしいところを発見できず。Audio IFもWindows 7の時のままのドライバで,RME Digiface,同Babyface,エクスパンションシャーシのMagma ExpressBox 1に搭載したLynx AES16eも全く問題なかった。音楽系では唯一Native Instruments Traktor Pro 2.6が,普通に動作するもののWindows 7の時よりもCPU使用率が高く,アプリ終了後もプロセスが起動したまま残ってしまいタスク・マネージャーから終わらせなければならない,と言う不具合に遭遇。タスク・マネージャーと云えばCPUのTurbo時の動作クロックまで表示される用になって高機能化されています。ファイルコピーなどの再表示されるダイアログも単純なプログレスバーじゃなく転送速度をグラフ表示するなどハードマニア的にはうれしい改変が

なんか,とっちらかって,しかも長文になってしまいましたが続きはまた次回,Windows 8関連でもう何個かエントリ投下したいと考えてます。
posted at 2012/12/19 21:24:21
lastupdate at 2012/12/29 7:19:10
【edit】

2012/12/13
[rec pt]
修理に出していたLynx Aurora 8,今月10日に戻ってきました。予想ではもう1週間早く戻るのでは,と思っていたのですが,手違いか勘違いか,ちょっと予想より日にちが経ってしまった。Lynx本社から5日発送,8日には配達されたのだが不在だったため12日に受け取った。発送からかかった日数をカウントするとほぼ3週間。日本国内で修理に出したら1ヶ月かかったなんてこともなきにしもあらずなので,3週間はまぁ妥当なところかと。
修理代金はメールで予め知らされていた通りの金額がクレジットカードに請求されていた。修理費用,というかEEPROMの再プログラミング料$35に送料$207。当然のことながら関税云々は無しで,請求額は20,387円。送ったときの運賃が8,850円だったので,総費用29,327円,となりました。
早速動作チェック,無事電源が入りました
念のためFirmwareのVersionをチェックしてみたところ最新版のAurora 8はVersion 27,LT-HDはVersion 10になってました。Pro Tools HDに接続したら,以前は192 I/Oと認識されていたのだがHD I/Oと認識されるように。諸々問題なし,と思っていたら内部ルーティングが初期化されてしまったのかどうか,アナログ入力がAurora 8のメーターでは確認できるのだが,Pro Tools HDにまで来ない症状が。Aurora 8本体のキーコンビネーションによる初期化でも改善しなかったので,Aurora Remote ControlというソフトをMIDI経由で接続していろいろゴチャゴチャやってみたら,ようやく本に戻った。その解決に至るまでにDigilinkケーブルを替えてみたり,なんてこともしたので小1時間程時間がかかってしまった。
一応念のために,後継として購入したAvid HD I/O 8x8x8とアナログ入力の音質などを比較してみた。ソースとなる音の送出はADC-DACのLavryBlue 4496で行い,Word ClockはAntelope OCXから共に供給。HD Cardとの接続はオヤイデPA-26HDを使用し,HD I/Oの方だけDigilink Miniに変換する純正アダプタも使用。全体的には割りと似たような傾向,概ねフラットで高音域ののびも素直で,なのだが音の押し出しがHD I/Oのほうがやや強い印象。HD I/Oのほうはヘッドフォーンでチェックすると眼前に迫ってくるようなところがあるのだが,Aurora 8のほうは相対的に客観視しているように音が展開される印象。0.01dB未満にレベル差を追い込んでいるので,音量差による印象の違いは無いハズなのだが,ややもするとそういう疑念を抱かせる相違。
と云ったわけで,折角戻ってきたAurora 8なのですがこのまま段ボールに入れられたままになってしまうのか,といった状況。内蔵オプションカードをPro Tools HD接続用のLT-HDをUSB接続用のLT-USBに替えてモバイル用途にしてみようか,さぁどうしよう。潔く,不要なものはオークション出品などして売却処分してしまえばいいのだが,アナログ出力回路のオペアンプを張り替える結構な改造,しかも音には影響は無いもの仕上がりが汚いので,相当その辺の事情を了解してもらえないと売るに売れない代物。さてはて。それでも欲しいという猛者はいますかねぇ
修理代金はメールで予め知らされていた通りの金額がクレジットカードに請求されていた。修理費用,というかEEPROMの再プログラミング料$35に送料$207。当然のことながら関税云々は無しで,請求額は20,387円。送ったときの運賃が8,850円だったので,総費用29,327円,となりました。
早速動作チェック,無事電源が入りました

一応念のために,後継として購入したAvid HD I/O 8x8x8とアナログ入力の音質などを比較してみた。ソースとなる音の送出はADC-DACのLavryBlue 4496で行い,Word ClockはAntelope OCXから共に供給。HD Cardとの接続はオヤイデPA-26HDを使用し,HD I/Oの方だけDigilink Miniに変換する純正アダプタも使用。全体的には割りと似たような傾向,概ねフラットで高音域ののびも素直で,なのだが音の押し出しがHD I/Oのほうがやや強い印象。HD I/Oのほうはヘッドフォーンでチェックすると眼前に迫ってくるようなところがあるのだが,Aurora 8のほうは相対的に客観視しているように音が展開される印象。0.01dB未満にレベル差を追い込んでいるので,音量差による印象の違いは無いハズなのだが,ややもするとそういう疑念を抱かせる相違。
と云ったわけで,折角戻ってきたAurora 8なのですがこのまま段ボールに入れられたままになってしまうのか,といった状況。内蔵オプションカードをPro Tools HD接続用のLT-HDをUSB接続用のLT-USBに替えてモバイル用途にしてみようか,さぁどうしよう。潔く,不要なものはオークション出品などして売却処分してしまえばいいのだが,アナログ出力回路のオペアンプを張り替える結構な改造,しかも音には影響は無いもの仕上がりが汚いので,相当その辺の事情を了解してもらえないと売るに売れない代物。さてはて。それでも欲しいという猛者はいますかねぇ

posted at 2012/12/13 19:41:04
lastupdate at 2012/12/13 19:41:04
【edit】

2012/12/12
[rec pt]
昨日から,Pro Tools HD 10.3.2を起動する度にプラグインのスキャンで異様に時間がかかるようになってしまった。それも不思議なことに,PC起動後の初回Pro Tools起動時にその症状が発生し,一度PTを終了し,PCは起動したまま再度PTを起動すると従来通りの高速化された読込をしてくれる。起動ボリュームがSSDなのでそれこそあっという間に。
この現象が起こるようになったあたりにインストールしたソフトやプラグインが原因と考え調べてみたら,昨日インストールしたマイクロソフトのウイルス対策ソフト,Microsoft Security Essentialsが原因であることがAvid Audio Forumのこのスレッドで分かった。
そのコメントの中にReal-time Protectionを一時的に無効にする方法が紹介されているが,それだとやや面倒なので,特定のファイル,パスを除外する方法を試してみた。タブ「Settings」の「Exclude files and locations」をクリックしBrowseで除外するフォルダを指定しAddをクリックし除外リストに加える。指定したパスは以下の二つ。
Avid以下のAudio,Digidesign以下のDAEフォルダを指定してもいいけれども,包括的な指定でもまず問題無かろうと上記のようにしてみた。特定拡張子を除外する方法もあるのだが,従来のdpm,rsrだけなら簡単だが,AAXプラグインもとなるとちょっと面倒なので(様々なコンポーネントで構成されているため)パス指定にしてみた。これで元通り高速読込に戻った

何故,今更DAW用PC
にMicrosoft Security Essentialsをインストールしたかというと,ずっとOSのコンポーネントのWindows Defenderで済ましていたのだがこの週アスPLUSの記事を読んで,Windows Updateを見たらオプションで選択できたからつい入れてしまったのでした。ちなみに,Windows 8ではWindows DefenderとSecurity Essentialsが統合されているのでコントロールパネルからWindows Defenderを開き,同様の設定が必要。
この現象が起こるようになったあたりにインストールしたソフトやプラグインが原因と考え調べてみたら,昨日インストールしたマイクロソフトのウイルス対策ソフト,Microsoft Security Essentialsが原因であることがAvid Audio Forumのこのスレッドで分かった。
そのコメントの中にReal-time Protectionを一時的に無効にする方法が紹介されているが,それだとやや面倒なので,特定のファイル,パスを除外する方法を試してみた。タブ「Settings」の「Exclude files and locations」をクリックしBrowseで除外するフォルダを指定しAddをクリックし除外リストに加える。指定したパスは以下の二つ。
C:\Program Files (x86)\Common Files\Avid
C:\Program Files (x86)\Common Files\Digidesign
Avid以下のAudio,Digidesign以下のDAEフォルダを指定してもいいけれども,包括的な指定でもまず問題無かろうと上記のようにしてみた。特定拡張子を除外する方法もあるのだが,従来のdpm,rsrだけなら簡単だが,AAXプラグインもとなるとちょっと面倒なので(様々なコンポーネントで構成されているため)パス指定にしてみた。これで元通り高速読込に戻った


何故,今更DAW用PC

posted at 2012/12/12 22:35:44
lastupdate at 2012/12/13 5:11:49
【edit】

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