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2013/10/31 :: Windows 8.1 orz
久しく更新が滞っていました。自らに課していた「月に最低1エントリ」の戒を先月破ってしまい,その怠惰のまま2ヶ月が経過してしまいました。更新がままならない程忙しかったわけではなく,それが証拠に9月は毎週クラブ,というよりアニソンイベントに行ってたし,あのいぬ氏にもお会いできた,ネタがそれなりにありつつも文章にするのがつい億劫になってしまいそのまま放置してしまっていた,というのが情けない理由。
と云った前置きをしつつ本日の本題。
今月17日公開されたWindows 8.1をその翌日,ThinkPad X230T [:吹出し:] に適用してみた。一応事前に2〜3個,OSの挙動に関わるユーティリティを8.1対応のVersionにアップデートした程度でOSアップデートをしてみた。アップデートは数十分で完了し,殆ど前の環境のまま起動したので「なんと呆気ない」と,これでブログ更新ネタになるなと思っていたら予想だにしなかった不調に見舞われた。頻繁にブルースクリーンになってしまうようになった。
イベント・ビューワーで調べてみるとブルースクリーンの原因は何れもKernel-Power Event ID: 41によるもの。検索してみると「KP41病」とも呼ばれる有名な症状,しかし確立された根治法がなく,デスクトップ機なら電源周りをチェックなどの処置の仕方があるようなのだがラップトップにはそれは当てはまらない。試しにバッテリーを外してACアダプタのみでも症状発生。Power Options (電源オプション)を弄っても変化なし。ブルースクリーンになるタイミングは全く触っていないときにもなるので何等かのバックグラウンド・タスクによるものと予想。ちなみにセーフモードでは症状がでなかったのでハード起因の可能性は低そう。ただしWindows 8.1アップデート前から自動的にスリープにならない,Windows Updateでインストール失敗になるものがちょくちょくあった,等不審なところがあったのは確か。Windows 8.1へアップデートしたら丸々解決するのでは,と甘い期待をしていたのだが,逆に不穏な部分が思いっきり顕在化してしまった,と云ったところなのだろう。
原因究明を丹念にしている暇も無かったので,Retrospectと云うバックアップソフトでバックアップしていた一週間前の状態に丸々戻そう(USBメディアから起動して起動ディスクを完全レストアが可能)と思い,バックアップファイルが保存されている外付けHDDを接続したら何等かの拍子に読込不可能に。他のPCに接続してみたらハードは認識するもののパーティションがグチャグチャになってる[:どくろ:]
と云うわけでまずはバックアップ用HDDの復旧。いろいろ試してみた結果,こちらのページでその使い方が詳細説明なされているTestDiskを使って修復。最初3TBのHDDなのでPartition Table Typeを[EFI GPT]でAnalyzeしてみたらQuick Searchにも関わらずやたら検索速度が遅い。そこで一度タイプを[Intel]で解析,Deep Searchをしてみたら復元対象となるファイルがあるパーティションを発見。まずこれを復旧。しかしこれでもまだ正常にマウントできるパーティションが出てこないので,再度今度はタイプを[EFI GPT]で解析。今度はQuick Searchが結構早く終了。壊れる寸前の状態と思われるパーティションが出てきたのでこれを復元。これでようやくヴォリュームが読み込めるようなった。これにかかった時間,2〜3日[:あせあせ:] 兎に角Searchに時間がかかった。
X230T内でバックアップファイルの復元は危険そうなので,別のRetrospectがインストールされているPCで復元することにした。ただ単純にやってしまうだけでは起動ボリュームとして機能しないので,まずX230TにWindows 8をクリーンインストール。そのSSDを前出PCでマウントし上書き復元の形で全ファイルを復元。なかなか変則的なやり方だったけれどもなんとか,完全に元の状態とは逝かないけれども,ほぼ1週間前の状態で起動出来た。ただ,このままでは再度Windows 8.1にしたとしても前述の不具合が発生する可能性が高いし,かといって何となく調子の悪い現状で使い続けるのもためらわれるので,ここは一つ壱からやってみようとPCのリフレッシュをしてみた。このリフレッシュは設定,個人ファイルは残したままアプリなどは消されてしまう機能。ただこれだったら重要ファイルは既にバックアップ済,いつでも復元できるしフォーマットからやり直せるたいして手間は変わらないリセット,というかクリーンインストールをすることに,であればいきなりWindows 8.1からと思ったのだが手持ちのプロダクトキーだと8.1のインストーラーでは通らないのでまずはWindows 8のクリーンインストール。8.1へ必要となる更新プログラム(KB 2871389)だけを適用後8.1へアップデート。
そして無事アップデート成功。幾つか不具合と思われるものがあったがネット情報を頼りになんとか解決出来た。まず一つは自動スリープが出来ない症状が出たのだが,Microsoftコミュニティのこのページを頼りにHome Groupをオフにしてみたら無事解決。前回発症していたKP41病からも完全開放された模様。
ふと気がつくとデスクトップの右下に「Secure boot isn't configured properly」,日本語表示では「Secure Bootが正しく構成されていません」,が表示されるままになっているのに気付いた。BIOS画面でタブ「Security」に項目「Secure Boot」でSecure Bootを「Enabled」にしても解決出来なかったのだが,いろいろ探し回って英語版Microsoft Communityのこのページの記述を参考に「Reset to Setup mode」を実行してみたら(Enterを押すだけ)無事解決。
!!$photo1!!01 STANDARD PRIME, Pentax Q
Windows 8.1の印象は,よりこなれてきたと印象。でも,相変わらずStartメニュー派であることは譲れない(?)ので引き続きStardockのStart8を使っている。
ThinkPad関係はサポートサイトで機種毎に表示される8.1対応,無ければ8対応ユーティリティ・ドライバを入れていったらほぼ問題無い環境は再現できた,かも。タブレット機能はWindows 8に含まれているので特別入れなくても問題ない模様。と思っていたら画面の自動回転が機能しなかったのでこれだけは現状Windows 7まで対応となっている「ThinkPad Shortcut Menu」v6.33をインストール。このSettingsに「Enable ActiveRotate」と言う項目があるのでこれをONにすると画面の向きに追従して画面が回転するようになる。ThinkPad関係でインストールしたモノは以下の通り。
Lenovo HID Radio Driver for Windows 8 v1.0.0.54Realtek High Definition Audio Driver for Windows 8 v6.0.1.6914Integrated Camera Driver for Windows 8 v1.0.0.30Richo Media Card Reader Driver for Windows 8.1 v2.24.18.01ThinkPad Monitor INF File for Windows 8 v4.39ThinkVantage Fingerprint Software for Windows 8.1 v6.0.0.8102Auto Scroll Utility for Windows 8.1 v2.03Synaptics UltraNav driver for Windows 8 v16.2.19.13Tablet Button Driver 2 for Windows 8 v1.06Tablet Shortcut Menu for Windows 7 v6.33Intel PRO/1000 LAN Adapter Software for Windows 8 v12.2.46.0Intel Wireless LAN (11abgn, 11bgn, 11ac) for Windows 8 v16.1.3Hotkey Features Integration for Windows 8.1 v4.22.1000Lenovo Dependency Package for Windows 8 v1.6.11.0Lenovo Settings Dependency Package for Windows 8.1 v1.3.0.24Lenovo Solution Center for Windows 8 v2.3.002ThinkVantage Active Protection System for Windows 8.1 v1.78.0.09ThinkVantage System Update for Windows 8.1 v5.03.0005Intel Rapid Storage Technology Driver for Windows 8.1 v12.8.0.1016ThinkVantage Password Manager v4.40.3Password Managerの最新は機種毎では出てこないかもしれないので全体から検索。尚,Intel Graphics DriverはWindows 8.1にインストールされるDriverの方がVersionが新しいでLenovoサイトのものはインストールしていない。
久しく更新が滞っていました。自らに課していた「月に最低1エントリ」の戒を先月破ってしまい,その怠惰のまま2ヶ月が経過してしまいました。更新がままならない程忙しかったわけではなく,それが証拠に9月は毎週クラブ,というよりアニソンイベントに行ってたし,あのいぬ氏にもお会いできた,ネタがそれなりにありつつも文章にするのがつい億劫になってしまいそのまま放置してしまっていた,というのが情けない理由。
と云った前置きをしつつ本日の本題。
今月17日公開されたWindows 8.1をその翌日,ThinkPad X230T [:吹出し:] に適用してみた。一応事前に2〜3個,OSの挙動に関わるユーティリティを8.1対応のVersionにアップデートした程度でOSアップデートをしてみた。アップデートは数十分で完了し,殆ど前の環境のまま起動したので「なんと呆気ない」と,これでブログ更新ネタになるなと思っていたら予想だにしなかった不調に見舞われた。頻繁にブルースクリーンになってしまうようになった。
イベント・ビューワーで調べてみるとブルースクリーンの原因は何れもKernel-Power Event ID: 41によるもの。検索してみると「KP41病」とも呼ばれる有名な症状,しかし確立された根治法がなく,デスクトップ機なら電源周りをチェックなどの処置の仕方があるようなのだがラップトップにはそれは当てはまらない。試しにバッテリーを外してACアダプタのみでも症状発生。Power Options (電源オプション)を弄っても変化なし。ブルースクリーンになるタイミングは全く触っていないときにもなるので何等かのバックグラウンド・タスクによるものと予想。ちなみにセーフモードでは症状がでなかったのでハード起因の可能性は低そう。ただしWindows 8.1アップデート前から自動的にスリープにならない,Windows Updateでインストール失敗になるものがちょくちょくあった,等不審なところがあったのは確か。Windows 8.1へアップデートしたら丸々解決するのでは,と甘い期待をしていたのだが,逆に不穏な部分が思いっきり顕在化してしまった,と云ったところなのだろう。
原因究明を丹念にしている暇も無かったので,Retrospectと云うバックアップソフトでバックアップしていた一週間前の状態に丸々戻そう(USBメディアから起動して起動ディスクを完全レストアが可能)と思い,バックアップファイルが保存されている外付けHDDを接続したら何等かの拍子に読込不可能に。他のPCに接続してみたらハードは認識するもののパーティションがグチャグチャになってる[:どくろ:]
と云うわけでまずはバックアップ用HDDの復旧。いろいろ試してみた結果,こちらのページでその使い方が詳細説明なされているTestDiskを使って修復。最初3TBのHDDなのでPartition Table Typeを[EFI GPT]でAnalyzeしてみたらQuick Searchにも関わらずやたら検索速度が遅い。そこで一度タイプを[Intel]で解析,Deep Searchをしてみたら復元対象となるファイルがあるパーティションを発見。まずこれを復旧。しかしこれでもまだ正常にマウントできるパーティションが出てこないので,再度今度はタイプを[EFI GPT]で解析。今度はQuick Searchが結構早く終了。壊れる寸前の状態と思われるパーティションが出てきたのでこれを復元。これでようやくヴォリュームが読み込めるようなった。これにかかった時間,2〜3日[:あせあせ:] 兎に角Searchに時間がかかった。
X230T内でバックアップファイルの復元は危険そうなので,別のRetrospectがインストールされているPCで復元することにした。ただ単純にやってしまうだけでは起動ボリュームとして機能しないので,まずX230TにWindows 8をクリーンインストール。そのSSDを前出PCでマウントし上書き復元の形で全ファイルを復元。なかなか変則的なやり方だったけれどもなんとか,完全に元の状態とは逝かないけれども,ほぼ1週間前の状態で起動出来た。ただ,このままでは再度Windows 8.1にしたとしても前述の不具合が発生する可能性が高いし,かといって何となく調子の悪い現状で使い続けるのもためらわれるので,ここは一つ壱からやってみようとPCのリフレッシュをしてみた。このリフレッシュは設定,個人ファイルは残したままアプリなどは消されてしまう機能。ただこれだったら重要ファイルは既にバックアップ済,いつでも復元できるしフォーマットからやり直せるたいして手間は変わらないリセット,というかクリーンインストールをすることに,であればいきなりWindows 8.1からと思ったのだが手持ちのプロダクトキーだと8.1のインストーラーでは通らないのでまずはWindows 8のクリーンインストール。8.1へ必要となる更新プログラム(KB 2871389)だけを適用後8.1へアップデート。
そして無事アップデート成功。幾つか不具合と思われるものがあったがネット情報を頼りになんとか解決出来た。まず一つは自動スリープが出来ない症状が出たのだが,Microsoftコミュニティのこのページを頼りにHome Groupをオフにしてみたら無事解決。前回発症していたKP41病からも完全開放された模様。
ふと気がつくとデスクトップの右下に「Secure boot isn't configured properly」,日本語表示では「Secure Bootが正しく構成されていません」,が表示されるままになっているのに気付いた。BIOS画面でタブ「Security」に項目「Secure Boot」でSecure Bootを「Enabled」にしても解決出来なかったのだが,いろいろ探し回って英語版Microsoft Communityのこのページの記述を参考に「Reset to Setup mode」を実行してみたら(Enterを押すだけ)無事解決。
!!$photo1!!01 STANDARD PRIME, Pentax Q
Windows 8.1の印象は,よりこなれてきたと印象。でも,相変わらずStartメニュー派であることは譲れない(?)ので引き続きStardockのStart8を使っている。
ThinkPad関係はサポートサイトで機種毎に表示される8.1対応,無ければ8対応ユーティリティ・ドライバを入れていったらほぼ問題無い環境は再現できた,かも。タブレット機能はWindows 8に含まれているので特別入れなくても問題ない模様。と思っていたら画面の自動回転が機能しなかったのでこれだけは現状Windows 7まで対応となっている「ThinkPad Shortcut Menu」v6.33をインストール。このSettingsに「Enable ActiveRotate」と言う項目があるのでこれをONにすると画面の向きに追従して画面が回転するようになる。ThinkPad関係でインストールしたモノは以下の通り。
Lenovo HID Radio Driver for Windows 8 v1.0.0.54Realtek High Definition Audio Driver for Windows 8 v6.0.1.6914Integrated Camera Driver for Windows 8 v1.0.0.30Richo Media Card Reader Driver for Windows 8.1 v2.24.18.01ThinkPad Monitor INF File for Windows 8 v4.39ThinkVantage Fingerprint Software for Windows 8.1 v6.0.0.8102Auto Scroll Utility for Windows 8.1 v2.03Synaptics UltraNav driver for Windows 8 v16.2.19.13Tablet Button Driver 2 for Windows 8 v1.06Tablet Shortcut Menu for Windows 7 v6.33Intel PRO/1000 LAN Adapter Software for Windows 8 v12.2.46.0Intel Wireless LAN (11abgn, 11bgn, 11ac) for Windows 8 v16.1.3Hotkey Features Integration for Windows 8.1 v4.22.1000Lenovo Dependency Package for Windows 8 v1.6.11.0Lenovo Settings Dependency Package for Windows 8.1 v1.3.0.24Lenovo Solution Center for Windows 8 v2.3.002ThinkVantage Active Protection System for Windows 8.1 v1.78.0.09ThinkVantage System Update for Windows 8.1 v5.03.0005Intel Rapid Storage Technology Driver for Windows 8.1 v12.8.0.1016ThinkVantage Password Manager v4.40.3Password Managerの最新は機種毎では出てこないかもしれないので全体から検索。尚,Intel Graphics DriverはWindows 8.1にインストールされるDriverの方がVersionが新しいでLenovoサイトのものはインストールしていない。
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久しく更新が滞っていました。自らに課していた「月に最低1エントリ」の戒を先月破ってしまい,その怠惰のまま2ヶ月が経過してしまいました。更新がままならない程忙しかったわけではなく,それが証拠に9月は毎週クラブ,というよりアニソンイベントに行ってたし,あのいぬ氏にもお会いできた,ネタがそれなりにありつつも文章にするのがつい億劫になってしまいそのまま放置してしまっていた,というのが情けない理由。
と云った前置きをしつつ本日の本題。
今月17日公開されたWindows 8.1をその翌日,ThinkPad X230T
に適用してみた。一応事前に2〜3個,OSの挙動に関わるユーティリティを8.1対応のVersionにアップデートした程度でOSアップデートをしてみた。アップデートは数十分で完了し,殆ど前の環境のまま起動したので「なんと呆気ない」と,これでブログ更新ネタになるなと思っていたら予想だにしなかった不調に見舞われた。頻繁にブルースクリーンになってしまうようになった。
イベント・ビューワーで調べてみるとブルースクリーンの原因は何れもKernel-Power Event ID: 41によるもの。検索してみると「KP41病」とも呼ばれる有名な症状,しかし確立された根治法がなく,デスクトップ機なら電源周りをチェックなどの処置の仕方があるようなのだがラップトップにはそれは当てはまらない。試しにバッテリーを外してACアダプタのみでも症状発生。Power Options (電源オプション)を弄っても変化なし。ブルースクリーンになるタイミングは全く触っていないときにもなるので何等かのバックグラウンド・タスクによるものと予想。ちなみにセーフモードでは症状がでなかったのでハード起因の可能性は低そう。ただしWindows 8.1アップデート前から自動的にスリープにならない,Windows Updateでインストール失敗になるものがちょくちょくあった,等不審なところがあったのは確か。Windows 8.1へアップデートしたら丸々解決するのでは,と甘い期待をしていたのだが,逆に不穏な部分が思いっきり顕在化してしまった,と云ったところなのだろう。
原因究明を丹念にしている暇も無かったので,Retrospectと云うバックアップソフトでバックアップしていた一週間前の状態に丸々戻そう(USBメディアから起動して起動ディスクを完全レストアが可能)と思い,バックアップファイルが保存されている外付けHDDを接続したら何等かの拍子に読込不可能に。他のPCに接続してみたらハードは認識するもののパーティションがグチャグチャになってる
と云うわけでまずはバックアップ用HDDの復旧。いろいろ試してみた結果,こちらのページでその使い方が詳細説明なされているTestDiskを使って修復。最初3TBのHDDなのでPartition Table Typeを[EFI GPT]でAnalyzeしてみたらQuick Searchにも関わらずやたら検索速度が遅い。そこで一度タイプを[Intel]で解析,Deep Searchをしてみたら復元対象となるファイルがあるパーティションを発見。まずこれを復旧。しかしこれでもまだ正常にマウントできるパーティションが出てこないので,再度今度はタイプを[EFI GPT]で解析。今度はQuick Searchが結構早く終了。壊れる寸前の状態と思われるパーティションが出てきたのでこれを復元。これでようやくヴォリュームが読み込めるようなった。これにかかった時間,2〜3日
兎に角Searchに時間がかかった。
X230T内でバックアップファイルの復元は危険そうなので,別のRetrospectがインストールされているPCで復元することにした。ただ単純にやってしまうだけでは起動ボリュームとして機能しないので,まずX230TにWindows 8をクリーンインストール。そのSSDを前出PCでマウントし上書き復元の形で全ファイルを復元。なかなか変則的なやり方だったけれどもなんとか,完全に元の状態とは逝かないけれども,ほぼ1週間前の状態で起動出来た。ただ,このままでは再度Windows 8.1にしたとしても前述の不具合が発生する可能性が高いし,かといって何となく調子の悪い現状で使い続けるのもためらわれるので,ここは一つ壱からやってみようとPCのリフレッシュをしてみた。このリフレッシュは設定,個人ファイルは残したままアプリなどは消されてしまう機能。ただこれだったら重要ファイルは既にバックアップ済,いつでも復元できるしフォーマットからやり直せるたいして手間は変わらないリセット,というかクリーンインストールをすることに,であればいきなりWindows 8.1からと思ったのだが手持ちのプロダクトキーだと8.1のインストーラーでは通らないのでまずはWindows 8のクリーンインストール。8.1へ必要となる更新プログラム(KB 2871389)だけを適用後8.1へアップデート。
そして無事アップデート成功。幾つか不具合と思われるものがあったがネット情報を頼りになんとか解決出来た。まず一つは自動スリープが出来ない症状が出たのだが,Microsoftコミュニティのこのページを頼りにHome Groupをオフにしてみたら無事解決。前回発症していたKP41病からも完全開放された模様。
ふと気がつくとデスクトップの右下に「Secure boot isn't configured properly」,日本語表示では「Secure Bootが正しく構成されていません」,が表示されるままになっているのに気付いた。BIOS画面でタブ「Security」に項目「Secure Boot」でSecure Bootを「Enabled」にしても解決出来なかったのだが,いろいろ探し回って英語版Microsoft Communityのこのページの記述を参考に「Reset to Setup mode」を実行してみたら(Enterを押すだけ)無事解決。

Windows 8.1の印象は,よりこなれてきたと印象。でも,相変わらずStartメニュー派であることは譲れない(?)ので引き続きStardockのStart8を使っている。
ThinkPad関係はサポートサイトで機種毎に表示される8.1対応,無ければ8対応ユーティリティ・ドライバを入れていったらほぼ問題無い環境は再現できた,かも。タブレット機能はWindows 8に含まれているので特別入れなくても問題ない模様。と思っていたら画面の自動回転が機能しなかったのでこれだけは現状Windows 7まで対応となっている「ThinkPad Shortcut Menu」v6.33をインストール。このSettingsに「Enable ActiveRotate」と言う項目があるのでこれをONにすると画面の向きに追従して画面が回転するようになる。ThinkPad関係でインストールしたモノは以下の通り。
と云った前置きをしつつ本日の本題。
今月17日公開されたWindows 8.1をその翌日,ThinkPad X230T

イベント・ビューワーで調べてみるとブルースクリーンの原因は何れもKernel-Power Event ID: 41によるもの。検索してみると「KP41病」とも呼ばれる有名な症状,しかし確立された根治法がなく,デスクトップ機なら電源周りをチェックなどの処置の仕方があるようなのだがラップトップにはそれは当てはまらない。試しにバッテリーを外してACアダプタのみでも症状発生。Power Options (電源オプション)を弄っても変化なし。ブルースクリーンになるタイミングは全く触っていないときにもなるので何等かのバックグラウンド・タスクによるものと予想。ちなみにセーフモードでは症状がでなかったのでハード起因の可能性は低そう。ただしWindows 8.1アップデート前から自動的にスリープにならない,Windows Updateでインストール失敗になるものがちょくちょくあった,等不審なところがあったのは確か。Windows 8.1へアップデートしたら丸々解決するのでは,と甘い期待をしていたのだが,逆に不穏な部分が思いっきり顕在化してしまった,と云ったところなのだろう。
原因究明を丹念にしている暇も無かったので,Retrospectと云うバックアップソフトでバックアップしていた一週間前の状態に丸々戻そう(USBメディアから起動して起動ディスクを完全レストアが可能)と思い,バックアップファイルが保存されている外付けHDDを接続したら何等かの拍子に読込不可能に。他のPCに接続してみたらハードは認識するもののパーティションがグチャグチャになってる

と云うわけでまずはバックアップ用HDDの復旧。いろいろ試してみた結果,こちらのページでその使い方が詳細説明なされているTestDiskを使って修復。最初3TBのHDDなのでPartition Table Typeを[EFI GPT]でAnalyzeしてみたらQuick Searchにも関わらずやたら検索速度が遅い。そこで一度タイプを[Intel]で解析,Deep Searchをしてみたら復元対象となるファイルがあるパーティションを発見。まずこれを復旧。しかしこれでもまだ正常にマウントできるパーティションが出てこないので,再度今度はタイプを[EFI GPT]で解析。今度はQuick Searchが結構早く終了。壊れる寸前の状態と思われるパーティションが出てきたのでこれを復元。これでようやくヴォリュームが読み込めるようなった。これにかかった時間,2〜3日

X230T内でバックアップファイルの復元は危険そうなので,別のRetrospectがインストールされているPCで復元することにした。ただ単純にやってしまうだけでは起動ボリュームとして機能しないので,まずX230TにWindows 8をクリーンインストール。そのSSDを前出PCでマウントし上書き復元の形で全ファイルを復元。なかなか変則的なやり方だったけれどもなんとか,完全に元の状態とは逝かないけれども,ほぼ1週間前の状態で起動出来た。ただ,このままでは再度Windows 8.1にしたとしても前述の不具合が発生する可能性が高いし,かといって何となく調子の悪い現状で使い続けるのもためらわれるので,ここは一つ壱からやってみようとPCのリフレッシュをしてみた。このリフレッシュは設定,個人ファイルは残したままアプリなどは消されてしまう機能。ただこれだったら重要ファイルは既にバックアップ済,いつでも復元できるしフォーマットからやり直せるたいして手間は変わらないリセット,というかクリーンインストールをすることに,であればいきなりWindows 8.1からと思ったのだが手持ちのプロダクトキーだと8.1のインストーラーでは通らないのでまずはWindows 8のクリーンインストール。8.1へ必要となる更新プログラム(KB 2871389)だけを適用後8.1へアップデート。
そして無事アップデート成功。幾つか不具合と思われるものがあったがネット情報を頼りになんとか解決出来た。まず一つは自動スリープが出来ない症状が出たのだが,Microsoftコミュニティのこのページを頼りにHome Groupをオフにしてみたら無事解決。前回発症していたKP41病からも完全開放された模様。
ふと気がつくとデスクトップの右下に「Secure boot isn't configured properly」,日本語表示では「Secure Bootが正しく構成されていません」,が表示されるままになっているのに気付いた。BIOS画面でタブ「Security」に項目「Secure Boot」でSecure Bootを「Enabled」にしても解決出来なかったのだが,いろいろ探し回って英語版Microsoft Communityのこのページの記述を参考に「Reset to Setup mode」を実行してみたら(Enterを押すだけ)無事解決。

01 STANDARD PRIME, Pentax Q
Windows 8.1の印象は,よりこなれてきたと印象。でも,相変わらずStartメニュー派であることは譲れない(?)ので引き続きStardockのStart8を使っている。
ThinkPad関係はサポートサイトで機種毎に表示される8.1対応,無ければ8対応ユーティリティ・ドライバを入れていったらほぼ問題無い環境は再現できた,かも。タブレット機能はWindows 8に含まれているので特別入れなくても問題ない模様。と思っていたら画面の自動回転が機能しなかったのでこれだけは現状Windows 7まで対応となっている「ThinkPad Shortcut Menu」v6.33をインストール。このSettingsに「Enable ActiveRotate」と言う項目があるのでこれをONにすると画面の向きに追従して画面が回転するようになる。ThinkPad関係でインストールしたモノは以下の通り。
- Lenovo HID Radio Driver for Windows 8 v1.0.0.54
- Realtek High Definition Audio Driver for Windows 8 v6.0.1.6914
- Integrated Camera Driver for Windows 8 v1.0.0.30
- Richo Media Card Reader Driver for Windows 8.1 v2.24.18.01
- ThinkPad Monitor INF File for Windows 8 v4.39
- ThinkVantage Fingerprint Software for Windows 8.1 v6.0.0.8102
- Auto Scroll Utility for Windows 8.1 v2.03
- Synaptics UltraNav driver for Windows 8 v16.2.19.13
- Tablet Button Driver 2 for Windows 8 v1.06
- Tablet Shortcut Menu for Windows 7 v6.33
- Intel PRO/1000 LAN Adapter Software for Windows 8 v12.2.46.0
- Intel Wireless LAN (11abgn, 11bgn, 11ac) for Windows 8 v16.1.3
- Hotkey Features Integration for Windows 8.1 v4.22.1000
- Lenovo Dependency Package for Windows 8 v1.6.11.0
- Lenovo Settings Dependency Package for Windows 8.1 v1.3.0.24
- Lenovo Solution Center for Windows 8 v2.3.002
- ThinkVantage Active Protection System for Windows 8.1 v1.78.0.09
- ThinkVantage System Update for Windows 8.1 v5.03.0005
- Intel Rapid Storage Technology Driver for Windows 8.1 v12.8.0.1016
- ThinkVantage Password Manager v4.40.3
posted at 2013/10/31 18:23:15
lastupdate at 2013/10/31 18:25:40
【edit】

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