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2014/01/06
[mobile
この1ヶ月ぐらいTouchDAWLenovo YOGA TABLET 8にインストールして自宅作業(主にSamplitude Pro Xのロケーターとして)やStudio作業(主にフェーダー操作)で使っているのですがなかなか使い勝手はいいです。ただしフィジカルコントローラーではないので指先の感触云々を抜きにすれば,と云う条件付。指先の微妙なタッチを……というのであればTouchDAWは選択肢にならないでしょう。ただ経験則で言えばDAWフィジカル・コントローラーで微妙な操作,例えば0.X dB精度のフェーダー操作ができるのかと言えば出来たためしがなく,精度云々で言うならばTouchDAWでも互角の操作ができるとは言えます。

20140106a.png

その操作性に関して。Lenovo Yoga tablet 8で十分と考えていたのですが,ボタン操作の場面において押し間違えがないかちょっと慎重にならざるおえないので画面サイズ10インチ以上がより操作しやすいかもしれない。Avid Pro Toolsとの組み合わせではPANなどに使用するロータリーエンコーダの追従性が結構悪い。Flipさせてラージフェーダーと逆転さればいい話ではあるけれども気になる部分。Samplitude Pro Xとの組み合わせではそれほど悪くないのでHUIのエミュレート具合が不完全なのか。或いは相性!? ただし,タブレットでもスマートフォン向けのレイアウトに切り替えることが出来る(Global Setup → Colors, Layout, Interaction → Prefer Phone Layoutにチェックを入れる)のでフェーダー操作だけでいいならばレイアウトを変えた方がいいかもしれない。ただしPro Toolsでの使用の場合,下の図のような表示が頻繁に出て,ProTools側のダイアログが閉じてもそれに追従しないのでいちいちOKをタップするのが面倒ではある。タブレット用レイアウトでは画面左上に同様のセンテンスが表示されるけれどもスルー可能なので煩わしさの点ではタブレット・レイアウトの方が分がある。

20140106b.png

また,Pro Toolsとの組み合わせで言えば一つ大きな問題が。それはTouchDAWでフェーダー操作をしながら本体キーボードのスペース・キーを押すともれなく録音状態になってしまうこと。おそらくTouchDAWのフェーダーを操作するとControl (Command)キーの情報も同時に出力されているためRecのショートカット・キー,Ctrl +Spaceと認識されてしまう,と想像される。一人で操作しているときはそういう組み合わせの操作をなかなかしないのでよいのだがアシスタントがいての作業の時,結構悩まされたあせあせ

その他気になった点は,些細なことだけれども,Yoga Tabletの組み合わせの問題かもしれないけれども,Power Managementの項で例えば「CPU on / Screen dimmed」(CPUとWiFiを常にON,スクリーンは減光のみ)にしていた場合,TouchDAWがアクティブの時必ずしもその設定が反映されるわけではなく(一度Exitし再びアプリを起動した場合など)その際はPower Managementの項ので再設定が必要となる。

ホストPCとの接続には通常タブレット側はWiFiで接続することになり,既に無線も含むLANが構築されていてホストPCがそれに接続されていれば,TouchDAWの図解による手順通りに進めていけばすんなり相互通信が確立されるかと思われる。Windowsの場合特別なプロトコルを扱わなくてはいけないので別途ソフトウェアをインストールしなければなりませんが。自分の場合はPro Toolsでの使用を考慮していたのでrtpMIDIというユーティリティを導入。サイトの説明によるとMac OS X 10.4以降,iOS 4.2以降に含まれるnetwork-MIDI機能と互換性があるネットワークMIDIドライバ,とのこと。設定画面はMac OSのそれと全く一緒。このドライバ導入の注意点はApple社のBonjourというネットワーク機器を探す機能(!?)が必須となるので,インストール途中そのBonjourを導入すべし的なダイアログが表示されるので,Apple社製ソフトを入れたらOSが穢れると受け入れがたいことではありますが耐え難きを耐え忍び難きを忍びこれをインストールします。もれなくオートアップデートアプリもインストールされてしまいますがこれはプログラムの追加と削除からアンインストールできるので必要性をないと判断するならさっさと削除してしまいましょう。

DAWのコントロールサーフェスとして使う場合はDAWController → MIDI Connection タップするとConnection方法選択ダイアログが表示されるのでWifiを選択,次のWIFI transportはRTPを選択。お互い同一LANに接続出来ていればPCで設定しているBonjour nameがRTP Session選択リストに表示されるのでそれを選択。次に接続確認のダイアログが表示されるのでOKをタップ,で接続操作は完了。接続が正常になされていればrtpMIDI画面のParticipantsの欄に自動的に図のような項目が表示されるようになる。こういう状態にならないとPro Tools側でTouchDAWを認識してくれない。

20140106d.jpg

わがPCの場合,自宅だけではなくスタジオに持ち込むことを想定して,滅多にないことではありますが無線LAN環境がないことも想定し,親機にもなる無線LANアダプタ(I・O Data WN-G150UM)も使っています。またスタジオのMac OS機にソフトをインストールせずに接続したいというのであればポケットルーターのほうが便利かも。通信速度は150Mbpsで大丈夫。タブレット側がUSB接続LANアダプタが使用可能であればアダプタを介して有線接続ってのもあり。残念ながらYOGA Tabletは非対応で出来なった。

複数のLAN環境で使用する場合,ホストPCが同一で環境によりIPアドレスだけが変わってしまう場合はちょっと注意が必要。TouchDAWはどうも前回接続したホスト機器の情報,おそらく名称とIPアドレスをキャッシュしていて次回接続時それを元に接続確立時間を短縮しているのかもしれないけれども,この機能があだとなってIPアドレスが変わった場合前回のIPを参照してしまい(と推測される)接続が出来ないことがあります。こういう場合Global Setup → MIDI System Setup → Reset Allのタップで初期化しアプリを再起動後接続先の設定し直しが必要となります。

バッテリー使用具合はキャプチャー画像を見て分かる通りで,TouchDAWそのものよりも画面およびWiFiが大半となり,Power Management設定は「CPU on / Screen dimmed」,もろに電源設定に依存することがわかる。WLANは常時MIDIを送受信しているのでこのぐらいの割合になるのは妥当なところだろうか。画像では約6時間でバッテリー消費56%,バッテリー持ちのいいYOGA Tablet 8では実際10〜12時間ぐらいはバッテリーだけで使えた。そこまでバッテリー駆動に拘る必要はないのですが。

20140106c.png

と云ったところで,ちょっとばかり使用に際しちょっとしたこつが必要となりますが,レコーディング時フェーダー操作をザックリでいいので,なんて場面では重宝します。Avid Artist MIXがあれば迷わずそっちを使いますがじゃなければTouchDAWで十分,なんて個人的には思ってしまうほどです。フェーダーが機械的に動かないので動作音も皆無ですしあせあせ なんと言ってもワイヤレスのおかげで,例えばスタジオのソファに座ってフェーダー操作とか,ディスプレイの前にいなくても良いのがことのほか便利なケースが多かった。ちょっと離れたところのアウトボードを調整しながらフェーダーを弄るとか等々も。自分では試していないのだがブースの中から操作もワイヤレスなら超楽勝。また操作音もしないのでセルフ・パンチインにも有利なのでは?!ブース内ヘッドホーンアンプに返す音のバランスをタブレットで操作,ってのも勿論出来るわけで,いろいろアイデア次第で可能性が広がる,かも。

このTouchDAW,Google Play以外,例えばAmazonでも購入可能なのでGoogle Play非対応の機種,Kindleとかでも,少なくとも入手可能なので,例えばGoogle Play非対応の廉価版Androidタブレットでも行けるかと思われます。となるとタブレットとアプリを1万円以下で,なんてことも可能かもしれません。

posted at 2014/01/06 18:25:37
lastupdate at 2014/01/06 18:25:37
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