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2015/12/31
[photo
写真関連の2015年の総括をさせて頂きます。

2015年,参加させて頂いた写真展は以下の通り,でした。夏は訳あって空いてしまいましたがあせあせなかなかのペースです。
  • 2015年01月 かめこ展 vol.7 未曾有のポートレート 2015年1月
  • 2015年02月 パンチラ2015
  • 2015年04月 だいっきらい展
  • 2015年09月 colors of life II
  • 2015年10月 ZINE FES vol.6
  • 2015年12月 リアル・ポートレート NAGOYA 2015
  • 2015年12月 かめこ展 vol.8 the Movie

2016年は同じようなペースになるかどうか分かりませんが,積極的に展示して行ければとの所存です。「展示バカ」と云う表現があるようなのですが,展示をする度に反省と課題が如実に浮き彫りになり,と同時に次回の構想,イメージが次から次へと湧いてきてしまいちょっとしたジャンキー。なれど,今後とも叱咤激励・ご指導ご鞭撻をなにとぞ賜りますよう心よりお願い申し上げます。

そして2015年,機材関連で個人的に大きな出来事がありました。それはこれまでPentax一辺倒だったのを1月にSony α7II購入を機に大幅機材入れ替えを行ってしたこと。この前,リアル・ポートレート展搬入後東京に戻った際,とうとうK-3を下取りに出してFEズームレンズを購入,Pentax関連は現状FA Limitedレンズ2本のみとなってしまいました(いずれは売却予定)。今年の早い段階でPentaxフル・フレームが出ていたらまた違った展開だったかもしれません。ちなみに以下がα7II用にお迎えしたレンズたち。
  • Sony Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA (SEL35F28Z)
  • Sony Distagon T* 24mm F2 ZA SSM (SAL24F20Z)
  • Sony Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM (SAL50F14Z)
  • Sony Sonnar T* 135mm F1.8 ZA (SAL135F18Z)
  • Sony Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA (SEL35F14Z)
  • Sony FE 28mm F2 (SEL28F20)
  • Sony Ultra Wide Converter (SEL075UWC)
  • Tamron SP AF90mmF/2.8 Di Macro1:1 (272E)
  • Carl Zeiss Batis 1.8/85
  • Carl Zeiss Batis 2/25
  • Sony Vario-Tessar T* FE16-35mm F4 ZA OSS (SEL1635Z)

打ち消し線は売却済みのもの。単焦点ばかりだったのですが,年末,実に5年ぶりぐらいのズームレンズ購入。Tamronは取り敢えず記録用途にマクロレンズの必要性を感じ中古で格安購入。他にAマウントアダプタLA-EA3とLA-EA4も購入。

これだけの本数1年も経たないうちに,ただのバカですね。バカなツァイスコレクターとののしられても反論できないレベルあせあせ

言い訳がましいですが,当初はPentaxのレンズを使い回そうと思っていたのですが試し半分で中古でSEL35F28を買ってからAFの使いやすさ,より現代的な描写等々の理由から考えが一変,以降欲しい画角,そしてF2.8より明るいレンズを,と買い進めてきてしまった結果このような事態となったのです。一応必然性はあった(と思い込もうとしている)。

この中で一番使用頻度が高かったのはLightroomで調べてみるとSAL50F14Zとなりました。次点はSEL35F14Z。α7ユーザーならSAL50F14ZではなくSEL55F18Zを選択するべきなのでしょうが,ソニーサイトの作例を見ているうちに好みはPlanarのほう,というわけでの選択。これは大正解でした,一番のお気に入りかもしれません。SEL35F14Zは日本発売を待ちきれず既に販売開始していた香港からの購入。やっぱりツァイスバカですね。それに併せてSEL35F28Zは下取りへ。このレンズ,ペンタックスから移行したばかりの頃は素晴らしいと思ったのですが結構飽きるのが早かったあせあせ SEL28F20とSEL075UWCは不便さが上回ってしまいSEL1635Zに置き換え。F4で相対的には暗いのですが35mmと25mmの明るい単焦点は既にあるので利便性を重視した選択です。

with music

orthant

これら2枚はリアル・ポートレート NAGOYA 2015に出展したものです。ちなみに上がDistagon T* 24mm F2 ZA SSM,下がBatis 2/25。SAL24F20Zに質的な不満は無かったのですが,同等ならEマウントのほうが利便性が上との理由での買い換え。

posted at 2015/12/31 10:44:18
lastupdate at 2016/01/07 16:18:23
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2015/12/30
夏頃,DAW用のPCを大幅アップグレードしました。当初はPCIeスロット数が多いマザーボードに交換しようと去年末ぐらいに確保していたものにいざ交換したらWindows 7 SP1との相性が悪いのかPCIeカードの認識がうまく行かず,だったらCPUも含めてマザーボードを交換してしまおうと決断したため(丁度その頃格安の最新XeonをeBayで見付けたことも決断理由)。ついでにその他付随するものもついでに併せてリプレイス,そう言えば年末には映像を扱う予定なので内蔵HDDはRAID0がベストだろうとか,折角高性能化するのだからDAWのみでは無く写真の現像にも適した感じにしてしまおうとコツコツやっていたら下記のようなスペックのPCと相成りました。
  • OS: Microsoft Windows 8.1 Pro 64bit
  • CPU: Intel Xeon E5-2643 v3 (3.4GHz 6 cores) x2
  • MB: Super Micro X10DRL-i
  • Chipset: Intel C612 chipset
  • VGA: GIGA-BYtE GV-N960IXOC-2GD (GTX960)
  • Memory: Cruciel CT8G4RFD8214 (8GB DDR4-2133) x4
  • Storage: SanDisk SDSSDHII240G (240GB), CFD CSSD-S6T240NTS2Q (240GB), Toshiba DT01ACA300 x2 (RAID0, 6TB)
  • Optical Drive: Pioneer BDR-S05J-BK
  • PCIe: Avid Pro Tools | HDX
       Lynx AES16e (16ch AES/EBU Digital I/O)
       Universal Audio UAD-2 QUAD
       AREA SD-PE4U3E-3E1L (USB3.0)
  • PSU: Seasonic SS-860XP2

結局ケースとDAW関連PCIeカード以外中身を全交換となってしまった。PCIeカード以外の基本部分は例えばHPやLenovoで同等のWorkStationをCTOした場合ゆうに100万円を超えてしまう贅沢仕様あせあせ

PCアップグレードの一番大きな理由は96 kHz,32 bit floatのフォーマットで120 voices程度のセッションを処理能力の上限を気にしないでMixingできる環境にしたかったという点につきる。Pro ToolsのDSPカードHDXを一枚導入しているものの、,Native動作の重負荷プラグインを好んで使うのもあるけれども,どうしてもパワー不足に陥ってしまい,それを考慮したプラグインをMixing初期段階から使わざる追えない不自由さに辟易したから。

刷新したPCの実力はベンチマークソフト,PassmarkのPerformance TestでテストしてみるとCPUの項目は22,000強。以前のOpteron 8439SE (2439SE, 2009年登場のAMD製最高スペックCPU) dual cpuが8,000を超える程度なので約2.7倍。Pro Tools HD 11でも高負荷SessionのCPU Usageは確実に半分以下になったことは確認できた。PTHD10を使っていた頃と比べると11以降プラグインの演算能力使用が最適化されているので4〜5倍は処理能力アップと言えるかもしれない。

Opteronとの比較は今時あまり分かりづらいと思われるのでIntel製のものと比較してみる。Xenon Haswell-EP(2015年現在現行)のラインナップの中では真ん中ぐらいの能力。そのソフトの公式サイトに掲載されている数値で比較してみるとSandy Bridge-EP (2012年)の最上位モデルXeon E5-2690 dual (2.9Ghz 8 cores *2)を約1,300上回る。その前世代のWestmere (2010年)のX5690 (3.46GHz 6 cores *2)の14,400と比べると1.5倍は超えている。また,とあるWorkStationの最上位構成に使われているIvy Bridge-EP (2013年)のXeon E5-2697 v2 (2.7GHz 12 cores *1)は17,400なので1.26倍以上の性能となっている。ちなみに現行コンシューマーデスクトップ用のCore i7-5960X (3.0Ghz 8 cores)のスコアが16,000程度なので(某WorkStation並の処理能力が期待できる)コストパフォーマンスを考えるなら,対応メモリも安いものが使えるのでXeonを選ぶ理由はPro Tools用途と言えどもマストではないかも知れない。

ただしパフォーマンスは大幅に向上したけれども万事順調とは行かなかった。

Pro Tools 11で見られる現象,海外のフォーラムなどでは"CPU Spike"と呼ばれたりしている,例えばCPU Usageが20%前後で推移してる状態からいきなり100%を超えて警告ダイアログが表示され再生が止まってしまう現象が多発。これはBuffer Sizeを最大にすると頻度は減るものの皆無にはならない。他プロセスによるEvent Viewerのログに残るようなエラーを発生させないようにするようOSを安定化させると症状は確かに軽減した。しかしAvidサポートにあるOSの最適化(Windows 8の場合)を試したもののクリティカルな解決にはならなかった。電源のオプションはある程度の効果があったけれども,Turbo Boostの無効化は正直なところ効果があるようには思えなかった。そうこうしているうち,サブスクリプションの料金が割安期限が迫ったので最近Pro Tools HD 12にしたのだけれども,そうしたらCPU Spike現象の頻度がかなり減少してMix最終局面48KHz時で256 samplesでも安定再生できるようになり,さっさと12にしておけばというオチでしたあせあせ

Pro Tools 12,最近登場した12.4ではFreeze機能も装備したしCPUパワーはそんなに必要無いのでは!?と思われるかもしれないけれども,確かにそう思う反面,Commitした音も「?」なのにFreezeは!?となるし,下位互換性は!?となるとPro Tools 12が提供する省パワー機能を頼るより圧倒的なCPUパワーに頼った方が安心感があるというのが正直なところ,個人的には。ただしこういう発想ができるのはCPUを含め自在にパーツやOSを選べるWindowsユーザーならでは,とは思う。

もう一つ,パワーに関して。であれば負荷の少ない昔ながらの所謂定番プラグインを使えばよいのでは,という考えがあるかと思う。しかし10年前ぐらいのCPUで動作するように設計されたプラグイン,10年前のPCと言えば今の10分の1以下の性能,それに見合った演算しかしないプラグイン,である。今尚使い続けるべきか否か!?今時のCPU性能に見合った処理能力をふんだんに使った特にヴィンテージシミュレーション系プラグインが次から次へと登場する昨今に,である。と云う考察をするとパワーは正義,と思えませんか!?

posted at 2015/12/30 1:11:55
lastupdate at 2015/12/30 1:11:55
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2015/12/21
[photo
たまの更新は展示告知だったりしますがあしからず。

22日から明けて正月3が日まで連ちゃんで展示です。

まずは名古屋で22日より催される『リアル・ポートレートNAGOYA 2015』facebook)です。初参加です。様々なかたが集うグループ展で以前より興味があり思い切って参加することにしました。週末26〜27日は在廊出来るよう調整中ですあせあせ

そして12月29日〜1月3日,去年も参加させてもらった『かめこ展』Where Event情報)に出展します(東京,浅草橋)。今回は写真展と云いながら動画展示!?というよく分からないスタイルなのですが参加します。ネタバレですがシンセダンスポップユニットKit Cat達に全面協力を頂いて作成しました。言ってみれば本職側からのアプローチ,音は完璧ですが果たして動画のほうは……あせあせ 最後の3秒ぐらいは是非撮りたかったカットで,それにつなげるために全てがあったと云っても過言では無い!?

ちなみに彼女たちの1st CD『SCRATCH YOU!』にはRecording Engineerとして参加してます。

以上,ここ1ヶ月の予定。そして2月にはいよいよ御苗場にも出展します。

hang around

posted at 2015/12/21 2:02:42
lastupdate at 2015/12/21 2:02:42
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