今日(と言っても昨日のことだけど)家に帰ってきてポストの中を見たらDigital Performer 2.2のCD-ROMが届いていました。このver2.2は2.1登録ユーザーには無償で配布されるようです。
あまり期待しないで、取り敢えずInstallする前に付属の「インストーレーションガイド」を読んでみたら.1のVersionupにしては一見地味だけどその実結構凄い機能が追加されたことが判明、以下は2.1.1からの変更点です。
- Stereo Track
- Fade and Cross Fade
このうちFade関係は他のマスタリング用ソフトなどで見ることもできたので個人的には目新しさを感じませんでしたが、もう一つのStereo Trackではこの手のMulti Track Recording Softwareとしては画期的なStereo Fileを位相を保ったまま(英語ではInterleaveと表現している)Time StretchとかPitch Shiftといった処理が施せるようになっています(もちろん切り貼りもInterleaved Stereo Fileのまま処理可能)。こと位相のずれないPitch ShiftはProTools Softwareでも実現されていない機能です。で、その実際の品質はというと確かに位相のズレは気になりません。それでいて音質も従来のDP2.xを使った人なら分かると思いますがその品質のよさは維持しています。PureDSPをStereoものに使用できると言うことは現場の人間にとっては待望の機能と言えると思います。
他にチョット試して気付いた点としてはMOTU Audio Systemを使用しつつAudioMedio III等のSound Boardで出力する際、その処理能力が著しく低下する問題ですが、これはかなり改善されています。Sound Maneger出力からBoardを利用した出力に切り替えてもオーバーワークで止まるケースも軽減されるはずです。
また、付属のFileもなにげにVersionがアップしたものが付属しています。主なものは下記の通りです。
| FreeMIDI | 1.34 | 1.35 |
| eVerb | 1.0 | 1.1 |
| MOTU Public Object | 1.0 | 1.1.1 |
Installするとき注意しなくてはならないポイントとしては、以前ver2.1.1JをInstallした場合、その時の「eVerbTM J」が消去されず新たに「eVerbTM」がInstallされてしまうようなので、手動で「機能拡張(Extensions)」Folderの中の「MOTU」Folderの「Plug-ins」の中の「eVerbTM J」を取り除いてください。
と、ここ迄のはずでしたが、確認と思ってMOUTのサイトを覗いてみたらなんと次期Version 2.3のAnnouceもされてしまっています。この2.3ではPerformer 6で追加されたMIDI関連の機能の網羅と新Plug-in「PreAmp-1」(TubeAmp Simulator)が付属する模様です。