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[August_1998]


29 Aug., 1998
updated 03:45PM
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SuperMac S900 - Schetch 2
未だに互換機とPowerPC604eに関わる話をするのは立派なひねくれ者であることの証明でしかないかもしれないけど、特に今日、そう言えば物心付いたときからみんなそろって万歳とかするのとても嫌いだったな、まだまだそこいら辺を、追試も含めて、やることは、そしてその報告をすることは無駄じゃないと思ってます。まあ、このS900の話は「安く質実剛健なMacOSが走るマシーンを考える」っていうのが主旨だし、ついでに言うと次世代CPUが世に出て皆さんがそれで盛り上がってるとき値落ちしたG3の400MHz前後に換えてしまおうと言うおまけも付いている話なんだ(まだ先の話だけど)。

Bus Speed60MHz、4倍速

前回、5倍速で250MHzで使っていると言いましたが、スペックを変更してしまいました。そうBus Speed60MHzの4倍速。確かにProcessorのSpeedは10MHz落ちますがこちらの方が全体的なパフォーマンスが上なのでした。もし62MHzの水晶発振器が手に入れば試してみたいんだけど、売ってないんだよね。動作の方はいたって安定していて、Logic BoardのOver Specで動かしているのを忘れてしまいそうなぐらい。かなりStorm Surgeは余裕があるみたい。Mystic Roomさんとこと借金tosh Worldさんとこを参考にやってみたのがこんな感じ。
[PowerPC604e]
[PLL_Setting]PLL設定(Processor速度の倍率設定)は抵抗の位置がApple純正のものと違うもののパーツ番号が同じなんで(これは推測)、作業的には楽勝な感じでした。(赤枠部分)

[S900_SystemInfo_Bench]

Norton UtilitiesのSystemInfoによるベンチマークも順当は数字を出しています。だいたいインラインキャッシュ方式のPowerMac8600/250並の性能に匹敵するんじゃないかと思います。ちなみにDiskの数字があまりよくないのはSystemInfoの重要視するテスト項目がテストに使ったQuantum XP34550Sでは不利だったためだと思ってます。これでもSustained Read/WriteはUltra SCSI Cardを使って10MB/sec近い数字が出ます。実際のApplicationではどうかというと、普通ならPhotoshopなどが引き合いに出されるのだろうけど一応音楽専用機と言うことでDigital Performer 2.4で見てみると、例えば233MHzではPerformance MonitorのProcessorの値が90%を越え黄色のゾーンに入って画面描写などの動作が緩慢になってしまうSongの再生(MAS Real Time Effectを使いまくってる)もCloclup後は処理能力10%以上改善されスムーズな動きになりました。

Inside of my S900

[S900_Insede] 最後に中身の話。当初はあまり金をかけるつもりはなかったんだけど、あまりにもS900がTuneup心と言うか機械好きの好奇心をいい具合にくすぐるので結局いっぱしの装備になってしまいました。一応Strage系は現状余ってたものや使用頻度の低いものを使い回しています。結果的には「Bayを埋め尽くしたかった」と言った感じになってしまいました。それらを簡単に説明するとJAZはデータのやり取りでどうしても必要で、MOは今や時代遅れの128MB(Fujitsu M2511A)なのですが余ってたから、HDのXP34550Sは1対3にPartition分けして前者を起動用に、後者を作業用に。IBMのHDはUltra Wideだけど5400rpmの低速なやつで使用頻度の少ないデータ用。そしてFireBall1280S(元々PM8500/132に純正で内蔵されていたもの)、本当はこれは使うつもりはなかったんだけどDigital PerformerやProToolsのAuthorizeがSCSI CardにつながっているHDに出来ない(あるいは出来てもApplication起動時にそれを認識できない)ためいわばAuthorize用。でももったいないので緊急用のSystem何かを入れています。

そして前回も書いたPioneer DR-506S。ちょっと気になって起動用CD-ROMの実験をしてみましたがS900とDR-506Sの組み合わせでMacOS8.0英語版、S900に付属のMacOS8.0日本語版両方とも「C」Keyを押して起動できました。変だったのがFWBのHard Disk Toolkit 2.5.2のCD-ROM。起動途中でそのまま止まってしまう。DR-506Sの特徴はその速さもそうなんだけどスロットイン方式であることも特徴の一つ。8cmCDはアダプタがないと使えない不便さはあるもののゆっくりとしたトレーの開閉を待つ必要がないのは頻繁にCDを取っ替え引っ替えする時とても便利。

Video CardにはATIの新しく3D Rage Proを載っけるようになったXClaim 3D 8MBを採用。描写速度より表示領域重視(1600*1200を確保したかった、あと当然価格も)だったのでこれにしました。2Dの速さはix3D PRO REZには及ばないもののPowerMac G3(G3第1世代)並、あるいは幾分上の速度を確保はしています。驚きなのは8bit Colorより16bit Colorの方が速いこと。テストはちゃんと何度もやったけどこんな感じになっています。

[S900_Video_Bench]

本当はSCSI Cardを追加するつもりはなかったんだけどUltra Wide HDをそのまま使いたかったので結局買ってしまいました。ものはinitio社のMiles INI-9100UW MAC。値段は3万円ちょいと決して安いというわけではないものの取り立てて悪い評判を聞かないのでこれを採用(新しもの好きと言うのも多少ある)。値段から見ればRatoc社のCardって言う選択もあったけど評判がいいとは言えない(自社ページに一般ユーザーによる同社製品モニタのレポートがあるんだけどあまり良いことは書いていない)ので却下。実際何の問題もなくMilesをInstallすることが出来ました。性能的には普通のUltra Wide SCSIな感じで特別どうのこうのという感じではありません。

以上でS900導入レポートは終わり。仕事に使うにはまずまずの「MacOSが走るパソコン」になったと思います。今更だけど、安定性とタフさはかなり気に入っています。デスクトップと言えばずっとAppleのミドルタワーばっかし(Quadra800以来)だったので尚更そう感じます。中古市場でPowerMac9500や9600の第1世代のものが10万円台で出回っているけど最初からTuneupするつもりならS900ベアボーン(J700)の方がおすすめではないかと思ったりもします。AT互換機のパーツもかなり使い回せるし。


25 Aug, 1998
updated 05:55AM
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SpuerMac S900 - Schetch 1
仕事の合間を見つけて色々手を入れていたS900の調整が一段落したのでした。調整と言ってもG3にしない以外のTuneup、と言うか改造をやってたのでした(最終的には604e/233を250MHzにクロックアップまでやってしまった)。音楽専用機としては十分な感じものとなったつもりでいます。その割には「サウンドカードがあまりにも貧弱じゃない」(AudioMedia III)と言った指摘はもっともな話で今後そこいら辺を強化する必要があることは十分認識しています。今秋発売予定のDigidesignのProject IIとかなかなか良いかもしれない。とは言うもののAudioMedia III(以下AMIII)もそれほど捨てたもんじゃない。WordClockでSyncがとれないぐらいで、音の入出力に関しても無理矢理SONYの3348とDigitalで行って来いも出来ちゃうし、同期に関して多少妥協すれば何の問題もない(多チャンネル、パラでの入出力を考えなければ)。それに雑誌の細野晴臣先生のインタビュー記事によると森高千里『今年の夏はモアベター』はAMIIIとKorgの1212I/Oを使ったそうな。まあ要は「何を使ったか」じゃなくて「何が出来たか」、出来た作品のクオリティーが問題なわけで

My SuperMac S900 View
Front View Side View Rear View
希望のところをClickすると別Windowに写真が表示されます

S900のAdvantage

「何故PowerMac G3じゃなかったか?」と言うことにもなるのだけれども、まず言えることはよく言われる拡張性、殊にPCIスロットの数。Appleに言わせれば「拡張ボックスに対応したから(今まで対応してなかったの?)問題ない」と言うだろうけど、例えばもう数スロットのために20万円以上の投資が必要となるのはどうなのだろうか。数年前拡張ボードの値段が高かった時代ならいざ知らず、今時の衝動買いしても懐がそれほど痛まないカードの安さを考えると納得いかない。あと、中が狭いと言うこと。「工夫すれば」何とかなるかもしれないけどPM8500で懲りてるのでこの点もマイナス。でも、こういうことを言うのは「従順なMacユーザー」じゃなくて「AT互換機的な悦楽にはまりつつあるMacユーザー」な言動であることは自分自身認識しています。

で、そんなMacユーザーがS900を買うことにしたのが7月の下旬で、そのころまだMT300は値崩れしてなかったんだけど、そのころ値崩れしても結局S900を選択してたんじゃないかと思います。CPU以外魅力を感じない、そのCPU、G3にしても604eをリプレイスするほどのインパクトを正直私は感じていないのでした。最近のHDRが出来る音楽ソフトはTDM環境以外ではCPU依存度が高くなっているのは確かなんだけど、少なくとも604eの200MHz以上とG3の200MHz台ではそれほど大きい差は無いと考えられるし、それだったらG4を将来考えた方がベターだと思ってたりします。あるいはそのため値崩れを起こしたG3 300MHz Over。じゃあPM9x00はと言うと、PM9500は中古市場で高値安定(割とね)なのとStrage系の拡張性がPM8500並なので×。PM9600は高いので×なのでした。

まあ、ちょっと無理がある理由付けがあるかもしれないけれども、うまくまとめれば拡張性抜群の604e/233のマシーンが20万以下で手に入れられるんだからわたし的にはDT233よりも満足度は高いと思ったりしています。ただ問題なのは入手しづらくなっていると言うこと。もう在庫のみの流通(その流通にも邪魔が入るらしい)なのでその気になったときに即手を着けないともう一生手に入らないかも。あと気になると言えばロジックボード(S900はStorm Surgeと呼ばれるUMAX開発ものが使用されている)の設計の古さだけどG3MacのGossamerと比べてそれほど見劣りのするものじゃないと思う。Bus Speedの上限は50MHzに設定されているけれども、全然余裕はあるみたい。一応L2Cacheは9nsのものが直付けされているし。

S900の問題点

私の買ったのは233MHzのCPUが付属するベアボーン(CD-ROMも付いている)をだったんだけどその中での問題点がいくつかあったのでその話を。

一つは空冷ファンのうるささ。S900には電源部とそのすぐ下に内部冷却用、そしてProseccor Cardに付いてるファンと3個あるのですが、このうち後者2つ、特に内部冷却用がとても元気。12V2.2Wの根性が入ったファンが組まれています。たぶん最悪の条件を考えて強力なものを装備したと考えられるけど(台湾は熱いから?)、ある程度このファンをスペックダウンしても大丈夫だと思います。で、私はそのファンの電源のラインに抵抗(33Ω1W)を入れて回転数を落としました。こうすると扇風機で言うところの「強」が「弱」か「微風」程度になります。ついでにProseccor Cardも、これには12V1.9Wのものが付いているのだがこれも同様に。これでも十分に冷却効果があるので熱暴走を心配する必要はなさそうです。高回転のHD(7200rpm以上)を搭載するとそれが心配になりますがOptionのファン(8cmのもの)を追加できるベイが用意されているのでこれを使えば問題は解消するはずです。私の場合Atlar II 4GBをそこに入れて12V0.13Aに抵抗をかましたものをつけました(こんな感じ)。これで騒音はかなり減少します。また、例えばProseccor Cardを他のファンが付いてないものにするときは直に冷却するファンを用意した方がいいかもしれません。内部冷却用が純正のままでもProseccor Cardを効果的に冷却する感じじゃないので。

もう一つの問題点は、気になれば気になるけど気にすれば気になると言うもの。それは付属するCD-ROM Driver。中身は12倍速のToshibaのXM-5701B(CDTではXM-5701TAと表示される)が使われているのだけれども、CD-ROMを入れてからDesktop上に現れるまでの時間が他のものより若干長い。あと、Audio CDから音をQuickTime3.0付属のMoviePlayerやBias Peak 1.65でImportするときやたら時間が長い。おそらく倍速になってないような気がする感じ。試しに外付けに4倍速のものを用意して同じことをするとそれなりの速度で読み込んでくれる。Finder上でFileのコピーとかでは12倍速らしい速度でコピーが行われるので、おそらくDriverのせいじゃないかと思ってPM8500に繋げていたPioneer DR-506Sと入れ替えました。これだと32倍速な感じでAudioの取り込みも出来ます(CDTはver3.0.2以上である必要があります)。やっぱり音ネタをAudio CDから取り込む機会が多いのでCD-ROMは速ければ速いほど良いのでした。

もう一つ、あまり問題じゃないかもしれないけど、PM8500で使っていたXLR8のMachSpeed 604e/225との相性が悪かったこと。問題なく起動するのだけれども、これで一度終了して例えば内部でも外部でも良いけどSCSI機器をつなぎ換えたりすると電源は入るけれども起動音すら鳴らないと言う現象が発生したこと。そのあと一度ProseccorCardを外すと、何かがリセットされるのかちゃんと起動します。最初、設定のせい(56.25MHz4倍速)だと思って当たり前な設定にしても症状が改善されなかったので、どうもMachSpeedとの相性と思います。一応ファンで冷却してもその症状が出たので熱のせいではなさそうです。コネクタ辺りに問題があるのでしょうか。何故こんなことをしたかというと、単なる好奇心、S900のタフさを見たかったから。S900だったらBus Speed 60MHzも楽勝な感じです。

と言ったわけでS900報告第一段はここまで。次回は全体でどうなったかとかベンチマークテストとかを写真などを交えてお伝えする予定です。

Norton Disk Doctor ver4.0 public beta destoroyed my HD on PM8500
23日に「問題なく使えました」と言いましたが、PM8500で試したらやられてしまいました。やられたHDは起動用に使っていたQuantum Viking 4.5 NSE。2等分しにPartitionの2番目のほうを診断してたら「Partitionなんとか」で引っかかり色々やってたら完全逝ってしまいました。1番目のほう(Systemを入れてるほう)は最初のうちちゃんとDesktop上に現れていたんですがそのうち2番目がダメになったのにつられてかどうかこちらもダメになってしまいました。幸いBackupをとっていたので被害は最小限で済みましたが完全にダメになる前に、最終的にはFormatし直したんですが、HDT2.5.2で見てみたらSCSI Driverが複数存在していて(Drive Setupで最初Format下のをあとでHDTのDriverをInstallしたため)、普通だったらHDTの方のDriverがActiveになっているのにこのときは古い方のDriverがActiveになってました。何となくここら辺がNDDにしてやられた原因じゃないかと考えています。PM8500でも他のきれいなHD(余計なDriverとかが残ってない奴)では問題はありませんでした。本当、バックアップは重要です。

22 Aug, 1998
updated 07:40AM
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Norton Disk Doctor ver4.0 public beta released
Diskメンテツールの定番Norton Disk Doctor(以下NDD)の最新ペータ版が公開されましたね。やっと念願のHFS+対応になったのでした。一応バックアップをとってから内蔵HDは全部HFS+フォーマットのPB2400cで、試してみました。ベータ版とは言え問題なく使えました。やっぱりというか案の定、Disk First Aid(ver8.2)で検知されなかった問題(殆どがMinor Problem)が多数ありました。NDD4.0では大幅にインターフェイスが変更されています。白衣のオッサンはもういません。ちなみに付属ReadMEにHDD4.0の使用環境はPowerMacintosh、MacOS7.5 Higherとなっています。

19 Aug, 1998
updated 08:35PM
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IXMIXRO ix3D PRO REZ
PowerMac8500用にix3D PRO REZを買いました。これにした理由はG3 MT300グラフィックコンフィグレーションがこのカードの上位機種ULTIMATE REZが採用された信頼性を買って、それに値段が手頃だったから。と思ってたんだけど今日付けのMacintoshWireによるとそのUltimate REZが半額で10月いっぱいまで販売するらしいじゃないですか!?これは米国の話なので日本国内ではどうなるか分からないけれども、これこそお買い得かもしれない。PRO REZとULTIMATE REZの違いは簡単に言うとフルカラー表示の最大領域が違うこと。前者が最大1240*1024のに対して後者は最大1920*1200。これに伴いRAMDAC(RAM DA Converter)のクロック周波数はULTIMATE REZが250MHz、PRO REZの方はカタログでは高性能Integrated RAMDACとあるがMacPower 4月号のHard Reviewの中では220MHzとなっている。またVRAMはULTIMATE REZの方がDual Port EDO-VRAMを8MB、PRO REZの方がSGRAMを8MB搭載している。このスペックの違いでPRO REZの方が同解像だったら若干遅いかもしれない。

とは言うものの雑誌などのレビューの通り2Dでの速さはPRO REZでも遜色無いようです。Norton Utilities 3.5のSystemInfoによる表示テストは以下の通り。テスト環境はPowerMac8500/233MHz(46.6MHz*5)、ピュアなMacOS8.1をSystemInfoの推奨するものにして、表示解像度は832*624で行いました(雑誌などではこの解像度でやってるテストが多かったため)。

ix3D 8bit
469.3
15897
9459
4109
20534
134.6
20475
9248
3296
1672
8702
402.72
Internal 8bit
284.0
2106
1805
1661
18923
132.4
32908
15578
4450
2148
5734
36.57
ix3D 32bit
232.8
6235
5405
3746
30988
33.2
11419
9670
821
777
11698
82.12
Internal 32bit
98.4
665
578
659
27788
32.6
14611
14027
826
817
5058
9.82

32bit colorでは内蔵ビデオの倍以上の性能アップになっていて、特にスクロールの性能は実際使っても実感できるほど(10倍近いの違いがあれば当然かもしれないけど)速くなっています。数字だけを見ればG3 Mac(現行MT300スタンダード以下)と同等かそれ以上の性能をPowerPC604eで実現できると言えるかもしれない、ビデオ性能だけ。

雑誌などでは3D性能はそれほど向上しないと言う論調に傾きがちになっているけど、それは初期設定で3D表示の際、カタログではパイリニアフィルタリングと言うリアルタイムでテクスチャにアンチエイリアスをかけるフィルタがかかるためだと思われます。これはControl Panelで設定を変えられるので3Dの表示速度が気になる場合設定を変えれば問題ないと思います。Strata StudioPro 2.1.1おけるスムースシェーディング表示での編集などは、内蔵ビデオだと何かいじる度にワイヤフレームになってしまうけどPRO REZを使用している状態だと本当に粘土をマウスでぐりぐりこねくり回す感じで編集できます。本来なら何か3Dゲーム何かでも評価してみるといいんだけど、私が3Dゲームは基本的にMacでやらないのであしからず。

と、ここまでPRO REZの長所を挙げてきましたが何点か気になった点を上げておきます。まず一つは他のPCIカードとの相性。特に説明書ではそこら辺のことは言及されていないけれど、カードを差す順番によっては非常に不安定になるようです。一番酷かったのはDigiDesignのAudioMedia III(以下AMIII)との組み合わせ。1番上にAMIIIを2番目にPRO REZとしたところ最初のうちはたまに凍るぐらいが最後には起動中に凍るようになってしまった。また、Adaptec PowerDomein2940Wを1番目、PRO REZを2番目としたところAMIIIの時よりはまともだけれども画面が本当に凍る症状が発生。そこでPRO REZを一番下のソケットに差したら問題はなくなりました。ありがちなパターンでした。そして、もう一つの問題は、他の原因も考えられるので単純にPRO REZのせいに出来ないんだけれども、例えば中身が白いWindowを画面の半分以上に広げると時として画面上部1/3ぐらいのところに若干青みがかってしまうことがあるということ。たぶんモニタとの相性かもしれないけど(あるいはケーブルのせい)。

一応画質についても言及しなければならないけれども、私はデザイナーでもないので(音だったら別だけど)正直なところ何とも言えません。ただ、内蔵ビデオよりは明らかに発色が良いように思います。あと、ハードウェア・ズームは便利です(個人的には昔RasterOps社製カードを使ってたとき以来の経験)。そうそう最後にこれは結構重要かもしれないけどバンドルソフトの豊富さだけでこれを買っても良いと思えるほど充実していると私は思ってます。中にはDemo版が何本か含まれますが、説明書とサポートが無いだけの正式版が何本か入っていて、私としてはMetaCreationsのExpression(Painterのペジェ版みたいなドローソフト)が付いてきたのが一番よかった。これって単品ではお店で3万円前後で売っているもので前から欲しかったんだけど買うのをためらっていたソフトなのでした。あと有名どころではBryce 2Kai's Photo Soapなどがバンドルされています。パッケージにはバンドルソフトがOver $500とありますが、これは全然誇大広告なんかじゃないです。

そう言えばMacLifeの9月号にこのPRO REZと下位機種Mac Rocketのレビューが載ってます。きっと何かの足しになるかもしれません。それにしても最近のMacLifeって読売巨人と報知新聞の関係より濃厚というか全面広告というか、日経Macを読んでから見るとその濃密さは... 私がMacユーザーであるけれどジョブス信者じゃないのでこう思ってしまうのかな(^_^?


31 Jul, 1998
updated 02:30AM
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IBM DTCA-24090 Benchmark
かなり以前にデータを提供してもらっていたのにのびのびになってしまった、御免なさい。データを提供して下さった方はAKIYAMAさん。NiftyServeのFMACPBなどでよくお見かけする方です。
[HDT_BenchTest]

このIBM DTCA-24090はPB1400、PB2400の置換HDとしてもっとも人気のあるHDで、評判も他社ものより互換性、静粛性、発熱特性等の点でかなりよろしいようです)。何たって準純正HDと言っていいもんですし。Benchmark Testの結果もいい感じではないでしょうか(ATAだから本体の性能如何で変わってくるのだが)。結果だけならFAST SCSI BUSにつなげた普及版3.5inch HD並と思われます。ことに書き込み速度は7200rpm HDに肉薄してると言ってもいいぐらい。

このHDはDOS/V系のお店などでは4万中頃と、こなれた値段で売られています。これと同容量4GBのHDがHITACHIからも出されていてこちらの方はお店によっては4万円強とIBMのよりは多少安くなっていたりします。性能的にもそれほどの違いはないと思います。出来るだけ安いHDの方がいいのであればHITACHI製のものも選択肢の一つとして挙げられるでしょう。私はPB2400に同社の3GB HD、DK226A-32Uを使用しているのですが、これが慣れないと耳につく独特の音を発生させるので、もし4GBでも同様であれば検討の余地ありと言わざるおえないでしょう。店頭でその問題を確認できればいいのですがこればかりは。ただ、日立製のNoteBookの中のHDはおそらく自社製を使用していると思うのでそれを使ってどの程度のノイズが発生するか確認できなくもない(HDの載せ方次第で違うとは思うけど)かな。

蛇足ですが「携帯NoteBookのHD容量はどのぐらいが妥当なのだろうか?」と言うことについて。私の場合だと現在PB2400には3GBのHDを載せていてその2/3が埋まってます。私にとってPB2400はSub Machineと言った位置づけなのでそれほどHDは大容量である必要は無いと考えています。それでもInternet関連(WebのLocal Fileを含む)とか電子ブックのコピー(電子辞書)、VirtualPCとかもちゃんと入れています。最近流行の合金Noteも2GBから4GBぐらいの容量を標準装備しているのでSub Machine的位置づけの「携帯Note」はこの程度が妥当な線といえるのではないでしょうか。(文中意図的に「モバイル」っていう言葉の使用を控えてみました、少なくとも合金NoteとPB2400を「モバイル」と言った同じカテゴリーで扱うには無理があるような気がして、「携帯」だったらまだ許せるかな、どう?)

2ヶ月半ぶり
更新休止宣言から2ヶ月以上、どうもお久です。仕事の方は相変わらずなんだけど、これからは趣向をちょっと変えて更新をぼちぼち再開しようかなと、ふと思ったわけでして。以前はRelease情報中心にやってたんだけど、その方向は縮小してレポート中心にしようと思ってます。ここ暫く仕事に没頭していてふと思ったんだけど、自分にとって無指向な情報を収集することに意味を見いだせなくなってしまった、そんな思いによる方向転換です。で、具体的にはと言うと(予定はと言うと)特に音楽系に強い、と言ってもいわゆるDTMじゃなくてお仕事的ニュアンスが強い傾向のものになるとは思うけど

スタジオに籠もってMacに向かってたら、正直な話PowerBook G3もiMacも何かどうでもよいことのように思えた。まあ、そのお陰でそれらの製品群をしゃかりきになって論評しなくてはならないと言った義務感にさいなまれなくてすんだんだけど。でも、これらの製品群は「批評家」に対してかなり挑戦的だよね。「でかい、重い」とか「SCSI使えない」と言えば「その先進性が理解できないんだ」と言われそうだし、逆に「アップル万歳、ジョブス万歳」なんて言えるほどの狂信者になることも出来ないし。確かに部屋のインテリアとしては見栄えがいい感じなんだけど。

と言ったわけではないんだけど、この前UMAXのS900を注文してしまった。全部セットされている奴じゃなくてCPUだけついているいわゆるベアボーンと言うもの。G3 DT233とかDT266とかでもいいかなとふと思ったんだけど、音楽専用機にするつもりだったので足周りの貧弱なDT(当然MTもそうだけど)は却下。結局S900にしてしまった。CPUは604e/233。予算の都合もあったんだけどDigital Performer(以下DP)やProToolsを走らせるだけなら、DPでリアルタイムPlug-inを大量に使わない限り、G3はまだ必要そうじゃないと思ってPB G3とかiMacは論外。また、ものが来たら色々報告します。COMTECHで注文したんだけどお店の話によるとなかなかUMAX互換機が入手困難な状況ならしい(来週には手にはいるかも)。今や互換機は逆賊でしかないのだろうか?

ここ2ヶ月あまりの大事件と言えば、世界的に言って(USA以外)World Cup(以下WC)しかないでしょう。ブラジル応援していたのに残念だった。いい状態のロナウドが見られなかったのが特に。でも、レオナルドのプレイを久しぶりに見れてよかった。今度ドゥンガを応援しにいこう。ドゥンガ最高!そう言えば日本もWCに出るはずだったんだけど、どうしたのかしら(^_^?ちなみに個人的なベストゲームはイタリアvsフランスとブラジルvsオランダ。

先日知人と世間話をしてたらサッカーの話になって「やっぱ日本サッカー協会の責任は大きい」と私が言ったら、その知人は「長沼さんならよく知ってるよ」だって(!_!) あららその人の話によると「明るい気さくな爺さん」らしい。策略を巡らすとか裏で何かをこそこそするといったタイプじゃなさそうらしい。その知人は人を見る目は(も)確かなので、この点に関して疑問の余地はなさそうなんだ。悪く言ってしまうと「お調子者」、よく言うとその場の雰囲気を大切にする人でもあるらしい。この点を考慮すると去年から今年前半の出来事は何となく分かる気がする。でも、ここ何年かの日本サッカー協会の胡散臭さ、不透明さ、黒い噂を説明するのにはそれだけでは十分でない気がする。だとしたら会長辞任後も他に日本サッカー協会を自分のいいように利用している輩が居残ってるってことじゃないかしら。自分もそうだったんだけど「長沼会長さえ辞めれば」と思ってたんだけど問題はそんな単純なことではなさそうだ。本当はラモスさん辺りがもっとがんがん協会批判をして世論を盛り上げていって欲しいんだけど。と言っても一応現役選手だし、何とかならんかね。そう言えば今度彼はFWをやるらしいじゃないですか!?若い選手が台頭してきてる中(ヴェルディは例外?)すばらしい(?)。そう言えば、ブラジルvs日本戦が中止になったそうじゃないですか。これまた残念。

と言ったわけで更新再開第一段は如何だったでしょうか。そこいらのマスコミよりは耳寄りな情報がちょっとはあったと思うんだけどで、今後なんですけどここ2ヶ月半ぐらいで買ったもののレポートをちょっとやりたいと思っています。例えばix3Dとか35倍速CD-ROMのこととか。今レポートをまとめている最中です。

それともう一つPB2400/200なんですが、熱対策の甲斐あってか、心配だった夏場も大丈夫そう。確かに底部外側は熱くなるのだけれども放熱しているため仕方がないこと。内部温度は60度以上にならない(Jeremy's Temperature CSM)。



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